新型ランドクルーザーは何人乗り?5人乗り設定された事情・7人乗りとの決定的な違い


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ランドクルーザー250の乗車定員

2024年前半に登場予定とされるトヨタ新型ランドクルーザー250系(Toyota New Land Cruiser 250)。

Toyota New Land Cruiser 250 

先日はブログにてグレード構成とファーストエディション・限定車の生産台数と通常仕様の2年先までの生産計画、そして先行予約と発売日の実態について解説しました。

グレードの組み合わせと乗車定員、そして想定される価格、プラドとの構成比較などブログで解説していきます。

5人乗りと7人乗り

新型ランドクルーザー250系(Toyota New Land Cruiser 250)のグレード構成は基本的にはランドクルーザー300系のZX>VX>GX と近い感じで3段階のグレード構成です。

  • ガソリン: VX (中間グレード)アルミホイール18インチ 7人乗り

ガソリンは7人乗りの中間グレードのみ

  • ディーゼル:ZX(上位グレード) 20インチ 7人乗り
  • ディーゼル:VX(中間グレード)18インチ(265幅) 7人乗り
  • ディーゼル:GX(エントリー?グレード)18インチ(245幅らしい) 5人乗り

ディーゼルは3グレードでボトムグレードのGXのみ5人乗りの設定があります。 

荷室が広い5人乗り仕様、実用ワゴンSUVとしては5人乗りの設定はボトムグレードのみの設定です。

難点としてはGXグレードは5人乗りしか選べずMOP:メーカーオプションの設定も少なめに、装備的に見落とり感がある設定になりそうだということですね。

5人乗りでは選べないものが多そう、それが決定的な違いとなり、購入検討時にリストからGXを候補から落とすことにもなりそうです。

メインは7人乗り&ディーゼル

今回のランドクルーザー250系(Toyota New Land Cruiser 250)販売のメインはディーゼルです。

ディーゼルで3グレード設定があり、そして、発売会直後の限定車はファーストエディションでZXとVXのディーゼルのみで登場予定です。

Toyota New Land Cruiser 250 ファーストエディション丸ヘッドライト

発売開始から立ち上がりの2カ月で8000台をFirst Edition(ファーストエディション)として売り出すことが決まっていて、ディーゼルの7人乗り一色に染まるスタートを切ります。

丸ヘッドライトのZXグレードが一押し、しかし、後からヘッドライトだけ交換とかも容易にできるように設定しているようです。

ランクル250系ヘッドライトユニットの特徴

グレードの豊富さもディーゼル推しで、当面はディーゼルが販売主軸を担い、ガソリンモデルはモデルライフの途中で本命グレード追加などとなるのかもしれませんね。

5人乗り仕様をマイノリティとしつつ、250系では7人乗推し、その理由は海外での需要が主です。

細かな需要で言えば5人乗りで荷室確保した仕様が欲しいとかAussieなどでは有るでしょうが、このサイズ:ほぼ5m×2mなら7人乗のキャパと、3列目を畳んだらそこそこ広い荷室容量を確保できて当然、のような感じもあるのでしょうね。

300系ランクルでもほぼそのような需要で成り立っているようですので、3列7人乗りがメインなのは海外と共通化される部分での量産効果・コストカットも兼ねています。

日本向けに細かく作り分けても高く売れないし利益率悪いので、グローバル仕様に引っ張られるってことです。

5人乗りGXディーゼルが担う役割、プラドのときのディーゼルガソリン差額、5人乗りと7人乗の差額新旧比較などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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