新型ランドクルーザーは何人乗り?5人乗り設定された事情・7人乗りとの決定的な違い

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あくまで安く魅せるグレード、でもディーゼルなのはなぜなのか

5人乗りGXの背負うもの

2024年前半にプラド150系がフルモデルチェンジを行いブランニューモデルとして登場する新型ランドクルーザー250系(Toyota New Land Cruiser 250)。

発売開始時期には5人乗りモデルはディーゼルのボトムグレードGX・一番低く安いグレードのみの設定となっています。

ディーゼル推しで7人乗り推し、ファーストエディションも7人乗りだけで発売開始直後の2カ月を担うということもあり、一番安い価格となるであろう5人乗りはリアルにはちょっと遅れての納車開始時期となりそうです。

5人乗りGXグレードは価格的に安く見せるための存在なのですが、エンジンがディーゼルでベース価格がちょっと高いハズなんです。本来はガソリンモデルの方が安い価格にしやすいし、そうなるのがセオリーなのですが、転売対策グレード構成などで敢えてこうなっています。

基本的に外為法などとの兼ね合いでガソリンモデルの方が輸出転売で飛ばしやすく、上位グレードのガソリンor廉価なガソリンがあると狙われやすく、こういったグレード・パワーユニットの構成で販売開始となったという裏事情が見え隠れしています。

価格としてはあくまで現時点の予想となってしまいますが、ガソリンのVXと、ディーゼルのGXで500万円前後となると思われます。

GXの方が若干安くて500万円切るか…というのが注目ポイントでしょう。

安見せグレード、それでいて転売に効かせないリスクヘッジとして、GX5人乗りの担う役割、損な役回りだぜ…

プラドの時はどうだったのか

150系となる旧型ランドクルーザープラドのグレード構成は
ガソリン車には「TX」「TX“Lパッケージ”」の2種類のグレード
クリーンディーゼル車「TX」「TX“Lパッケージ”」「TZ-G」の3グレード
ラインナップされていました。

廉価で質実剛健なTX、内装をちょっとグレードアップしたLパケ、ディーゼルのみとなる最上位のTZ-G。

旧型ランドクルーザープラドではTX・TXLパッケージグレードで5人乗りor7人乗りが選べて、TZ-Gでは7人乗りだけとなるなど、選択肢が広かった。

GASのTX-Lパッケージ7人乗りがオプションの選択肢が多く人気、輸出仕様などのように仕立ててリセール狙いで運用する人も多かったです。

プラドで人気だったLパケ7人乗り

プラドのガソリン車の価格としては、7人乗りが5人乗りよりも15.8万円高い。

さらにTXのLパッケージの有無で50万円程度違ったりもします。

プラドグレードと価格

50万円ボトムグレードと売れ筋のグレードで違う。

同じTX-Lパッケージで比較すると、ガソリン車に対してディーゼルモデルは66万円高い。

これらを諸々価格の比較相関関係を新型ランドクルーザー250系のVXガソリン7人乗りとGXディーゼル5人乗りに当てはめると、若干だけどGXディーゼルが安いのかもしれないって感じですね。

旧型ランドクルーザープラドではナビは別オプションだったりするなど、ディスプレイオーディオ系のナビが標準となる新型ランクル250との価格比較は単純ではないですが、なんじゃかんじゃ言って値上げは許容範囲だと思っておかないとですね。

まとめ

ランドクルーザー250系は、5人乗りはマイノリティで、安価な価格設定を満たすためのグレードに組み込まれます。

但し、パワーユニット的にはコストのかかるディーゼルで5人乗り、それでランドクルーザー250系乗らんナップの中では最安となる予定です。

輸出転売のダシに使いにくいディーゼルのグレードを充実させるなど、転売ヤー対策も両立させようとする姿勢も見えますね。

抽選販売や残クレ縛り、販売開始直後に納期未定や受注停止も有りえますが、商談のチャンスが巡ってきたら逃さないように、最新情報をチェックですね。

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