再再販ランドクルーザー70系残価率・リセールバリューと5年後残価が高いワケ
残価率5年後が強い?残クレから見えてくるもの、参考になるものもありそうだ
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残クレKinto縛りと言うけれど
2023年11月29日に発売となった再再販版新型ランドクルーザー70系(Toyota New LandCruiser70ser)、480万円~と高額化を嘆く声をよそに受注は殺到、その販売は条件付き販売とも言えるものとなっているケースもあるようです。
月間の販売予定台数が400台ということもあって、競争倍率が高いのです。
ランドクルーザー70系価格や購入についての記事
残クレ(残価設定ローン)でなら売る、キントでなら確実に納車出来るからキントなら契約を受けてやる、的な売り手市場な車種です。(地域や販社によりますが)
特に新規客など転売ヤー的な見極めが難しい方はそういう条件を吹っ掛けられるケースもあるようです。
買えるのであれば、契約出来るのであれば、少しでも早く納車できるのであれば、と残価設定ローン:残クレを検討する方もいるでしょう。
利息の高さ、支払いの目安、3年後・5年後のリセールバリューなどブログで解説していきます。
※このブログをご覧になる時期により変動アリ・リセールは特に変動幅大きいのでご留意くださいませ
kintoから解る目安
再販ランドクルーザー70系は発売日にキントもリリースされています。
既に12カ月待ち、1年以上の長納期となっていますが、全て手続きをネットで申し込み出来て、確実に買える手段です。
【KINTO】愛車サブスクリプション支払いプランの現実的なラインとしては3年乗り切りがベターです。
というのも、5年乗ると新車の車両本体価格に近くなり、割高感が顕著になります。
ボーナスなしの3〜5年くらいの契約
3年:81400円×36ヶ月=2,930,400円
5年:75680円×60ヶ月=4,540,800円
3年でプランニングすると一般的なサブスク・リースで解約時に清算金が必要なパターンと、初期費用多めに払い解約時清算金の不要なプランがあり、3年トータルでは支払額は近い。
3年乗って300万円掛かるくらいのイメージですね。
480万円の新車価格と諸費用・車両保険などを踏まえて、200数十万円は浮いた計算になり、実質残価率として考えることも出来ます。
残価のイメージとしては3年で50%前後のイメージ、あくまで対新車価格+諸費用・車両保険の概算との比較ですが、半額程度で3年乗れたな~ってイメージすると合点がいくでしょうか。
3年目の車検を跨がないために費用負担も少ないので、5年プランよりも割安なのかなと思います。
メーカー・ディーラー公式での残価率
MY2024–再販ランドクルーザー70系のメーカー・ディーラーの付ける残価率・残クレでの計算、非常に重要です。
残価設定ローンというのは最終回に車両価値を据え置いた月額の支払いが低めのローンであり、将来価格を見通せるのである意味参考になります。
トヨタの残価率は車種やグレードによりけっこうリアルな数値を付けることもあるのですが、今回のランクル70系は3年がちょっと渋いカモ?
- 3年残価率 58~70%
- 5年残価率 42~50%
車両の耐久性や長期的価値などから5年後の方が残価率の割が良いケースもあるのかもしれません。
3年で288万円とシミュレーションするケースや
5年後に230万円とするシミュレーションも参考になるでしょうか。
無茶苦茶な?残価設定プランでは毎月1万円台で乗れますよとアピールしたりwww
8年ローンの買い切りプランでシミュレーションを提案しているケースもあります。
ローンで見落としてはいけないのは月額の支払いや残価率の高さだけでなくて、割賦手数料:ローンの金利・利息となるものの負担も大事です。
3~5年のローンで割賦手数料で50~100万円くらいかかると、車両本体価格の1~2割に達するので結構な金額、その分が信販会社やディーラーの利益であり、オーナーの負担となりますね。
販社が利益を上げる事は営利組織ですの良いのですが、現金で買える人にそれを強いるのもアレだし、月額の支払いは〇万円以上でないと残クレの設定が出来ないとか最大残価率でないとダメ(利息がそこにも乗る)という制限が露骨だったりして不信感が生まれたりもしているのかもしれません。
儲けることがダメ、というより他人に損失(割賦手数料)を強いるのがなんだかなぁ~って感じでしょうか。
まぁ、そんな割賦手数料を凌駕するリセールバリューがあると、些末なことと霞んでいくのもありそうですけれども。
リアルな残価率とリセールバリュー・5年後が高い理由どなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ