再再販ランドクルーザー70系残価率・リセールバリューと5年後残価が高いワケ
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とある営業さんの見解
非公式ではあるものの、ランドクルーザー70系の残価率・再販価格の想定もあるようです。
- 3年後 80~90%
- 5年後 70%前後
メーカーやディーラーの50~70%よりかは高水準ですね。
この辺りのリセールは比較的現実的なラインだとか。
※あくまで非公式な残価率ですからね
まぁ、時期や需要によっては瞬間最大風速的に100%を超えることもあるでしょうしから相場は生き物です。
ここでとある営業さんの見解・見立てによると、5年残価・買取がハネる、のではないかとのこと。
かつてはアルファードハイブリッドの5年後がハネるという予見のようなモノも当ブログでお伝えしましたが、割と即出しではハイブリッドが跳ねましたwww
ランドクルーザー70系でも今後の自動車業界を取り巻く事情を考慮すると5年くらいでランクル70系も高騰しそうとのこと。
70系ランクルの5年後は…
ランドクルーザー70系はパワーユニット的にはディーゼルモデルのみで、今後ハイブリッド化されるなどは不可能な古いプラットフォームを使っています。
ゆえに今後の電動化の流れの中では廃盤・販売終了することが既定路線です。(発展途上国や使用環境を踏まえてグローバルでは継続販売するでしょうけども)
そして、月間400台程度と言う日本国内市場向け供給体制も低い数字で推移して長納期の状態が長期化。
2023年末時点で2024・2025、または2026年生産予定モデルまでの発注枠で販売しているケースもあるなど、買えるのかどうかかなり不透明なモデルでもあります。抽選や、先に伝えたような残クレ縛りがあったりもするけど、でもそれでも買えない可能性もある。
CAFE規制・排出するCO2総量などを踏まえてランクル70は継続販売を続けて行くのも難しくなる岐路に立つ日も近く、オーダーを消化しきれないうちに販売終了になる可能性もあり、それで5年後には需要が高まるのではないか、とのこと。
5年以内なら特定の地域への輸出転売に乗せ易いとは言う物の、ランクル70ではあまり影響はないとか。
もちろん3年後でも需要は十分に高いのでしょうけれども、2026年では継続販売・生産の目処が有る状態であり、新車で買うと言う選択肢がまだ残されている可能性がある。でも5年後は…とのことです。
メーカーやディーラーの5年残価が比較的高めに設定されているのもそういった先々を見据えてのことなのかもしれませんね。
(価値が)高いクルマに乗っている優越感とか
コアなランクルファンの方は、リセールバリューの高いクルマに乗っていたしても、所有する車が高く売れるからってホイソレとウリに出したりはしないのですよね。
中には価値が上がることを狙うブローカー気質な方や短期に売りに出す転売ヤーもいるのが残念な所で、ランクル300系も、アルファード40系も3000万円とか2800万円とかで出ていたりもしますが…
ランクル70系に於いては初期ロットの即出しではプレ値が付くことも予想されますが、オートオークションで1000万円は超えてきそうですが、2000万円には届かないでしょう。初期の高騰があっても、冷静になればそこまでの価値がないことにも市場が気付いて高値ではあるもの当面はそこそこの水準に落ち着くと思われます。
転売ヤーが購入したとしても爆益で逃げ切りは難しく、輸出に出そうとすれば外為法に抵触などリスクを抱えて高い維持費で沈めってところですね。
70オーナーとしてはランドクルーザー70系という価値が高いクルマに乗っている優越感に浸りつつも長く愛車を愛でることが出来ればベストですね。
道楽で乗り回すには維持費や先進機能・快適性など最新の乗用車には及ばない部分も多いので、後悔の無いように慎重に検討して購入しましょう。
まとめ
再再販ランドクルーザー70系の残価率・リセールバリューは高水準で推移しそうです。
ですが相場は生ものですので、時に変動幅が大きいのでご注意ください。
リセールバリューを期待して乗るにはランドクルーザー70系は大変な部類の車種ですので転売ヤー気質なリセール勢は手を出さない方が良いかと思います。
ランクルファンの方であればその価値は高く維持され満足感も高いと思われますので、新車価格は上がったものの買いだと思います。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
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