不人気だから縁起悪い?GクラスのEVはEQGを名乗らない新型「G580」になるけどリーセルは何クラス?

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4モーターで3500kg…?

新型G580 EVモデルは開発目標とする重量は3500kgを下回る事だと言います。

3.5tはいかない程度、でも重量級

4モーターを備え、各輪駆動個別制御によりタンクターンと呼ばれる定置旋回を行えることをウリにしたいとのこと。

でもその360度その場でのターン、BYDのU8に先を越されているんですよね…

中国製EVのSUVで1100馬力、水上を走行も可能などもはやランクルやGクラスで出来ないことを実現しているので、メルセデスベンツも負けてはいられないという事でしょう。

G580with EQ Technologyでは、このU8やハマーEVなどを上回るスペックや悪路走破性を示さなければ、老舗メーカーとしての面目がつぶれてしまう事もあり、失敗したくはない、EQGと名乗るよりもGクラスファミリーとしての価値に便乗してでも売れなければいけないってところです。

航続距離は300㎞台?実質200㎞程度か

バッテリーはEQS SUVで使用されるのと同じ108.4kWh程度の容量の物が予定されます。

電力消費効率や強大なパワーとの引き換えに、EQSと同じバッテリー容量と仮定すると最大約383km(320~350㎞とか)の航続距離になるのではないかと推定され、航続距離としては300㎞台と物足りない数値となりそう。

EVの現実的な航続可能距離としては8割の法則というのもあり、
バッテリー保護のため常に80%までの充電状態を推奨
カタログ航続の8割が安心(実際そんなもんしか走らん)
夏季冬季はエアコンで電費8掛けにというやつ
結局カタログの航続距離の半分程度しか安心して走れないとEV販売の現場で聴くことも増え、G580EVでは実航続可能で200㎞走れないかもしれないという…

都市部を走るだけのGクラスEV、高い走破性やBEVのSUVの新たなベンチマークになろうとも、高速道路を走行すると30分~1時間に1回急速充電が必要とか、使い勝手は悪くてオフロードエリアまで自走出来ないとかもあるかも知れませんねwww

まとめ

メルセデスベンツのアイコンとなる車種の一つであるGクラス、これ以上EQシリーズでコケるわけにもいかないので、Gクラスの仲間としてG580with EQ Technologyというネーミングで勝負に出る感じでしょうか。

ただし、EVとしてのスペックは走破性に全振りした感じで航続距離は短くセレブの街乗りマシーンになりそうで、数年で価値を落とす可能性もあります。

今後バッテリーのグレードアップで航続可能距離が伸びたりするなどもあるかも知れません。

ただ、EQGであるGクラスのEVが今後何十年も続くGクラスの後継と言うと見た目だけの超ヘビィSUVになってしまうのかも?

もししばらくガソリンやディーゼルモデルが買えるのであれば、そちらの方がベターなのは言うまでもないでしょう。マイルドハイブリッドやPHEV化したGクラスの方が長期的に価値を残しそうです。

価格帯としても2000万円台となりそうですのでどこまで売れるか、Gクラスに相応しいリセールをEVでも達成できるかも注目です。

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