改良新型MC後期ヴェゼル先行公開・HuNT(ハント)新設/Playはパノラマギリ残ってMOPのPkgOPになった
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売る気のないパノラマルーフは残したものの…
PLaY!パッケージにパノラマは残った
当ブログのスクープではプレイグレードの廃止でパノラマルーフを廃止とお伝えしていたのですが、パノラマ廃止にはなりませんでした。
ただ、先行サイトの画像をチェックした限りではパノラマ映っている画像がない(ゼロだよ)ため、納期長い足を引っ張るパノラマ付きをイメージリーダーにしたくなさそうだし売りたく無さそうだと言うのは滲み出ています。
先行公開サイト上ではパノラマルーフの画像一つもありませんので、そういうことです。
マイナーチェンジ前は内装・室内空間のイメージ写真の筆頭にパノラマルーフ(IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付Low-Eコートプライバシーガラス) タイプ別設定を推していたのにね…
プレイグレードは実質的に消滅しましたけれどもね。
パノラマルーフは中国は武漢工場でAssy生産されるために納品時期にバラツキがひどく、前期型ヴェゼルではプレイグレードの納期が不透明になり易かったという難点がありました。
2024年春以降のマイナーチェンジ版新型ヴェゼルでは、パノラマルーフにこだわって長納期で待つか、諦めて別グレードで似た感じのプレイパッケージパノラマレスかを選択できることにより、長い納期での顧客離れを防ぐ狙いがあると思われます。
取り合えずツートンルーフになるから、コレイイっしょ!って感じもありますしね。
マイナーチェンジ前のPlayグレードではFFしか選べなかったものが、MC後期では4WDでプレイパッケージを選ぶことも出来る(パノラマ付きの4WDも選択出来るはず…)となり、パノラマルーフはなるべく選ばせたくないけどそれ以外の選択肢はけっこう増えたよってのがポイントです。
メーカ―セットオプションで+23万円強、このPlayパッケージとパノラマルーフを選んだ時点で乗り出し393万円越え、選ぶ人いないでしょうって高い価格で顧客を振るい落としに来ている感もある。
プレイパッケージではホンダコネクトディスプレーナビとETCもセットでついてくるのと明るめの内装がポイント、挿し色でブルーが入るなど人気になるかもしれません。
リセールには有利と期待できますので、待てるなら、初期費用を高くしてもイケるならアリかもしれませんね。
新グレードHuNTは安いか
改良新型ヴェゼルの新設グレード、というかパッケージに、オフロードテイストを売りにした「HuNT(ハント)パッケージ」をベースグレードの「e:HEV X」に用意しています。
廉価なグレードのXグレードに用意して、上位グレードのZグレードではないのがベース選びとして大事なポイントです。
ガンメタっぽい農色の16インチアルミホイールにシルバーのルーフレール、フォグ周りとフロントバンパーにオレンジのアクセントで三菱アクティブギア風にと言うのがあります。
オフロードイメージに敢えての小径ホイール(ヴェゼルだと16インチ)を採用してタイヤの厚みとゴツさを強調しつつ、価格的には抑えられると言う手法ですね。
内装もツヤや塗装済みパネルが減ってやや質素になると思われますが、シート生地などはプライムスムースとFABTECT(撥水・撥油)のファブリックで実用性向上しそうですし、アウトドアでガシガシ使うならそれくらいでイイのでしょう。
価格的に上位グレードのZやプレイパッケージよりもかなり安ければ、割安に設定されれば人気が出るかもしれませんね。
全体的な値上げ傾向の中で、高くて買えなくなりそうな人のために安価だけど見落とりしない程度に仕立てたパッケージを用意してくれたホンダの優しさなのかもしれませんね。
まとめ・納期
すでに人気車種として定評のあるホンダヴェゼル。
マイナーチェンジ版改良新型ヴェゼルは内外装のお色直しとグレード再編により魅力を増すかが注目ポイントです。
ハントグレードがどこまで価格を抑えつつ見映えのする仕立てになるかで爆発的に人気を伸ばすかもしれませんね。
マイナーチェンジに伴い販売価格が上昇することも考えられるので、値上げ前の前期最終型を値引き交渉頑張って購入検討するのもアリかしら。
2023年3月時点では選べないグレード(主にPLaY)もありつつ、1~2カ月の即納車種もチラホラありそうですので、比較・検討するのも良いでしょう。
より安価なSUVであればホンダ新型WR-Vもあります。
善き車選びを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
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