WRVの売れ筋Zグレードは納期半年…造りに妥協・我慢も必要、今後の改良でまさかのEV化や高級化もあるか
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新型WRV発売
発売日は2024年3月22日(金)、ホンダの新型コンパクトSUVのWR-Vが登場しました。
ディーラーにも展示車や試乗車が配備され始め、売れ筋や納期なども明らかになってきています。
発売開始直後、と言えども先行受注は2023年12月には始まっていました。
グレードと価格帯と売れ筋と
ホンダ新型WR-Vのグレード毎の発売当初の価格は以下の通り
- X: 2,098,800円
- Z:2,349,600円
- Z+:2,489,300円
新型WRVのグレードは3種類、下からX、Z、Z+
- X 16インチスチールホイール・内装ファブリックの最安仕様
- Z 17インチアルミとLEDフォグ、内装は合皮とのコンビシートになって Xグレードに250800円の追加
- Z+ 17インチアルミとグリルに艶、シルバー加飾追加 でZグレードに139700円の追加
基本的な装備・ホンダセンシングの機能は同じ、ハンドブレーキ式のサイドブレーキは共通で、内外装の変更などでの差別化での価格差となっています。
ちなみにホンダセンシングのACC:アクティブクルーズコントロールはフィットですら装備されている電動パーキングブレーキ非採用で停止保持できず、BSI:ブラインドスポットインフォメーションも選択できないなど上位車種より見劣りポイントはあったりします。
WRVの売れ筋は圧倒的過半数を占める Zグレードとなっています。
基本装備が同一なので廉価なXグレードもお買い得かしら??と思っていたものの、やや質感を上げた中間グレードのZが人気です。
Z+は見た目がデコラティブでちょっと安いクルマが背伸びしているように見えてクドい感じもあるのかしら。
ヴェゼルとは違ったスクエアな造詣でいい感じではあるけど、装飾多いとトゥーマッチなテイストにも見えるのかしら。
個人的にはZ+グレードは見栄えも善いと思いますが、250万円でナビ代金別だと思うとちょっと割高になってしまいますかね。
ヴェゼルも比較検討する人もいますよね。
納期半年コースに
新型WRVの初期受注は9000台程度、納期は半年程度となっているもよう。
月間の販売台数目標としては3000台程度を設定してと思うのですが、やや長めに納期を発表しています。
というのも、インドからの逆輸入車的な扱い故に納期延びる可能性もあるし、受注が集中しているZグレードの日本向けの生産割当を増やそうにもそこまでのレスポンスと優先度もないようでもあるの、とりあえず半年としている感じです。
発売開始前の先行予約時点で5ヶ月程度と長めになっていたこともあったのですが、発売日を迎えても6ヶ月程度とさほど長くなっていないんですよね。
ただし、決して人気が失速したわけではなくて、WR-Vの展示車チェック、試乗してから検討という方もいますので、今後さらに納期が長くなる可能性も有りえます。
価格帯も近いことだし、ホンダヴェゼルとの比較したい方もいるでしょうし、トヨタのヤリスクロスやカローラクロスとも装備や価格・サイズを比較したいと言うケースもあります。
購入決断のタイミングによっては納期長くなる可能性もあるので、商談の際に早めにチャックしておきましょう。
なぜホンダWRVは妥協の産物でその選択肢は我慢と言われるのか、ハイブリッドや4WDよりも3年後のEV化の方が決定事項と言われるナゾなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
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