ダイハツロッキー・トヨタライズ等3月4日稼働再開目指すのはWR-V対抗?タント・キャンバス等3月15日まで稼働停止延長もある

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取り消された注文と、これからのキャンセル

かつてのブログでも適宜情報提供していたのですが、かつてライズ・ロッキーはオーダーカットになっております。

メーカー都合の注文取消しと言う契約違反・契約解除、見舞金や、別車種への振り替え注文の際の大幅な値引きなどあったりしました。

ハイブリッドからガソリン車にオーダーチェンジしても、そのガソリンが不正で受注停止になるなど、振り回されているオーナーさんもいらっしゃると思います。

改めて注文しても、その辺、見舞金・補償・値引きはどうなんでしょう。

車検費用を負担した(ディーラー負担になった)ケースもあるでしょうし、買取で大損ぶっこいた人もいたでしょうし…

3月の中古・新車需要期に多少は盛り返してくるのかもしれませんが、モヤモヤしているオーナーさんもいるかしら。

長くライズ・ロッキーのオーダー待ちをしている方で、オーダーキャンセルを検討しているなら、正式な生産開始前であれば、特に問題なくスムーズに注文取消しが可能となります。

生産を開始した車両を注文取り消すよりもトラブルになり難いので、注文・納車を悩んでいる方は、生産再開に伴う購入意思確認などの連絡が来る頃までには決断したいところですね。

タント・トール・ルーミー・キャンバスは3/15まで

1ページへも記載した引用文、ライズ・ロッキー・レックスの再稼働のニュースではあるのですが、それ以外の車種で3月15日まで稼働停止が決まってしまっているものもあるので、そこも見落としてはいけません。

2024年02月20日
ダイハツ工業株式会社

ダイハツ工業株式会社は、3月以降の稼働について、下記の通り決定いたしました。
この度の認証不正問題について、2月16日に国土交通省より出荷停止の解除をいただいた、ダイハツ・ロッキー(ガソリン車)等の3車種につきましては、今後、仕入先や販売会社と密に連携しながら、準備ができ次第、順次生産・出荷を再開してまいります。
引き続き、国土交通省の指示に基づき、認証当局立会試験などの必要な対応を行っていくとともに、当社として、安全・品質を最優先とすることを再徹底した上で、お客様に一日でも早くお届けできるよう、努めてまいります。

工場名稼働状況
・滋賀(竜王)工場 第2地区【ダイハツ・ロッキー(ガソリン車) /
 トヨタ・ライズ(ガソリン車) / SUBARU・レックス】
 2024年3月4日以降の稼働について調査中
 (仕入先や販売会社の準備ができ次第順次再開予定)


【上記以外】タント・シフォン
 ~2024年3月15日まで稼働停止延長
・京都(大山崎)工場【トヨタ・プロボックス / マツダ・ファミリア バン】
 2024年2月12日~ 生産再開
 (未出荷車両の出荷は2月5日から再開)

上記以外】トール・ルーミー
 ~2024年3月15日まで稼働停止延長
・ダイハツ九州株式会社
 大分(中津)第1工場/第2工場
【ダイハツ・ミライース、ハイゼット トラック、
 ハイゼット カーゴ、アトレー(OEM車含む)】
 2024年2月26日~ 生産再開
 (未出荷車両の出荷は2月19日から再開)
 
【上記以外】ムーブ・キャンバスなど
 ~2024年3月15日まで稼働停止延長
・本社(池田)工場 コペンファクトリー全車】コペン
 ~2024年3月15日まで稼働停止延長

※当該車種につきましては、国土交通省による適合性確認は完了しておらず、3月16日以降の稼働再開の目処は立っておりません。

当社工場の3月稼働状況について(2月20日時点)|ニュースリリース|ダイハツ工業株式会社 企業情報サイト
https://www.daihatsu.com/jp/news/2024/20240220-1.html

トール、ルーミー、キャンバンス、タントと、生産停止が長期化。

2023年12月20日の不正の報道発表で稼働停止となり、3カ月程度止まることになる。4半期止まるほどの重大な不正だったという事です。

今後は稼働再開と車種再編・OEMなどの見直しなどで急場をしのぐことになるのでしょう。

多くの方の日常生活の基盤となる軽自動車は、しばらくはスズキ製の軽自動車たちやホンダNBOXに頼ることになるのかしらね。

まとめ

ライズ・ロッキー・レックスの生産・販売の再開は3月…ホンダの新型SUV、WR-Vの発売月ですねwww

年度末に間に合わせて台数を稼ぐという大人の事情、ライバルに被せるタイミング、さすがのトヨタ。

納車待ちの方、購入検討中の方、今後のダイハツの趨勢は未だに読み切れないこともあるので、もろもろ検討しましょう。

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