トヨタライズガソリンも受注停止で廃盤の危機?ダイハツ切りか新型ルーミー危うしハイブリッド全方位戦略のブレ補正か


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ライズGASが終わるかも

2023年10月の残念なお知らせ、トヨタライズ・ダイハツロッキーのハイブリッドモデルの受注取り消し・オーダーカット問題がありましたね。

当ブログの見立て通りの他モデルへの波及、既にガソリンモデルに飛び火か…

その続報、トヨタライズ・ガソリンモデル、受注停止となりそうとのこと。

1Lターボの4WDと、1.2L NAの2モデルがオワコンになる可能性が出てきました。

受注停止から真っ逆さまに販売終了になるリスク、重大な不正や違反があったのかは分かりませんが、現状の販売戦略や今後のDaihatsu(OEM含む)新型車モデルの展開にも影響が波及する可能性も出てきそうなのかしらね。

ブログで解説していきます。

ニュースの中の危うい1行

トヨタ自動車「ライズ」HVの注文キャンセル要請

トヨタ自動車は、小型スポーツタイプ多目的車「ライズ」のハイブリッド車を注文している客に対し、キャンセルするよう要請していることがわかりました。

トヨタが販売する「ライズ」のハイブリッド車は、ダイハツ工業の工場で生産されていましたが、今年5月にダイハツの衝突試験の認証手続きで不正が発覚し、販売を停止していました。

関係者によりますと、この調査が長期化し、今後も出荷の見通しが立たないことから、トヨタの販売店では先週金曜日頃から、納車を待つ客に対し、別の車種への切り替えを勧めるなど、注文のキャンセルを要請しているということです。

また、トヨタは今後、「ライズ」のHVだけでなく、ガソリン車についても受注を停止する方針です。

一方、ダイハツも、これと同型車の「ロッキー」のHVについて受注をキャンセルするということです。

トヨタ自動車SUVライズハイブリッド車の受注取り消しを開始…出荷見通し立たずHVの注文キャンセル要請|日テレNEWS NNN

その他のニュース系配信でも

トヨタとダイハツ、「ロッキー/ライズ」HVの受注を取り消し 不正問題調査の長期化で ガソリン車も受注停止

各社サイト、記事ページは掲載期間の兼ね合いでリンクエラーなどもあるかも知れません。

見出し、引用文の通り、ガソリン車の受注停止となりそうです。

トヨタ自動車ホームページの工場出荷目処(2023/10/10時点)ではガソリンモデルは3~4カ月とちょっと長いくらいの納期で案内しているけれども、今後更新されれば判明するかもしれませんね。

ライズの納期・工場出荷目処参考情報

生産遅延に基づく工場出荷時期目処の一覧https://toyota.jp/news/delivery/?padid=from_noah_factory_delivery

ちなみにダイハツロッキーの出荷目処についてはガソリン・ハイブリッド共に明言されず。

ダイハツ工場出荷目処納期目安

ハイブリッドは相変わらずの受注停止表記、ガソリン販売店問合せコースで不明瞭になっているのがリアルです。2023/10/18時点

購入検討中の方、納車待ちの方は戦々恐々となってしまいそうですね。

廃盤の危機?

ライズ・ロッキーの販売開始は2019年、4年目のモデルで廃盤になるにはまだ早い車種です。

ターボの4WDはキビキビ走るし、5ナンバーサイズのSUVで価格帯も低めなこともあって人気でした。

販売の推移も好調で、2021年末にはロッキー・ライズのハイブリッドモデルの追加とかで燃費性能も良い車種としての地位も得始めていた矢先、不正問題が浮上。

個人的には完成度は一世代前のノートレベルだと思う物の、燃費数値は優秀、でも不正問題で自滅気味に…

年間に8万台以上売れるヒット車種だったので、おいそれと廃盤には出来ませんが、2023年末にかけては壊滅的な販売台数となりそう。

問題の更なる長期化や、別事件の発生の可能性、イメージ悪化などもあればまさかのマイチェンなしで打ち切り廃盤という汚点となる可能性もあるかも知れません。

燻った顧客の不満はどこへ向かう事になるのか…

5ナンバーのSUV、貴重なんで、どこかのタイミングで販売再開・復活となるのでしょうけれども、予断を許さない状況かも知れません。

代替えの車種を当てがって販売するように、となっても他が高価格帯になるし、トヨタではこれより安いSUVはないからね。

ユーザーサイドとしても急いで買うべきか、受注再開を待つべきか、はたまた中古車に手を出しても大丈夫なのか、難しい判断となりそうです。

※人気の安価なSUVカローラクロスの納期へも影響が出始めた可能性も…

ルーミー・タント(あとジャスティ…)のフルモデルチェンジの足音、そしてロッキー・ライズのリセールへの影響などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

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