新型クラウンスポーツボディカラーアッシュASH〈1M2〉の展示車・ハリアーと並べて比較してみると
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クラウンスポーツ、ハリアーと並べちゃっていいの? スペックと価格の納得性はどうなるかしら
禁断の?ハリアーと並べて
トヨタ車内のヒエラルキーや価格帯は違うものの、プラットフォームやパワーユニットは共通することがあるハリアーとクラウンスポーツ。
ハリアーとの共食いを避けるためにサイズを大きくして値段を釣り上げてバランスを取ったとも言います。
そのハリアーと実写で並べて比較することで、ToyotaのSUVラインの見え方・ラインナップの解像度が上がるというものです。
ヘッドライトがオーソドックスなハリアーにも普通に存在感があって、ハリアーのサイドパネルの面構成の表情もサイズ感・クラス感を魅せています。
逆にクラウンスポーツはハリアーに対して約3センチ広くなった全幅の分、彫りが深くて立体的、スポーティーさが出てて、ヘッドライト周りからは近未来感・新しさが感じられます。
真横から見たサイドシルエットはルーフラインは近く、ウィンドウパネルの構成が違うのがわかります。
ハリアーも荷室を犠牲にしたクーペSUV風で、ラゲッジを確保しているのは兄弟車のRAV4です。
アルミホイールがブラックで21インチ、クラウンスポーツはカスタムカーのような出で立ちに見えますね。
クラウンスポーツとハリアーの比較
クラウンスポーツのボディサイズは全長4,710mm×全幅1,880mm×全高1,560mm
ハリアーのボディサイズは全長 4,740 mm x 全幅 1,855 mm x 全高 1,660 mm
クラウンスポーツは幅で差別化、短く・低く・幅広いというスポーツ車の不文律を目指している、ただし、SUVの成り立ちにしては、というか、トヨタ車にしてはというところです。全高あと10ミリ低かったら革命だったのに、とちょっと思ったりします。機械式立体駐車場の高さ制限だけはクリアできそうってね。
パワーユニットはハリアーハイブリッド・クラウンスポーツハイブリッド共に2.5L・NA+モーターでE-fourに仕立てた時のシステム出力や燃費では近い。
新型カローラスポーツはエンジンは2.5Lでフロントアクスルとリアアクスルにモーターを搭載している4WDで、エンジンは186馬力・フロントモーターは119馬力・リアモーターは54馬力・システム出力は 234馬力で燃費は21.3km/Lです。
ハリアーも同等のセットアップのパワーユニットでエンジンで178馬力・フロントモーターで120馬力・リアモーター54馬力でシステム出力222馬力・燃費は21.6km/Lとなっています。
あら、ハリアー優秀では??と不都合な数値が並ぶことに(笑)
重量面ではクラウンスポーツが約1.8t、ハリアーハイブリッド4WDは1.7tくらいのイメージで、21インチのアルミホイールとボディサイズ拡大の分がのしかかってきていますね。
ハリアーにおける上位グレードでハイブリッド4WDの価格はZグレードで484万円〜であり、クラウンスポーツと条件を近付ける為装備揃えてレザーシートにすると514万円です。
クラウンスポーツハイブリッド(4WDの単一グレードのみ2023/10時点)の価格は590万円ですね。
ほぼ同じスペックのモデルを、クラウンの名前を付けて魅せ方で別の車として(高くして)売る、さすがToyotaです。全幅が控えめだと差別化にならなかったというデザインだけでなくて商売上の都合もあったりしてwww
差額は80万円。
クラウンスポーツのアヴァンギャルドな見た目、そして21インチで80万円、ドレスアップで21インチにすると思うと安いかも?
ハリアーのコスパが光る部分、逆により新しく個性的でスポーティさを突き抜けて強調した21インチ標準のクラスポ、そんな感じです。
納期はハリアーは人気:リセールの高さを反映して長かったものが2023年には一旦落ち着きを魅せていて、買い時でもあります。
まとめ
展示車を複数チェックしたり、兄弟車と並べて見てたり、スペックやサイズを冷静に比較してみたりで見えてくるもの、ありますね。
LEXUS NXとも比較してみても面白いかも知れません。
価格帯での棲み分けでToyotaのSUV戦略はクラウンを基点に第二フェーズに入るような、そんな感じもします。
海外ではクラウンスポーツをハリアー(一部海外名ヴェンザ)の上位車種・グレードのように位置づけて売ることも出来そうですし、展開はしやすそう。
クラウンシリーズとの展開とも合わせて今後が楽しみですね。
ミニバンラインとしてアルファード・ヴェルファイアとも統合という未来もあるかもしれません。
センチュリーもSUVになる時代ですどう転ぶか楽しみです。
クラウンスポーツが若々しさを放つクラウンの本命ともなるでしょうから、今後の躍進に期待ですね!
納期に注意しつつ善き車選びを!
初期ロットは品薄にもなりそうだし、転売ヤーにも要注意ですね。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
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そこで
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過去の一発競りでの事例はコチラ
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