トヨタ2023年【12月9日現在】のご注文受付停止状況を読み解く
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納期が見えない
トヨタの工場出荷目処、ディーラーでの納期情報など、年末・年度末を前におさらいしておいたほうが良さそう。
というのも、とある販社にて受注停止状況、オーダーストップ、商談停止状態の車種がリスト化されてて。

2023年12月9日現在の最新情報をお送りします。
納期見えても長いと公開できない
トヨタは納期遅れの挽回に3年かかると見立てていたり、先々を見通せるような新しい情報共有システムの構築を進めています。
2年先までは見据えられるようにとか、J-SLIMで見通しを立てて改善を目指すと言います。
車種によっては先行予約を廃止した建前にしたり…これは販社にイイように利用され、販社が顧客の選別を強め上から目線の商売を助長していたりもして悪手となった感もなくもない・・・?
トヨタとしてはKintoあるから受注停止ではない、とか言っちゃっていたりとかもあって、露骨に顧客のメリットが薄い方=メーカー利益の最大化?という方向に向かっているように見えたりとかもあります。
アルファード・ヴェルファイアなどの人気車種では1〜2年先の納期見通せても、その先の受注打ち切り確定なケースでは早期に受注停止となったと汚点として残ってしまうから、そこは認めないとか。発売時の見立てや見通しが悪かったとか、トヨタの生産体制が整っていないのに発売したとか、日本国内市場を軽視して輸出優先したのを露呈したくないのかもしれません。
ディーラーでの受注停止状況の公開
販社としては受注停止のような状態の車種、売りようがない…(笑)
であれば、リストを公開してお客様に共有し、買えない車種・グレードなどは予めお知らせするという善意が出てきたりもします。
【12月9日現在】のご注文受付停止状況
車種 | 停止グレード |
---|---|
アクア | 全グレード |
カローラスポーツ | 全グレード |
ルーミー | カスタムグレード |
カローラアクシオ | 全グレード |
カローラ | 全グレード |
カムリ | 全グレード |
クラウン | ハイブリッド車 ※KINTOでのみ受付中 |
シエンタ | ハイブリッド車 |
ノア | ハイブリッド車の一部オプション装着車 |
ヴォクシー | ハイブリッド車の一部オプション装着車 |
アルファード | 全グレード ※KINTOでのみ受付中 |
ヴェルファイア | 全グレード ※KINTOでのみ受付中 |
ライズ | 全グレード |
クラウンスポーツ | 全グレード ※KINTOでのみ受付中 |
クラウンクロスオーバー | 2.4Lハイブリッド車 |
ランドクルーザー“70” | 全グレード ※KINTOでのみ受付中 |
ランドクルーザープラド | 全グレード |
ランドクルーザー“300” | 全グレード |
GRヤリス | 全グレード |
GRカローラ | 全グレード |
スープラ | 全グレード |
カローラフィールダー | 全グレード |
カローラツーリング | ガソリン車 |
プロボックス | 全グレード |
タウンエースバン | 全グレード |
タウンエーストラック | 全グレード |
コースター | 全グレード |
ピクシスバン | 全グレード |
ピクシストラック | 全グレード |
地域や販社により受注状況は異なります。
マイナーチェンジ・年次改良などで一時受注停止となる量販車種も含まれていますが、発売間もない車種も含まれているのがポイントです。
かなりの車種やグレードで受注停止となっているのがわかります。
一部の車種に偏りがあったりもするでしょうし、地域性もあるかもしれませんが、人気が集中している車種・パワーユニットに関しては、今後他の販社でも遅行系列汲んで上記リストにある車種は同様に早期に受注停止となりやすいでしょう。
この受注停止車種一覧、いくつかの車種をピックアップしてチェックしておいたほうがいいのか…?
順当な車種、などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ