新型プリウス2023から変わる物流?出口が見えない新車の長納期問題・J-SLIMで納期の先は見えるのか?
スクープでもなんでもなくて、普通に公開されているトヨタの労使協議についての情報、だけどあまり皆が目を止めなそうなもの、キュレーションいたします。
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トヨタの労使協議に長納期が議題に
以下文章:当ブログ内用語・解説の出典引用元
トヨタのニュース労使協議会トヨタグループトヨタ販売店経営トヨタ労使懇2022【全社緊急課題】長納期をトヨタ労使が徹底議論 より抜粋。
当ブログのスタイルでコメントやツッコミを入れつつ、噛み砕いて当ブログの別記事へのリンクなど踏まえて紹介していきたいと思います。
原文読んでね、噛み砕いてみるので確認してね
引用ばかりなら、原文読めばよくない?とセルフツッコミを入れたいところですが、中々目にしない記事でしょうし、多少かいつまんだ方が読みやすいかと。
言葉の切り抜きで元の意図と変わるのでは?2度目のセルフツッコミを入れますが、まぁ、ぶっちゃけそういう側面もあった方が読みやすい部分もあるでしょう。公式にはアンタッチャブルなゾーンもあります。
補足の画像なども踏まえた方が解りやすいでしょうしね。
新型プリウスから物流変えるでー!納期もっと先を見通せるようにする!!って宣言してると言った方が入って来やすいですよね??
原文も読まれればトヨタの長納期への取り組みを感じ取れるとは思う物の、ちょっと堅苦しいし、やはりメディアに公開するキレイごと的なのも多いような気もするので、その辺も参考に。
販売店に、営業さんに納期について声を荒げるのを目にしたもので、メーカーも販社も改善に取り組んでいると言うのをピックアップしておきます。
フォローにもなんにもならないかもしれませんが…
労組やグループ会社、リース会社など各代表や設計・調達・生産・物流の責任者的な方々の見解として、トヨタ車の長納期は『全社緊急課題』となっているので、ブログで解説していきます。
新車の長納期問題
新型コロナウイルスの感染拡大や半導体不足で、車種によっては1年以上かかるとされるトヨタのクルマですが、
トヨタのホームページでの工場出荷目処一覧では6カ月が上限、納期が長いもの、装備やグレードによる長納期化が著しいものは販売店にお問い合わせくださいと濁している。
マイナーチェンジやフルモデルチェンジを控えているようなケースでも同様で、リアルな納期の反映は販売店に丸投げなのが現状ですよね。
トヨタ工場出荷目処一覧ページ参照・時期により時期・納期表記は異なる
https://toyota.jp/news/delivery/?padid=from_noah_factory_delivery

販社独自に納期目処を更新しているケース

受注停止や
リアルなのはディーラー発信の情報です。
顧客の認識は諦めだとわかっている
労組懇談の記事内コメントの中に
既にオーダーいただいているお客様には、長納期の状況を十分理解していただけていると思う。しかし、この理解は『納得』ではなく、『諦め』に近い
とあって
販売の現場では、おおよその納期も伝えられない実態があること。
他メーカーに流れてしまうお客様がいること。
販売の最前線の実状
であると、販社もメーカーも話題になっていて、認識していたんですね~よかった。ただ、営業の現場も諦めムードになっていないかと思わなくもないので、難しい。
お客様にとっては、メーカーの理屈よりも『自分のクルマはどこにあるのか、いつ届くのか』が一番の関心事になる
と、まさにその通りであって、メーカーの工場出荷目処のアテにならなさ、ディーラー発信の情報での目安の把握、そして取り敢えず発注する物の、長すぎる納期はまるで 修行 のようだと形容されるなどしています。
SNSなどでも納車待ちのアカウントを作って、車種・いつ発注の、どんなグレードをなんのオプション付けたかを共有して情報収集される方も増えました。
納期長い人同士が繋がることで、諦めを少しでも納得に近付けようと、ユーザー自身が落としどころを探っているのが現状ですかね。
トヨタ的な輸出・国内向けの割合、納期改善への取り組み、現実的な把握できる納期など、か…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ