フォルクスワーゲン値上げ・ほぼポロは300万円ゴルフは400万円コースに…パサヴァリオルトラ699万円とか当時のトゥアレグを超えてきた
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ゴルフシリーズの値上げ
フォルクスワーゲンの値上げの流れ、売れ筋人気車種のゴルフシリーズにも。
値上げ後の価格一覧、カッコ内が旧価格です。
ゴルフハッチバックモデル
- eTSIアクティブ ベーシック:341万1000円(334万2000円)
- eTSIアクティブ:365万9000円(358万5000円)
- eTSIアクティブ プラチナムエディション:392万9000円(385万円)
- TDIアクティブ ベーシック:388万6000円(380万7000円)
- TDIアクティブ アドバンス:449万5000円(440万4000円)
- TDIアクティブ アドバンス プラチナムエディション:414万6000円(406万2000円)
- eTSIスタイル:433万1000円(424万4000円)
- eTSIスタイル プラチナムエディション:452万3000円(443万2000円)
- TDIスタイル:455万5000円(446万3000円)
- TDIスタイル プラチナムエディション:452万3000円(443万2000円)
- eTSI Rライン:438万3000円(429万5000円)
- eTSI Rライン プラチナムエディション:457万7000円(448万5000円)
- TDI Rライン:460万7000円(451万4000円)
- TDI Rライン プラチナムエディション:457万7000円(448万5000円)
- GTI:525万円(514万4000円)
- R:691万2000円(677万2000円)
ゴルフ8世代目ハッチバックの価格は、6.9万円~14万円の幅での値上げです。
メインとなるグレードでは400万円を超えますね。
GTIや、Rなどのモデル以外はリセールがあまり良くないのよね。憧れのゴルフ、手放す時に絶望…なんてパターンも少なくないけども。
コンパクトハッチバックと言われていますが、全幅が1800㎜あるのも注意点です。よりコンパクトなポロも比較されると良いでしょう。
派生のワゴンであるゴルフヴァリアントも値上げです。
ゴルフヴァリアント ステーションワゴン
- eTSIアクティブ ベーシック:357万3000円(350万円)
- eTSIアクティブ:382万1000円(374万4000円)
- eTSIアクティブ プラチナムエディション:407万1000円(398万9000円)
- TDIアクティブ ベーシック:404万8000円(396万7000円)
- TDIアクティブ アドバンス:467万9000円(458万4000円)
- TDIアクティブ アドバンス プラチナムエディション:428万8000円(420万円)
- eTSIスタイル:449万3000円(440万3000円)
- eTSIスタイル プラチナムエディション:466万5000円(457万円)
- TDIスタイル:471万7000円(462万1000円)
- TDIスタイル プラチナムエディション:466万5000円(457万円)
- eTSI Rライン:454万5000円(445万4000円)
- eTSI Rライン プラチナムエディション:471万9000円(462万3000円)
- TDI Rライン:476万8000円(467万2000円)
- TDI Rライン プラチナムエディション:471万9000円(462万3000円)
- R:704万8000円(690万5000円)
ステーションワゴンであるゴルフヴァリアントは7.3万円~10.3万円の値上げです。
まだ売ってたの!?って感じのゴルフトゥーランも値上げ。
販社や地域に寄るけど、実質的に受注停止としているケースもあるそうですが、一応ラインナップにあることになってて、値上げです。
ゴルフトゥーラン ミニバンタイプ7人乗り
- TSIトレンドライン:399万9000円(389万8000円)
- TSIコンフォートライン:456万5000円(443万5000円)
- TDIコンフォートライン:501万2000円(486万7000円)
- TSIハイライン:510万3000円(495万7000円)
- TDIハイライン:533万1000円(517万8000円)
- TSI Rライン:514万9000円(499万9400円)
- オプションのアップグレードパッケージ<コンフォートライン用>:22万円(20万9000円)
- オプションのテクノロジーパッケージ:20万9000円(19万8000円)
10.1万円~14.98万円の値上げとなっています。
ギリギリ399.9万円と、400万円を切る設定からの価格で、7人乗りでガソリンとディーゼル(500万オーバー…)が選べるのが最大の強みです。
値上がり後の個体が欲しいとなると、6~12カ月程度の納期らしいのよね…3月中に頼まないと次年度中に納車されないかも…というケースもあるらしい。
ティグアンとパサートヴァリアントの値上げ
GLAやX1と競合するワーゲンティグアンも値上げとなっています。
この車種も何度目の値上げかしら…
ティグアン ガソリンでFFと4WDが選択可能。
- TSIアクティブ:472万7000円(463万6000円)
- TSI 4MOTIONアクティブ:517万円(507万円)
- TSI 4MOTIONアクティブ アドバンス:559万9000円(548万9000円)
- TSIエレガンス:559万9000円(549万6000円)
- TSI Rライン:583万4000円(572万円)
- TSI 4MOTION Rライン:627万5000円(615万4000円)
ワーゲンティグアンでは、9.1万円~12.1万円の値上げとなっています。
ティグアンRについては今回は値上げをしないで良いと許されたのか。
ディーゼルモデルを廃止、日本国内導入は見送り次世代型フルモデルチェンジ版ティグアンの登場も控えていているので、積極的に選ぶ理由は薄いかもしれません。
ワーゲンパサートはセダンがカタログ落ち、ワゴンのヴァリアントだけになっています。
パサートヴァリアント ステーションワゴンモデル
- TSIエレガンス:521万6000円(511万5000円)
- TDIエレガンス:561万8000円(550万9000円)
- TSIエレガンス アドバンス:602万円(590万4000円)
- TDIエレガンス アドバンス:642万2000円(629万7900円)
- TDI Rライン:677万円(664万円)
- オールトラック:639万9000円(627万5000円)
- オールトラック アドバンス:699万7000円(686万1700円)
ちなみに、アルテオンもモデル廃止のウワサ、日本国内導入終了のウワサもあるので、パサートヴァリアントに今後集約とかもあるのかしら。
オールトラック=若干のオフロードテイストのモデルも設定されてて、素敵だと思う物の、トップグレードで699.7万円…2017年頃まで売っていたワーゲンのフラッグシップSUVのV6トゥアレグを超えてしまっているのよね。
2Lでも上級装備がテンコ盛りで安全レベルも格段に上がっているし、物価高騰など色んな事情もあるけど、時代って恐ろしいわね。
同車格のメルセデスベンツCクラスオールテレインの850万円より割安なのかもしれませんが、ワーゲンで700万出すなら…と躊躇しそうでもあります。
まとめ
諸々の事情を受け入れて、値上げも許容せざるを得ない所です。
国産車でも、輸入車でも値上げはバンバンされています。
購入時期や、在庫車の有無などで値引きが大きく期待できる時もあります。
タイミング良ければ検討しても良いかもしれませんね。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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