2024年目玉商品新型ティグアンPHEV&マイルドハイブリッドで逆襲!ほぼキープされたボディサイズでX1と戦う

ボディサイズの拡大は最小限に荷室は広く、推しのPHEVはEV走行100km!?


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新型ティグアンの発表

2023年9月19日火曜日 フォルクスワーゲンフルモデルチェンジ版新型ティグアンを発表。

ティグアンのサイズ感

欧州では2024年春頃に発売開始、北米や中国などではロングホイールベース版ティグアンオールスペース(仮)も導入予定など、反転攻勢に入りそうです。

日本未導入のPHEV:プラグインハイブリッドや、マイルドハイブリッド、そして現行マイチェン後期モデルでは見送られたディーゼルなどの国内導入もありそうなど、フォルクスワーゲン日本展開勝負のモデルとなりそうです。

2015年ディーゼルゲート不正事件で地に落ちたメーカーの評価、MC後のティグアンディーゼル未導入で負のスパイラルに落ちたティグアンの評価、復活となるか注目です。

新型ティグアンMY2024はサイズはほぼ据え置きで全長だけちょっと延びる程度、荷室もさらに拡大するなどの実用性のブラッシュアップも図るとのことです。

全長は4540㎜になる 現行比

ブログで詳細に解説していきます。

日本でイケるサイズ感

フルモデルチェンジ版新型ワーゲンティグアン(2024-)のボディサイズは
全長 4,540mm x 全幅 1,850 mm x 全高 1,675 mm (仕向地や仕様により多少の相違の可能性アリ)

MY2024 新型ティグアン 全長は4540㎜
さほどボディサイズ拡大されていない

サイズ的には現行を踏襲し、少し長くなった程度です。

モデルチェンジ前のティグアンのサイズは
全長 4,515-4,520 mm x 全幅 1,840-1,860 mm x 全高 1,675 mm

旧型となるティグアン

フェンダーの処理、バンパー・エアロ形状のようなものでRラインは少し大きいなどあって数値に若干の幅はあるものの、だいたい4.54m×1.85m×1.67mというサイズ感は旧型を踏襲したものです。プラットフォームや足回りの作りなども同じような構成で、MQBでゴルフとパサートのミックスで成り立ります。

このサイズ感は日本車の人気SUVのサイズ感と近く、RAV4やハリアー、輸入車だと同カテゴリに属することになるX1やGLA/GLBとも競合します。

VWではもっと小型のSUVもあり、現状はT-ROCとT-CROSSの販売テコ入れしている感じ、ティグアンの登場でさらなる弾みをつけたいところでしょう。

T-ROCとT-CROSSで値引きを繰り返し国内販売台数を稼いで輸入SUVNo1を言い続けるのもシンドイでしょうからね。

外観のデザイン比較

ティグアンの外観はワーゲンのEVシリーズ、ID4っぽくなりました。

旧型の面影もなくもないけど、ボンネットの高さを上げてボリューム感を出すトレンドと、直線的なプレスラインをやや柔らかみの有るラインでヌメッとして新しさ・旧型との違いを演出しています。

新型ティグアン おそらくスタンダートとRライン

あまり売れていないし思ったよりも評価を受けていないEVのID4の寄せちゃっていますね。

このデザインだとちょっとマイルドで優しい感じもあって、ハイパフォーマンスモデルのティグアンRとかとマッチしないような気もしないでもない。

旧型のティグアンⅡの方が全体的に攻撃的で前のめりなRモデルとも相性の良かったデザインだったかなぁっと思います。

直線的でシャープなモデルであるBMWのX1・iX1とは対照的で的であり

どちらかというとGLA・EQAっぽい感じを狙ってきたのかしらね。

グリルは塞いでEVっぽい感じに、フラッグシップ・イメージリーダーにはPHEVを据える感じかもしれませんね。

グリルはあるけど塞いでいる?PHEVっぽい処理かしら

ヘッドライトはアダプティブタイプでワーゲン的にはIQヘッドライトというそうな。

LEDマトリクスライト的なアダプティブ・ヘッドライト

テールランプもLEDで、IQライトというらしい。

IQライトテールランプユニット

ライティングにこだわっているとか、配光がどうとかって機能説明よりも、なんだかカッコヨサゲな名前を着けて注意を引こうぜ!って感じです。

名前はいいから本質的な機能でのアドってなによ?ってのはわかりません。自社比ではレベルアップしても、他ブランドより優れていのるか・実際の道路での強みがあるのかは注目ポイントではあります。

リアクォーター周り・フェンダーの盛り上がりの処理はアウディQ5っぽくもあってダイナミックなラインには存在感があります。

ドア周りのプレスラインは違うけど、リアのショルダーラインは似ているかも。

ティグアンとQ5のリアフェンダー周りの比較

新世代のワーゲンっぽい外観エクステリアのイメージで、エンジン車っぽい感じを薄くしているようなデザインを採用していますね。

トップレンジにPHEV?マイルフォハイブリッドは燃費特化のFF1.5?ディーゼルの導入はあるのかなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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