BMW 新型X1 / iX1 展示車で内外装をチェックしてきた

8角形をイメージしたオクタゴン・キドニー

2023年2月登場・フルモデルチェンジ版新型BMW X1とiX1、両方の展示車複数をチェックしてきました。


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


新型X1 / iX1 展示車

先行展示のイベントに新型X1・iX1が登場。

リーク情報通りに、成田ナンバーの試乗車もあるなどしていました。

展示については、まさかのiX1(EV)の方のみ、試乗車でX1のガソリンモデルが用意されている感じです。

EV推しでiX1の展示が多かった

イベント的なイメージ戦略としては、EV推しなようです。

各地のディーラーには基本的にはガソリンモデルのX1の試乗車や展示車の配備が2月17日以降順次進んでいるようです。

リアルな販売の現場ではEVではなくてガソリンモデル推しみたいで…EV推しのメーカーとリアルに売りたいディーラーとの乖離が見え隠れしているような。

そんなこんなでフルモデルチェンジ版新型X1/iX1 内外装をダイジェストで写真画像多めで解説していきます。

新型X1/iX1 の主要諸元基本情報

新型X1は直列4気筒 2.0リッターターボガソリンエンジンを搭載する「X1 xDrive20i」と、EV(電気自動車)「iX1 xDrive30」でスタートしています。

テールランプの造詣はかなり凝っている

2023年発売当初の価格はX1が556万円・iX1(EV)が668万円

ボディサイズはプラットフォームを共有するだけあってほぼ共通で
全長×全幅×全高4500×1835〜1845×1620〜1645mm
19インチ装着やiXかMスポーツかどうかで数値は多少変わります。

まぁ、ガソリンでもEVでも決定的なサイズの違いはなく、重量に関してはガソリンの1640kgに対して、EVバージョンは2030kgと2トン超え、これは結構機械式立体駐車場などに影響する数値かもしれず、注意が必要かも?

サイズ感としては、メルセデスベンツGLA、マツダのCX5やトヨタカローラクロスが近い感じです。

いわゆる売れ筋のサイズ感といったところですね。

iX1とX1の2ライン

展示車はそれぞれ仕様が微妙に違ったり、パッケージオプションが違うなどあります。

大まかにはバンパーガード風デザインの前後の下回りとサイドアンダーがシルバーでワイルドなx-lineとスポーティなMスポーツの2本立てです。

今回チェックしたのはX1のアルピンホワイトのMスポーツ・iX1のMスポーツとアルピンホワイトと

8角形をイメージした新しいキドニーグリルはオクタゴン・キドニー
LEDヘッドライトとポジションランプがシャープ

EVモデルはグリルがメクラで塞いであります。中央部分はレーダーセンサーが備わる。

スペースシルバー 

スペースシルバーのMスポーツ 19インチ 
サイドの下回りがブラック

Xラインでは、フロント・サイド・リア下回りにシルバーのアンダーガード風の装飾があってアクティブでワイルドな印象。

ボディカラーとのコントラストが強く印象的です。

Xライン ユタオレンジ

ユタオレンジ

フェンダーを縁取る部分はツヤ有のブラック

ケープヨークグリーン

ケープヨークグリーン は北欧っぽい感じ?

サンレモグリーンは結構黒っぽい

サンレモグリーン 色が濃いい

ブラックサファイヤ

ブラックサファイヤメタリック

ブラックのボディカラーだとフェンダーと一体感がある。

ファイトニックブルーかポルマティオブルーのどちらかのブルー系のもの。

ファイトニックブルーかポルマティオブルー 青系

かなりのカラバリを実物で見てきております(笑)

18インチが標準でタイヤサイズは225/55R18、19インチはオプションで12万円くらいで用意があり245/45R19になり、XラインとMスポーツでデザインが違います。

アルミだけで4種類ですね。

ちなみに旧型では17インチ18インチの2本立てで、モデルイヤーによっては16インチまでインチダウンもできたりしたらしい。そして18インチのサイズは225/50R18と5%扁平率がサイズアップしているという旧型のアルミ×スタッドレス流用を拒否する絶妙なサイズです…。

MスポーツとXラインのザックリとした比較など…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ