ティグアンMY2023待望の4motion追加設定、しかしディーゼルではない

やっとこさ

2021年5月にビッグマイナーチェンジを果たし、ワーゲンの新世代モデル群のリーディングランナーとなる…と思ってたらディーゼル導入を見送り、ここ最近パッとしなかったティグアン。


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日本市場ではより安価なT-ROCやT-CROSSなどにシェアを奪われたような感もありました。

2022年9月21日、ついに、ティグアンに4motionが帰ってきたと思ったら、まさかのがソリンターボかいっ!?と日本中がノリツッコミした、そんな水曜日でした。

TDIじゃなくて、TSIなのか、とガックシ膝から崩れ落ちた方もいたかも知れませんね。

ちなみにロングホールベースバージョンで7人乗り仕様となるオールスペースは日本導入には至っていません。

Tiguan4MOTION R-Line

ワーゲンTiguan2.0TSI4モーション、4WDのことね、解説していきます。

4WDあったよね

四駆のモデルってあったよね?と思われる方もいるかも知れません。

そう、そうなんです。

まさかのティグアンRというハイパフォーマンスバージョン、なんならポルシェマカンキラーとも言えるし、アウディRSキラーとも言えるモデルを用意して、ほら、ティグアンにも4motion用意したっしょ、とワーゲンジャパン。

2リッターターボで320馬力4WD= 4MOTION / 7DSG  ¥6,849,000 のちにすぐ値上げとなって708万円くらいになって、そして直近の2022/8の再値上げで730万円程度まで上昇してしまったモデルです。

ティグアンR

しかし、いや、そうじゃない! という、4wd用意するとしても そうじゃない感半端ないラインナップで、2021年マイナーチェンジ当時も数ヶ月遅れでディーゼル投入予定でしたし、なんならアウディの方に用意のあるディーゼルをそのまま持って来る…そんな算段でしたが、なんじゃかんじゃ見送られ、2022年9月2リッター4モーションとか持ったぶって結果的にガソリンかいって。

Q3とティグアンでカニバってしまって、結構日本導入は難儀していたようですし、価格設定・需要・過去のディーゼル不正もあったし電動化に舵を切ったしってことで、当座のモデルにディーゼルは採用されず、2024年ごろのモデルチェンジになっちゃいそうです。

2リッターガソリンターボ190馬力トルク型

さて、今回導入される新型ティグアンのガソリンターボは2リッター直4でターボで過給、ゴルフGTIとも似た構成のユニットです。

最高出力は190馬力、最大トルク320Nm・1,500〜4,100rpmと広いトルクバンドを備えた実用型、トルク型のユニットです。

4WDでエネルギーロスもあるでしょうし、パワー不足とならないようにチューニングしているのでしょう。

4motionのセッティングはモード変更出来るタイプです。

オンロードモードでもモード切り替えがあって、その他にもオフとスノーのモードを追加している感じです。

同じようなスイッチ、最近エクストレイルで見かけて既視感がありますが、よくある機構ですね。

正直なところ、190馬力でトルク320程度だと、旧型ディーゼルの4モーションの方が、性能的には上。

ディーゼルはトルク400あったし、燃費性能だって上。 ちょっと今回のTSI:ガソリンターボ4WDの導入、過去のTDI:ディーゼルファンの要望には応えていないような感じがあります。

旧型中古のディーゼルを探した方が良いのでは?と気持ちを切り替える御仁もいらしゃるかも知れません。

ちなみに2022年現在のラインナップでは4wdでディーゼルは、パサートオールトラックだけです。ちょっと寂しい。

Passat Alltrack TDI 4MOTION

4WD × TDI × クロスオーバーワゴン、この役目、ティグアンも似合うと思うんですけどね。

言質を取られるのを恐れてか、ディーゼルの性能の紹介はパワフルで走破性があって高速クルージングが得意とあってもクリーンとはPRしていない感じです。カタログでもクリーンて単語の登場回数少なめだったりします。

2015年の北米に端を発したディーゼル不正問題、それ以降もそれとなくワーゲンはディーゼル車を導入しているものの、ティグアンのディーゼルはマッチング良かったのに消極的になってしまって残念なところです。

ガソリンで出力高めにしてパワー不足言われないとしても、トルクでモリモリ走るあの感じが欲しいなぁって人はいそうですよね。

新型4motionのグレード設定と価格帯、納期は… 詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

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買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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