【スクープ且つ日本最速】新型ティグアン(2021年)試乗インプレ①

昨年2020年末ごろからカタログ落ちしていたティグアン、2021年5月12日の正式リリースを前に、試乗する機会を得たのでインプレにまとめていきたいと思います。5月2日時点ではプロ、アマ問わずインターネット上に日本仕様のインプレ上げている人はいないようなので日本最速の試乗インプレとして、アピールしときます(笑)


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ティグアンは2017年に2代目が入って来て、その時にもインプレを上げています。一応その頃はスマホやネットのコネクテッド系の進化をウリにしていましたが、イマイチ発展途上感がぬぐえませんでした。今回の新型ではハンドル、エアコンの操作系で「マジスマホじゃん」 ってのがあって結構進化を感じます。

まさかの物理ボタンを排したステアリングスイッチ類 押すとぶるっとバイブでクリック感を出します

ステアリングのスイッチ類とエアコンのスイッチ類はタッチセンサーでスワイプやスライドで音量、風量、温度などを上げ下げする感じで、そこをスマホっぽさ操作できる感じで、けっこういい。しかし、ステリングスイッチはRラインだけの設定らしい。

2021年5月モデルはその2代目の後期型にあたり、けっこう目新しさもあり、かつ今後のモデル展開でもかなり期待させるものもあったりします。

フロントグリルはかつての水平基調から今人気のT-ROCに寄せたデザインになってますね。

今後のモデル展開として目を引くものとしては、ティグアンRの国内正式導入が決まっているというのがあり、ゴルフRと同じ320馬力2リッターターボを4motion(4WD)と組み合わせたワーゲンなりのエヴォリューションモデルを設定するとのこと。アルミホイールは21インチを履き、ポルシェマカンでも倒しに行くのでしょう。

マフラー風の装飾 メッキ多め ティグアンRへの布石とも取れます

昨今のSUVブームの中で、GLA・GLBのAMGやアウディのSQ3などと肩を並べるべく、パワフルなモデルもラインナップしていくとのこと。ゴルフRよりか売れる、とのマーケティングやリサーチの結果もあるそうな。

展示車はティグアンRライン、全幅が1850㎜となっており、日本国内での使用としては許容ラインと言えるところでしょうか。Rライン以外はフェンダートリムやサイドスカートの厚みの違いなどで1840㎜となるそうです。ベンツのGLAやBMWのX1よりかほんの少し大きい。

導入の初期はRライン、エレガンス(旧ハイライン相当)、少し遅れてアクティブ(旧コンフォートライン・トレンドライン相当)の導入となります。

エンジンは1.5リッターのガソリンターボのFFが初期に設定され、3か月程度遅れて2リッターディーゼルターボの4WDが導入されることになっています。

価格は最安が430万円前後、エレガンスが4,839,000円、Rラインが520万円程度とのこと。展示車は20インチのアルミ、サンルーフやハーマンカードンのオーディオシステムなどで570万程度になっているとのこと。高級化路線を走っていますね。

Rラインの展示車はオプションもフル装備という事もあり、当たり前ながら装備の充実度が高い。ステリングのスイッチ以外はエレガンス(ハイライン)でも装備され、レザーでなければスエード調とファブリックとのコンビでそれでも十分に質感は高いと言えます。

試乗車はエレガンスモデル。エンジンはグレード問わず共通。走りの質感としては150馬力の1.5リッターガソリンターボはパワフルでレスポンスが良い印象で、出足がシュンっと前に出る感じで、速度が乗ると滑るように走ります。ただ、中間加速の伸びは1.5リッターという事もあり、厚みのある加速という感じではないかもしれません。乗車人数が多い時にも加速の物足りなさを感じそうです。

DSGは7速あり、シームレスな加速・・と言いたいところですが、アクセルを深めに踏み込み回転を引っ張った時には相応のショックを伝えます。これもまた、乗車人数多い時にはネガが顔を出すような気がします。排気量、トルク、シフト、街乗りで流す分には十分ですが、重量とのバランスでの許容幅は少し狭めかもしれません。ディーゼルの方がいろんなシチュエーションで活発に走れるのは間違いなさそう。

ディーゼル4駆 TDI 4motionが本命な気がします

特筆すべきは静粛性の高さ。試乗車は18インチのアルミホイールを履いていて、乗り心地、突き上げの少なさ、マナーの良さが際立っていました。エンジン音も遠くに感じる遮音性も備え、SUVで大き目のタイヤを履いているにも関わらず、揺すられる感じも少なく乗用車的。特に静けさに関しては、メルセデスベンツGLBクラスはかなりうるさかったりするので、レベルが高いと言えます。

正直な所、パワフルさでBMWやベンツには劣りそうではありますが、その他の要素では現状のワーゲンのベストなんじゃないのか?と言える完成度です。

試乗インプレ② へと続きます。

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