馬力の2L追加のカローラクロス改良新型MY24、4WDが設定されない理由(ハイブリッドにはE-Fourあるよ)
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売れなくなるからね
カローラクロス、もしガソリンエンジンに4WDの設定あったら、めっちゃ売れる可能性あるのよね。
4WD化によるよる価格上昇、重量増はあっても燃費性能はきっとRAV4やハリアーの4WDを超えるでしょう。
物価高の折、安い生活四駆あれば人気集中するでしょうから、それでRAV4やハリアーが売れなくなってもらっては困るわよね。
カローラクロスの車格で4WD欲しければハイブリッドのE-Fourにして〜となるとほぼほぼ300万円以上になるし、FFの2Lガソリンで218.4万円〜で4駆化・200万円代で安くガソリン4WD出すと単価下がって利益率悪くなる可能性もある。
カロクロ内でHybrid E-fourで単価アップ、RAV4やハリアーに上位移行してくれたほう質感的な部分の満足度も上がって下のクルマには戻れないという囲い込みにもなりますからね。
同様のパワートレーンの設定はシエンタもそうで、上位移行・単価アップなどを狙っておりますね。
選択肢を制限して取れるところで利益を取る、さすがのトヨタは商売上手ですな。
テコ入れか特別仕様車限定車待ち?
カローラクロスはベストセラーとも言える売れ行きで、2021年9月発売開始から1年程度で受注停止となっておりました。
その人気グレードやパワーユニットの傾向としてはハイブリッドが人気が高かったと言います。
ガソリンエンジンは使い古しのエンジンが味気なくてスペックもパッとしないと見送られることもあったとか。
今回のマイナーチェンジ・年次改良では待望の2Lエンジンでそのコスパとスペックから積極的に選ぼうとする人も増えそうですが、でも生活に必要不可欠で4WDが無いことでカロクロを見送る層もいますよね。
パワートレーン的にはこの2Lを4WD化する難易度は高くなく、テコ入れでちゃちゃっと設定することも可能でしょう。
デフレ物価高が進行してカロクロ、またはトヨタ車の4WD全般の販売が停滞することがあれば、追加設定でテコ入れもありえます。
通常ラインナップとしてリリースすると他のモデルの販売を阻害しそうであれば、特別仕様車や限定車で出すという手もある。
ココ最近はトヨタ的には特別仕様車でマットブラック系のボディカラーのモデルを拵えたり、ブラックアクセントを入れたりと、スタイリッシュな黒系の特別モデルもチラホラあったりします。
テコ入れで4WD追加は微妙なラインかも知れませんが、特別仕様車でブラックcolorとかはあるかも知れません。
今回のマイチェンでブラックルーフの2トーンカラー設定など、ボディカラー関連でもブラック推しかしら?
しかもツートーンカラーを選べるのはハイブリッドの上位グレードのみという、商売上手さを感じさせる部分がここにもあったりします。
ハイブリッド4WDでシエンタとの比較もね
カローラクロスで4WD(現状はハイブリッドのみ)となると、300万円台の車選びとなるのですが、使用用途によっては近しい価格帯でシエンタの4WD(同じく今はハイブリッドに設定があるのみ)も選択候補と成り得ます。
車中泊、荷室などではミニバン系のシエンタに分があるものの、SUVスタイルでの走行性能への期待やデザインのアグレッシブなワイルドさではカローラクロスの良さでもあります。
いろいろ比較して、納期に改良直後の初速的納期の延伸に注意しつつ善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
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そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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