新型アルファード・ヴェルフィアの内装ココがNG安っぽい?初期ロット個体差で建付けステッチ革張り気になります


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内装を語る

2023年6月21日水曜日、フルモデルチェンジ版新型アルファード(Toyota NEW ALPHARD)と新型ヴェルファイア(Toyota NEW VELLFIRE)を発表・発売日となり、あるところには展示車があったりします。

21日に展示開始して、25日日曜日までに契約を・・・!というかなり駆け足の初期ロットの販売スケジュールでした。

一部サブディーラーでは取り扱い開始出来ない・受注開始もままならないところもあるとか。

週末の商談で抽選だったり購入枠、年内納車枠に滑り込んだ方、おめでとうございます。

そんな中、水を差すようでなんですが、ちょっと気になるポイントをピックアップ。

正直なところ、複数の展示車をチェックしてみると、内装の仕上がりなどかなりバラツキがあり目につく部分もあります。

トヨタ車のQC;クオリティコントロールは定評がありますが、今回の初期ロットは紆余曲折あったわよね。

納車される個体でも適宜チェックして欲しい部分です。

ブログで解説していきます。

アルファード・ヴェルフィア内装の見栄えのいい部分

大きな液晶のインパネ、デジタルメーター、革張りのインリアパネルの数々、差し色のゴールド系に加飾ライン。

アルファードガソリンZ

ガソリンだとシフトレバーがノア・ヴォクシーのようでちょっとゴツく見えるような。

シフトレバー悪目立ち?

加飾のカッパーゴールド系の装飾も、ピアノブラックのパネルもマッチングが良いですね。

ステッチの入った部分、合皮で覆われている部分も多く、ぱっと見の華やかさも十分あります。

ヴェルファイアのハイブリッドのレバーはレクサスとも共通のレバーのようです。

ヴェルファイア Z premier サンセットブラウン内装

アルファードは合皮、ヴェルファイアは本革と違いがあっても色味などシートの質感は良いともいます。

2列目シートもたっぷりとしたサイズで着座感も良いです。

アルファードのセカンドシート、合皮なのですがパンチングメッシュ仕様となっていて、滑りにくくなっています。

ジーパンやスラックス、ポリエステルのジャージでも滑りにくいように形状も表面処理もグッドだと思います。

アルファードZ セカンドシート オットマンつき

オットマンも備わり、そしてシートベンチレーション機能もある!

シートヒーターとシートベンチレーション装備

そしてヴェルファイアのサンセットブラウンのセカンドシート。

写真で色味の印象が変わるのもありますが、トップルーフから光が入ると結構明るい感じに見えるとかあるかも。

影に入ると結構焦げ茶っぽいのだけれども、表情豊かで飽きさせない色味だと思うのよね。

サンセットブラウンのセカンドシートオットマン

天井からの光が漏れていると綺麗に発色しているようだわ。

天井にはサンルーフがなくても照明が走り、インテリアを明るく華やかに彩ることも可能。

アルファード ただの天井

ヴェルファイアの展示車ではルーフにガラスがある分明るく開放的な感じになります。

スーパーロングオーバーヘッドコンソール(SLOHC)

天井部にはスーパーロングオーバーヘッドコンソール(SLOHC)

間接照明のラインも走り、鮮やかに演出。

スーパーロングオーバーヘッドコンソール(SLOHC)

収納もあって操作系を天井にも配し機能的です。

スライドドアの内側も綺麗ですね。

2列目アルファードZ 室内側インテリア

カッパー系というかブロンズゴールド系のラインも綺麗に収まっていて、全体としてのまとまりも良いように思います。

実際の仕上がりのバラツキ

複数台の展示車をチェックしてきて、気になる部分もあります。

正直初期ロットだから、とか、個体差だからというのももちろんありますので、もし展示車をチェックする機会があれば触れて見て確認して頂ければと。

納車の段になってご自身がハズレの個体を引いたかどうかの確認にもなるかと思います。

まず、インテリア内装パネルのドアとダッシュボードのチリ。

ドアのパネルとダッシュのパネル
装飾のラインはかなりズレているような・・・

パネルとか装飾のラインが合っていない個体がチラホラ。

体感としては半ドアになっているように見える(笑)

ラインのずれ

半ドアなのかなって思うくらいにチリがあっていないような。

ちなみに運転席側は綺麗に揃っている

装飾のラインが揃っている

各パネルの隙間はちょっと気になるけど、まあまあ揃っている感じの仕上がり。

助手席側のパネルのズレ、気になりますね。

ちなみにドリンクホルダーが展開します。

ドリンクホルダーが出てくる

立て付けもそうなのですが、開けた時のドアの内側も歪みがあるような、ないような。

装飾のラインがウネリがあるようにも

建て付けの悪さが出やすい部分なのかも。

パネルのクリアランスとかもけっこう気になるのよね。

30系の方がもうちょっとキッチリくっついていた、みたいな。

その他にもダッシュボード周りのレザーで覆われた部分。

ダッシュパッド
グローブボックスは開口小さく狭い

革張りでステッチ入りで良さげに見えるのですが、薄い合皮の下に硬い樹脂パネルがあるのがわかる触り心地で、それだけならいいのだけれども、ものによってちょっと革がヨレてシワになって浮いている感じの場合もあるようで・・・

レベル的にはアクアの上位グレード、または90系ノア・ヴォクシーのZグレード相当のような感じで。

ステッチがズレたのか、内装内張の接着が弱かったのか、より低級感が漂う個体もありそうです。

ステッチ、刺繍のラインのヨレやシワは皮の厚さが薄いのが原因のような、中のパネルが固くて馴染まないとかとか。

この辺は540万円〜の車でレクサスLMと兄弟車になるからとハードルが上がっていると思います?

そんなことはなくて、機能面が向上していて価格も上昇、でも価格上昇を抑えるためにどこかでコストカット妥協が入る、よくある話で。

クラウンもそんなに内装の質感高くないものね。

ただ、今回は組み付け精度に由来しそうな部分も関係していそうだから、QC;クオリティコントロール大丈夫って思っちゃう感じね。

発売前から一悶着あったような気もするし、工作精度やクオリティはどうなのか?その振り返りなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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