【Toyota支援】・新型アルファード・ヴェルファイア下取り資金最大+25万とキャンペーン・トヨタブランド初の施策で輸出転売阻止へ
下取りMax+25万円のメーカー支援
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残クレと下取りで囲い込みのフォロー施策か
値下げはないけれども
2023年6月21日水曜日、フルモデルチェンジ版新型アルファード(Toyota NEW ALPHARD)と新型ヴェルファイア(Toyota NEW VELLFIRE)が発売になり、その販売手法・抽選などもあり、話題になっております。
そんな販売施策の中で、残クレでの支払いを重視したりと言った点に着目した記事もあります。
残クレや下取りなどで加点式に優先順位を決めていくなど、そういった方向性の販売会社もあるようです。
初期販売は値引きなしの強気、だけども下取りで少し色付ける、でもそれは他の事情もあって。
その下取りについてのメーカー・トヨタ中心の施策も出ているようですので、ブログで紹介・解説していきます。
メーカーからの奨励策
今回のニュースはメーカ―公式からは出ていないものの、自動車系報道で出ておちまして
以下記事冒頭部分
トヨタ自動車は「アルファード」「ヴェルファイア」の下取り強化に向け、販売店への資金支援に乗り出す。1台当たり最大25万円を補填し、中古車専業店や買い取り専門店と遜色(そんしょく)のない下取り額を提示できるようにする。販売会社の下取り費用をメーカーが補填する取り組みは、過去にレクサス車で実施したことはあるが、トヨタブランド車では初めて。
https://www.netdenjd.com/articles/-/286669
過去にはレクサスでも輸入車下取り増額販売奨励策として、値引きはしないけど下取りガンバルパターンと言うのがあって、販社独自施策でなくてメーカー(トヨタ・レクサス)が主導して買い取り額を底上げする物があって。
かつてはレクサスで+50~+100万円相場よりも高く買い取るという驚異のキャンペーンが繰り出されていたこともあったとか。
輸入車オーナーからレクサス沼に引きずり込むことに一定の貢献を果たしたようですね。
レクサスはその後下取り・リセールに強いクルマとして社長さん大好きなクルマに昇格して、国内販売を軌道に乗せたと言います。残クレでキャッシュフロー安定、経費算入、そして短期乗り換えで差益出したり簿価との差額を損失計上したりなど調整自在だったようで(笑)
それをついに新型アルファード・ヴェルファイアにも適用。なんならToyota初。
値引きなしで旧型比100万円以上の値上げ、激変緩和を図った側面もあるにはあるけれどもね。
リアルな現場のやり取りでは最初は相場より安く査定しておいて、上乗せしましておきました~って作戦かもしれませんがwww 顧客はもうそういう常套句を知っているのよね・・・
最大25万円のバックアップとのことで、恐らく適用になるのがアルヴェル30系の下取りが中心。一部高年式の同価格帯(600~900万円程度)輸入車なども多少は下取りアップの対象になると思われますが、基本はトヨタ車の中でもハリアーやアルヴェルなど外ウリ(販社以外の外に売りに出される)されがちな車種に絞っての対応と思われます。
下取り前提での商談も多いので、その後押しにメーカーが本腰を入れてきたと言うのもあるでしょうし、後述する輸出転売対策としての効果も期待出来そうですね。
キャンペーンも多いよね
新型アルファード・ヴェルファイアは値引きは当初大きくは期待できないものの、各販社やディーラー・地域でキャンペーンやっていたりします。
週末限定、今月限定、夏限定(笑) 低金利キャンペーンとかとか、色々あったりします。
新型車の発売記念でイベント的にキャンペーンを展開していることもあるので、アルファード・ヴェルファイアの商談でも10~15万円程度のキャンペーン適用値引きとか、ちょいちょいあるみたいね。
通年ほぼイベントをしているところもあったりしますけどね(;^_^A
売りやすい状況を作るために、キャンペーンの案内も積極的にしているはずですので、下取りアップとオプション値引きなどなど活用していきましょう。
発売前から販売方法や抽選などいろいろあったような気が・・・輸出転売を減らして認定中古車を増やして一台で何度も稼ぎたいのかなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ