新型アルファード・ヴェルファイア2023-与信問題太く出来る?カーローンは通るか・残クレなら行けるのか
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値上がりによる懸念
2023年フルモデルチェンジ版新型アルファード(Toyota NEW ALPHARD)と新型ヴェルファイア(Toyota NEW VELLFIRE)は、プラットフォームから刷新され新世代のラグジュアリーの地平を開こうとしている。
キャリーオーバーとなるパワーユニットもあるものの、HEV:ハイブリッドシステムも最新世代のものにアップデート、新型ヴェルファイアにはハイパワーターボ(ハイオク仕様)を設定するなど完全なフルモデルチェンジです。
と、いうことは、価格、上がっちゃいますね^^;
昨今の物価高に原価高騰なども加わり、結構値段が上がってしまうかもしれません。
そうすると、ローンの審査通るのかしら?? と心配になってしまうこともあるかもしれませんね。
今回のブログでは、与信情報を太く強くする道筋、そして信用情報を傷つけないための注意点など解説していきます。
収入はどの程度で通るのか
ローンの審査に通りやすくするのなら、まずは年収を気にする所でしょう。
40系アルファードの新車価格は400万円台〜との予想価格が多く、売れ筋のグレードともなると500万円台や600万円台になりそうとの見立てもアリ、30系よりも値上がりすることが考えられます。
ヴェルファイアに於いてはガソリンターボとハイブリッドで19インチのアルミも備わりグレード的にもプレミアついちゃうなど上位車種扱いになるとも言われているので、さらなる価格上昇も予測できるところ。
一般に、年収を超えるような車体価格のローンは通りにくいのではないか?と言われていますよね。
月々の支払額が月収の何割か、諸説あるものの3分の1を超えるを厳しいとか。
月収が厳しいのであれば、ボーナス払いが出来るか否かで支払額に下駄を履かせるようにして審査を通すとか。
アルファード・ヴェルファイアに限らず、新車価格は上昇傾向にあるので、ローンが通りにくく購入のハードルが上がるのではないか?との懸念だって生まれましょう。
ただ、若い子だって結構アルファードやヴェルファイア乗り回している子いるし、意外にもそうでもないようで(笑)
残クレ有利?ローンの種類によって違うのか
※信販会社・ローンを組む金融機関などによって審査の基準は異なります 事例などを踏まえての解説となりますので、絶対に自分は通るとは思わず、参考程度にしてください
残価設定ローン、トヨタ的には残クレと言ったりします。
それが、月額を抑える救世主になった(笑) 若い子でも高降車を乗り回せるキッカケになったと言っても過言ではないかも。
最終回の支払額を大きく据え置き、数年後に車両を下取りに出して返却か、最後の残債を支払うか(再ローンもある)の選択を迫るもので、車両の動産としての将来価値をある程度担保・見越してローンを設計するものです。
実際は金利が高く(トヨタの残クレ金利高いイメージある)利息・手数料の支払いが多く、数年間のトータルでの支払い総額的には大きい傾向にあります。
金利が高いってことは信販会社がリスクをそれなりに見積もっているということでもあります。
ただ、残クレの場合、車両の所有者がディーラーであったり、ジャックス・オリコ・アプラスなどの信販会社になっていて、所有権を留保されている感じです。
支払い滞ったら担保としている車両を差し押さえるのが容易というのがあり、リースに近い感じと思われている方もいるかもしれません。しかし、リースはあくまで契約であり、どうあがいてもクルマを自分の物に出来ないケースが多い(買取OP付きのリースもないことはないが)のに対し、残クレの場合は任意のタイミングで売却とかも出来たりするし、残債を払えば所有権留保の解除も出来ます。
残クレの場合は最終回の据え置きで以って月額を抑えられるのでユーザーの滞納が起こりにくく、万一支払いが滞っても車両を回収・再販するなどで売り手側のリスクが低く、お金を貸す側も貸し易い。
アルファードやヴェルファイアなどの人気車種は買取や下取りに強く中古車人気も高い、最終回据え置き価格を大きく設定できるため、月額を低く押さえやすく、ローンの審査にも通りやすい傾向にあるということです。
なので極端な一例としては、20代・月収20万円、月々のローンの支払いが6万円〜で500万の車買っちゃう~!?というかなり際どいローンとかも通っちゃったりします(笑)
もちろん頭金の用意や諸費用、駐車場代・税金に保険・ガソリン代などの維持費もかかるので、余裕があるかというと微妙ですが、住環境など自動車周りの状況が許せば意外といけないこともない。
ディーラーとしては高い金利・手数料を手にして数年後の車両の買取・再販が見込めるなどメリットも多く、ローンの審査を通りやすい傾向にあります。
と言っても、誰でも無条件でホイホイマイカーローンを通せるわけでもないのですよね。
与信に強く、太く、固く高い状態にするには?通らない可能性、ローンの審査に落ちるリスクが高まる注意点などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ