90ヴォクシー検討するのなら、40ヴェルファイアも行けるかも?ってハナシ、でもね

新型ヴェルファイア40系の価格・・・残価率はどの程度になるのか


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Toyota残クレのオニはヴォクシー並みの支払いで乗れる?

その値段ならって話を蒸し返す

かつてのブログで、トヨタ90系新型ヴォクシー登場時の価格設定と、当時の冷遇されていた30系ヴェルファイアとの対比で、その価格なら〇〇買うわ!ってネタ、分析したことがあります。

その逆もまたあるのかな?ってことで、今回はまだ価格公表されていないフルモデルチェンジ版トヨタ新型アルファード・ヴェルファイアを引き合いに出しつつ、イケイケオラオラ系ミニバンのブラザー達の選択について解説。

新車購入予算としては噛み合わないけど、
残クレの支払いベースなら手が届くかも?

この価格的にいけるかも??って言うのはかなり残価設定ローン・トヨタ的には通称残クレと言われるローンを活用した時の話、かつ3〜5年後の買取価格の予測なども踏まえてのチョイス。

誰にでも絶対ってパターンではなく、ちょっと頑張ればイケるかも?というちょっと狭目のストライクゾーンに変化球でぶっ混む感じです。

残クレなら変わらない?

残価設定ローン、通称残クレ、トヨタ車ではかなり利用率が上がってきているようです。

ワンランク上の車を、無理のない支払いプランで叶えると言ったセールストーク、マイルドヤンキー系の顧客に刺さっているってことでしょう。

トヨタ全般として自動車ローンの金利が高い(地域や販社により異なる)ので、実質の支払額・総支払額が高い傾向になるものの、車種によって異なる設定となる3年後・5年後残価率で人気車種は据え置ける金額が高め、月額では結構上位車種いけちゃう〜ってことが起こります。

比較する車種によっては残クレで上位車種を契約した方が月額安いってオチすらあったり(笑)

節税に活用されるようなケースもありますね。

頭金の調整、下取りや買取車両の充当レベルはかなり人によりますが、3年度、ないし5年後の据え置き額は割合が高く、月額はかなり抑えられるのが魅力、数年後の買取保証などと言われるとハンコ押しちゃったりするようですね(笑)

残価設定ローンの支払いイメージ

付き合い方によっては良い活用方法でもあります。

最終回の支払いが大きいローンです。

残価設定ローン最終回支払いのイメージ

見落としていけない、支払っている利息は結構多いのよね。(上記では会員手数料)

手数料の高さは残債の大きさの影響が大きく、そこも注意点。

かつてのヴェルファイアでも残クレ;残価設定ローンの利用も多かったようで。

ヴェルファイアゴールデンアイズの残クレイメージ

月々3万円台でヴェルファイアに乗れる!みたいなのが魅力でした。(頭金・下取り100万円入っているけど)

ノア・ヴォクシーのお支払いプランと変わらずにご利用頂けそうですよね(笑)

そういう提案をするディーラーも過去に結構あって、ノア・ヴォクシーからアルファード・ヴェルファイアへのステップアップというラインがあったりします。

ヴェルファイアの残価率高い可能性の考察

残クレでの利用での支払いを抑えるには、頭金を多めに入れるか(下取りを高くしてもらうとか)、最終据え置き価格:残価を大きくするか、利息(金利)を低くするか、ってところ。

下取りと値引きは曖昧でも支払いにダイレクトに影響、残価率は車種やグレードなどにより、利息利率はトヨタディーラーローンならちょい高め(焦げ付く可能性の高さを表しているとか…)で我慢するしかない。

30系ヴェルファイアの残価率は同期のアルファードより少し劣るとは言われていたものの、それでも3年後で62〜70%程度、5年後で41〜50%前後(時期・地域やディーラー・グレードとボディカラーにより異なる)と高めでした。

フルモデルチェンジ版新型アルファード・ヴェルファイアに於いては、車格やグレード・パワーユニットの設定など、ヴェルファイアの方が上位車種的な扱いとなりそうでもあり、もしかしたらアルファードよりも高い残価率となり得る。

かつては輸出転売でアルファード優勢だったりもしました。

趨勢は変わり、ヴェルファイアに寄るのかも。

特に初期ロットは入手困難になる可能性も言われていて、新型ヴェルファイア・アルファード含めてプレ値となる可能性もあり、残価率など買取相場も上がるかもしれない。

ただ、そういった価値が上がりそうだ!とか中古でも高値で売れる!と、不確定要素をアテにすると売却のタイミング次第で失敗した時に大きな損失となるので要注意ですね。

短期転売にはペナルティが伴うなど、もろもろのリスクもあるというのを覚えておきましょう。

価格差と残価率との分岐点はどのくらいか?サイズが合わない?買えないクルマになってしまうのか、などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ