新型クラウンヴェルファイア2023-Debut in China 現地価格1799万円?転売ヤーの餌食がELになるのか
1ページ目の続き
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
転売ヤーのターゲット
フルモデルチェンジ版アルファード(Toyota NEW ALPHARD)&ヴェルファイア(Toyota NEW VELLFIRE) を筆頭に、日本車は世界各地で人気です。
日本で安くて海外で高値で人気なら、輸出転売を考える方もいるでしょう。
ヴェルファイアにクラウンエンブレムつけて現地価格より安く売れれば、差益をガッポリ!とかね。浅はか〜
個人で輸出転売を指南するようなブローカーも存在するようですが、中国向けはちょっと難易度が高い・リスクが高いかもしれないので、素人が手を出してはイケナイところです。
まず、右ハンドルの日本仕様と左ハンドルの中国仕様、さぁ、どうするってところ。
これはハンドル位置コンバートを手がけているショップを探していける・・・のか?
ハンドル位置を変更し構造変更申請を行なった車両が保安基準を満たさないと受け入れないってことあったら、どうする?
日本で構造変更してダメなら現地に輸出してから現地で改造を行うとか抜け穴の探り合いをしている人もいるってよ・・・
そして最大のネックはコロコロ変わる関税率。
中国マーケットは貿易摩擦など生じるとかなり意図的に関税率が変動します。(米国相手に高い税率を課すとかいうイメージない?)
そして輸送コストや現地販売マージンなど。
これら、現地のコーディネーターやブローカーがよく飛ぶ・・・らしい。
現地の捜索とか、無理かもしれないよね。
数百万投資して泣き寝入りコースです。
やめておきましょう。
ELの販売を制限する動きも
さて、初期ロットの販売手法で話題となっているアルファードとヴェルファイアですが、現地で高価格なエグゼクティブラウンジが登場したことを受け、日本でも転売ヤー気質の方がエグゼクティブラウンジに集中しているとか。
高いグレードが売れるのはトヨタとしては嬉しいところですが、それが輸出転売のネタ車両となるのは面白くない。
そこで、初期ロットはかなりEL:エグゼクティブラウンジを減らしているし、なんならヴェルファイアも相当割り当て少ない傾向にもあります。
一部では、エグゼクティブラウンジの使用方法の想定として役員の送迎車としての役割を重視して、法人相手にしか販売しないなどの選択をパターンもあるとか。
それはロイヤルラウンジやレクサスLMで良くない?と思ったりもしますが。
ヴェルファイアを購入検討している方はもはや抽選販売当選を祈るしかないのかもしれません。
そして、晴れてオーナーになったら、高値で売却したい衝動を押さえなければならないし、盗難のリスクも爆上がりの気配があるので、諸々注意が必要でしょう。
まとめ
あまりにも高価格な設定で世界を驚かせた新型クラウンヴェルファイア。
ヴェルファイアエグゼクティブラウンジにクラウンのマークをつけて日本の倍で売る、そこに目をつける転売ヤー・・・
そして日本では普通に買えない車になってしまって国内でもプレ値がついちゃってさらに転売ヤーが群がってまた買えなくなるって堂々巡りに陥りそうなところです。
興味があれば早めに動くのも大事ですし、あるところにはある展示車を早い段階でチェックするのも大事です。
予算的に購入検討するとしたら30系よりも高額になっていることもあり、ローンに不安を覚える人もいるでしょう。
諸々たくさん下調べをして善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ