新型アルファード・ヴェルファイアのリセール最強輸出転売ヤー仕様3種の神器?の注意点

全て自己責任です


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どんな仕様でリセール失敗しても、自己責任です

ブローカーに踊らされていないか?誰にとっての利益の最大化なのか、振り返ってね

輸出仕様に踊らされてないか

2023年6月21日水曜日に発売予定のフルモデルチェンジ版新型アルファード(Toyota NEW ALPHARD)と新型ヴェルファイア(Toyota NEW VELLFIRE)、発売直前で商談が活発になっているのは既報の通りです。

2023年も6月になって30系後期の輸出転売ヤー仕様が即納で出回るような謎の事態、SNS上では真偽は不明ながら、様々な販売手法や予約販売、内諾契約報告など横行していたりします。

初期の輸出転売最強リセール仕様と囁かせるEL:エグゼクティブラウンジは法人しか買えないとか、いろんな噂、ありますね(笑)

コテコテの輸出仕様に仕立てられた
30系後期即納車 在庫処分

多くの人が興味のある輸出転売仕様でリセール最強の仕様、当ブログにも問い合わせが来ることがあります。

東南アジアからもアクセスがありますが、私はブローカーではないしコーディネーターでもない。

そもそものアルファード・ヴェルファイアのリセールの良さの根源、輸出転売スキームについて振り返りつつ40系の今後の傾向などブログで解説してきます。

※仕様などは時期により傾向が変わり、人気の移ろいと共に相場も変動しますので、あくまで参考情報として自己責任でお願いします

輸出転売スキームのこれまで

アルファード・ヴェルファイアがリセールが良くて人気、それだけでピーク時に月間1万台飛ぶように売れる理由にはなりませんが、かなり強い要素となっていて。

そのリセールが良い理由としては、買い取った車両を高額で輸出出来るということが大きな理由です。

トヨタ車やレクサス車は幅広く世界中で人気であり、仕様や年式がハマると新車価格よりも高く売れる・買い取ってもらえるようなことがあったのです。

専門の買取業者が乱立し、中にはSNSでインフルエンサーを介して集客をする個人なども現れ始めたのは3年前くらいで、グレード仕様が決め打ちで30系後期が安定しちゃった頃。

アルファード・ヴェルファイアに於いては東南アジアを中心に関税の関係で1年〜5年落ちの輸出転売スキームがドンピシャでハマっていて特に30系後期のアルファードの輸出仕様が栄華を極めたと言っても過言ではないでしょう。

大小規模の事業者が増えたことで、信頼関係・支払いなどへの不安やリスク説明のいい加減さなど、リスクが高まったので注意喚起も兼ねてブログで解説しました。

元買取業者でノウハウを得た個人がネット集客に特化してたりとか、結構危ういケースが増えて来てて。

そして、2023年のフルモデルチェンジのタイミングを前に相場は変動するなどもあり、売却のタイミングがシビアに、そして新車の購入は納期が掛かって思い通りに行かない事になっています。

ちなみに1年前にモデルチェンジ時期のスクープ的中させているのでした。

アルファード・ヴェルファイアの中国仕様は日本とタイムラグ少なく公開予定だったり、東南アジアでもさほどラグなく発表される予定で、40系の海外展開は早い、むしろそっち優先で転売ブロックを果たすようでもあります。

ヴォクシーの時には1ヶ月半遅れで海外市場向けの仕様が発表されるなどありました。

リセールを意識し過ぎていないか

さて、アルファードやヴェルファイアの輸出転売仕様のトレンドなるものがあり、直近まで3種の神器なるものもあったそうな。(諸説あります)

輸出転売(必須?)オプション3点セット(または4点セット)などと呼ばれているオプションがあり

  1. スペアタイヤ
  2. デジタルインナーミラー(DIMと略したりする)
  3. ツインムーンルーフ
  4. リアエンタ(JBLだとなお良い?)

4種じゃん、って突っ込んでくれてOKです(笑)リアエンタやTRD・モデリスタのエアロ付きが重宝された時期もあるとかなんとか。1〜3がメインです。

こういったもの、必要もないのにブローカーに言われるがままに装着するようなケースが増え、そしてそのネタとも言える装備群が一人歩きして3種の神器に昇格したらしい。

ディーラーや販社によっては、まんまこう言った仕様の車両が即納車で一時期大量にストックされていたりもありました。

この仕様の羅列を見てやっとるなと思った人も多いよね

ホワイトパールクリスタルシャインのSCパッケージのツインムーンルーフ、鉄板と言われていました。リセールに効くのでとりあえず屋根に何かしらを付けておけ、これはレクサスでもよく言われます。

大手の輸出転売業車だと、ツインムーンルーフさえ付いていてれば、あとはメーカー純正品なり近似品で後付けが可能で必須でないと言っていたりもします。

ただし、純正で付いていれば業者の作業の手配・手間・時間と部品代のコストやストックパーツの保管庫などのイニシャルコストが掛からない事になるため、付いていれば買取価格に色が付くこともある、とかとか。

結局どっちやねん!って話になりますが、まぁ、こういうネタに振り回されるようだとリセールを意識しているものの自分でしっかり調べて情報を得ていないだけで、損する側に周る可能性もあるので、注意です。

鵜呑みにせずに自分で調べて判断するというのが大事かと思います。

業者の言うような仕様に仕立てることもあるかもしれませんが、結局は自己責任でもあるので、そこはしっかりとやっていきましょう。

ちなみに、輸出先によっては左ハンドル必須なのでは?と思われる方もいるかもしれませんよね。

そういったハンドルの位置交換のコンバートも専門の業者が大体港の近くにあって、やってくれるところもあります。

さらに、そう言ったステアリング位置の入れ替え車両が増えたことで、ハンドル位置改造車の輸入を禁ずるとブロックを掛けてきた国などもあります(笑) めっちゃイタチごっこしています。

輸出入のルールや関税など変わることで、いつ駄目になるかわからない潜在的なリスクを抱えていると言うことも覚えておきましょう。

気になる新3種の神器はあるのか?気にすべきは電波法?などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ