【緊急】旧車・スポーツカー・カスタムカーの盗難増加傾向か?フェス・イベント後に警戒すべきワケ
自動車盗難が増加か
無くなることのない、自動車盗難。
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特定の車種が狙われる傾向にあるとは言う物の、ここ最近狙われる傾向にある、または今後警戒を強めなければいけない車種・カテゴリーがあります。
タイトルの通り、旧車・スポーツカーなど。
古いクルマはセキュリティ性能として、現代のクルマに比べて劣る部分もあるので、十分に警戒が必要です。
SNSの普及、イベントやフェスを犯罪者に悪用されるケースもあるなど、傾向と対策、ブログでまとめていきます。
旧車やスポーツカーは狙われる理由
日本車は海外で人気です。
それは最新の車種、旧型と問わずと言った所。
輸出転売でターゲットとなる、ランドクルーザーシリーズ(プラド含む)・レクサスLX・RX、アルファードなどもそうですし、ハイエース、プリウスなども狙われることも多い。
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トヨタ車ばかりですね(;^_^A
そういったメジャーな車種だけでなく、ここ最近は旧車の部類に入りそうな車齢のスポーツカーなども狙われています。
スカイラインGT-R(R32~新し目のR35も含む)や、シルビア&180SXにフェアレディZ S30Z~Z32・Z33、70・80スープラにランエボにRX-7(FC/FD)、インプレッサSTIバージョンなどなど、いわゆる一世を風靡したスポーツカー、その車体をベースにしたチューニングカーなども狙われているんです。
そのチューニングカー・カスタムカーの需要、多岐に渡ってしまっていて、盗難のリスクが高まっていると言います。
25年ルールなどで海外へ…
盗難された車両の多くが、海外に輸出されるというハナシ、聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?
闇取引ではないですが、海外でジャパニーズチューニングカー・通称JDM(Japanese domestic market)と言われるジャンルで人気を博し、海外に車体やパーツが流出しています。
日本市場で出回った日本仕様、海外から見れば本国仕様のスポーツカーに熱視線が注がれていると言います。
輸出先の国による部分もありますが、関税や輸出規制などもあって、25年以上経過したクラシックカーなどでないと輸出できなかったりします。いわゆる25年ルールです。
その他にも輸出先によりルールがあり、北米・中東・東南アジアなどへと流れて行く感じですね。
正規の手続きで25年経過車両の中古車が海外に流れるのも惜しい気持ちがありますが、それを盗難車でやるということもあって、需要に対して犯罪にまで発展している感じです。
さらには、解体して部品レベルにして輸出されることもあります。
盗難された旧車・スポーツカーは、港湾地区近隣の違法解体ヤードに運ばれるなどして数日のうちに輸出されるとも。
早期発見は非常に重要ですので、そういった位置情報を追跡する方法も考えておきたいものです。
位置情報の追跡は簡易な物であればApple AirTag(エアタグ)などを活用して費用を抑えて防犯対策の初歩とすることも可能です。
本格的・高額なセキュリティ・GPS追跡装置など導入に躊躇するようであれば、検討しても良いかもしれません。
イベント・コンテスト参加後に盗難が増える?部品盗難もオークションに??車両保険は旧車にも意味ある???……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
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