新型アルファード・ヴェルファイアのリセール・残価率3年GAS/5年HEVナゼ?PHEVやRL・廉価グレード登場で

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リセールバリューの高いアルファード・ヴェルファイア、残クレの活用について考察、続きです。

具体的な残価率は1ページ目にあります

3年と5年で起こる現象

新型アルファード・ヴェルフィアで抽選で優先枠をゲットするために残価設定ローンを検討して見積書を出す時に大事なポイントがあって。

支払プランの組み方にもよるのですが、残価率が高い車だとたまに見積もりでバグが起こったりします。

新型アルファードZ ガソリン 展示車

頭金・下取り車の価格をいくらに設定するか、ボーナス払い無し、利率が何%か、年率3.5~6.9%とこれまた販社によって開きがありそうですが、3年でも5年でも月額支払額が変わらない と言うようなことも起こります(笑) 

これ、3年残価の良さ と 5年残価の下落 の関係性にある車種でたまに起きて、LEXUS NXや一部輸入車などでも起こるんです。

なんなら3年の方が支払額安いってことも起こる(笑)

アルファード・ヴェルファイアは海外でも展開される車種で、中古車の輸出も活発でありそれも相場にも影響、安い中古車が出回ると業者が買い漁り港送りとなるなど人気です。

その網にかかるのが、関税や仕向け地などの関係で5年以内の中古車が強く、5年を過ぎると相場は数百万単位で落ちることも過去にはあったりしました。

故に、3年では残価率が高く、5年で下落する傾向があり、3年時点の査定で残価よりも高値が付く可能性が高いこともあって、3年残価プランをオススメしたいと思います。(絶対はないですけれども)

※残価率や相場は変動するので自己責任でお願いします。

なぜガソリンは3年推し、ハイブリッドで5年?

アルファード・ヴェルファイアの輸出転売によく使われるのはガソリン仕様でした。

一般的にハイブリッド車は年数の経過と供にバッテリーの劣化や保証切れによる修理コストのリスクが潜在的にあるなどで5年以降は逓減していく傾向にある。

それらを踏まえるとガソリン一択じゃね!? となりますが、今後風向きが変わる可能性が言われています。

というのも、今は2023年、2030年なり2035年なりに自動車の多くは電動化・EV化されるとの見方が強いですし、CAFE規制などもあります。

世界各国の事情に於いて時期や法規制などどの程度実行力をもって変革してくかは難しい所ですが、純ガソリン車の需要は多くの輸出先国含め世界的に低下していくものと思われます。

市販車のラインナップに於けるEV率、PHEV率、ハイブリッドの販売占有率などが増していくと、今後は廉価モデルにしかガソリンは用意されず、上位モデルに行くにつれてEV色が強くなることが考えられます。

事実、新型アルファード・ヴェルファイアに於いても低価格・低コスト低グレードの廉価モデルの登場とPHEVモデル/更なる上位グレードの追加がニュースリリースで言われており、今後ガソリンモデルの相対的な価値は下がる可能性があるのです。

情報ソース https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/39375277.html

3年後の買取ではまだガソリンモデルにも需要があったとしても、5年後となると、納車時期によりますが2028~2030年に売却と仮定すると。世のクルマのほとんどがハイブリッドが当たり前の世界となっている可能性があり、中古車でのガソリン車は一部のスポーツカー以外は存在価値が薄れて行くかもしれない。

東南アジアや途上国などではそこまで性急に変わらないと楽観視する方もいるかもしれませんが、これから発展していくく勢いのある国こそ流行やハイテクに敏感に反応することも考えられます。

ハイブリッドが普及し始めたころ初めて運転した時の感動、諸外国で10年遅れで味わって同様に感動して一気に風向きが変わる可能性。

ハイブリッドだと海外現地(特に東南アジア)での整備事情がーと言うブローカーもいるようですが、変わるときは一気に地域の整備工場も含めて自動車業界全体が変わり、おそらくトヨタが主導する流れですのでガソリン車は一気に廃れるかもしれないと言うことです。

現状はエグゼクティブラウンジはHEV専売ですし、LMに準じたRL:Royal lounge:ロイヤルラウンジもハイブリッドorプラグインハイブリッドで登場するでしょうから、ガソリンは低級グレード・・・という扱いになりそうですね。

特に5年後を見据えると、ハイブリッドの方が価値が高まっていき、買取相場にも変化が起こりそうです。

一部市場ではハイブリッドのみになる可能性も出てきています。

※独自情報を元にしている部分もあり残価相場は変動するものですので高残価狙いであったとしてもすべて自己責任です

まとめ

このブログをご覧になるタイミング、購入・納車となるタイミングと世界情勢や相場感などは変わっているものと思います。

購入時期により、購入できるパワーユニット・グレード・装備など選択肢が少ないこともあると思いますが、今回のブログが、当座の残価設定の推移の分析と、より良いカーライフのお役に立てば幸いです。

今なら、アルファード・ヴェルファイア、HEVでもガソリンでもターボでも、どれを選んでもアリじゃね!?と究極にポジティブに変換して善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

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そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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