T33エクストレイルの値上げ・ツートンの裏事情?結果納期は早まるか

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20~30万円の値上げ

2023年4月の新型エクストレイルの値上げ幅はそこそこ大きく、台数を稼げないのを単価アップで稼ごうと言う思惑があるようにも。

2022年の販売開始当時は、価格は319万8800円(FF最廉価グレード)~449万9000円(4WD最上級グレード) ここにナビやオプションなどをプラスで30~50万円はあった言う間に載って来る感じで、乗り出しは400万円弱~500万円程度でした。

輸入SUVなどと比較しても見た目の好みは分かれるものの、1.5LVCターボにイーパワーに4WDで大きさの割に価格帯的にも手頃感があった。

エクストレイルは最も手頃なグレード「S」(前輪駆動)で従来より31万1300円高い税込み351万100円(FF最廉価グレードね)にしたのを筆頭に、全体的に25万円程度の値上げ、最大で10%近い値上げを販売開始から1年も経たずに実施。

しかも装備品のグレードアップはナシ。

BMWも販売開始から1カ月程度での値上げとなっているものの、オプションの標準化などで帳尻を合わせて激変緩和を図っているのに、日産は値上げ原価価格転嫁はソッコーであり積極的なんです。

納期の変化

価格の上昇に伴い、かつてのT32型のようなコスパの高いアウトドアギアというポジションは失いつつあります。

そういったコスパ界隈の方はキックスe-powerへ、と言う感じですかね。

新型エクストレイルはタフギアとしての素性の良さと、先進的なパワーユニットや運転制御が組み合わさって価値を高めつつあったものの、割高な車両になってしまったかもしれず。

さらには値上げ前に契約したのに、値上げに伴い値上げ後の価格で契約し直しを迫るという、注文後の値上げとか痺れるケースもあるとか。事実だとしたらマイナーチェンジ後の価格との差額を負担していたトヨタ・ハリアーのケースと対応が真逆すぎて笑えてくる・・・

なんとか旧価格に据え置きメーカーとディーラーで何とか補填しようとしたトヨタと、なんとかユーザーに転嫁したい日産の構図ですかね?

同じような価格であれば、トヨタ80系ハリアーで長い納車待ちに並ぶ方がマシ、頻繁な値上げに付き合ってられないと言う方もいらっしゃるでしょう。

エクストレイルも魅力的なモデルとは言え、現状は受注状況は落ち着いてきており、納期優先仕様・ディーラーオーダーストックにあるような標準的な仕様であれば3カ月~長くても6カ月程度で納車が可能なケースが増えてきているようです。(地域や販社・仕様によるけれども)

ある程度新車効果が薄れ人気が下がり受注状況が落ち着いてきているようなケースでは、結局値引き販売を行うという、値上げしておいてその余力で大幅値引きに見せるとかあります。

25~30万円の値引きは値上がり分と相殺、それ以上の値引きを目指したいところですね。

まとめ

まだまだ新車の納期遅れは慢性的に起こっており、エクストレイルもバックオーダーの蓄積分もあって即納とまではいかないケースも多いかもしれません。

せっかくの新車の注文でこだわりの仕様をテンコ盛りすると、納期は長くなりがちです。

納期・納車のタイミングをどの程度優先するかで、グレードや仕様などを吟味すると、早い納車が叶うケースも増えてきているので、参考に名なれば幸いです。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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