そこまでデザインひどい?日産新型エクストレイルT33試乗インプレ①走らせるとすべて引っ繰り返るe-Power×e-4orce

T33型エクストレイル

フルモデルチェンジ版新型エクストレイルT33型は前評判ほどひどいってことはない。


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日の下で、走らせて、動いている姿は力強く、乗ってみると印象が変わるクルマです。

デザインとパワートレイン

202年7月20日に発表された新型エクストレイル、7月25日に発売開始となり、さっそく展示車・試乗チェックしてきました。

デザインは中国版・北米版のローグのものでダサい・ヒドイと前評判で酷評されている部分もあるのですが、蓋を開けてみれば…悪くないかも。

イーパワー専売、4wdのe-4orce(イーフォース)推しとメカニズム・ネーミングで一泡吹かせに来ています。

先代のノートイーパワーの登場時のように、このクラスのベストセラーに返り咲く可能性も秘めています。

新型エクストレイルT33のサイズ

今回の試乗インプレはT33エクストレイルのグレードは上位グレードのG・4WDです。

ツートンからがスタイリッシュですね。

外観の部分部分のメッキの加飾、サイドに回り込んだヘッドライト・テールランプにちょっとカクカクしたリアクォーターウィンドウなども特徴的です。

エッジの効いたウィンドウラインとテールランプ

新型エクストレイルのボディサイズは、全長が4,660mm、全幅は1,840mm、全高は1,720mm

従来型のT32型とほぼ変わらず。

デザイン的に直線基調になって少し大きく感じるものの、駐車場事情への影響はないでしょうし、運転しても旧型とのサイズの違いを感じるような事はないでしょう。

むしろ狭い路地などでは取り回ししやすくなったと感じるし、タイトなコーナーでのハンドリングも進化を感じてむしろコンパクトに扱いやすくなったと錯覚(物理的な大きさは大差ないからね)するかもしれないサイズ感×走らせての感想です。

T33注目のイーパワー×2モーター

新型エクストレイルでは直列3気筒1.5リッターターボエンジンを発電専用にセットしている最新のイーパワータイプのユニットです。

このエンジンはターボ付きですが馬力を絞り出すと言うよりも、静かにある程度のパワーを出す、と言うのを主眼に働き、圧縮比を8.0から14.0まで変化させる先進的な機能を備えて効率化に一役買っています。

エクストレイルに搭載されるモーターの動力性能は、フロントモーターは最高出力が150kW(204PS)で最大トルクは330Nm(33.6kgf・m)、リアモーターは最高出力が100kW(136PS)で最大トルクは195Nm(19.9kgf・m)です。

微妙な最高出力は違いますが、フロントにアリア・リアにノートオーラを積んだツインパワー・ツインモーター的な感じ?システム出力は今のところふれているところはありませんが、単純に340馬力にはならない感じで、バッテリー容量的にオーバーシュートさせずに前後モーター回しても200馬力ちょっとと抑え気味らしい。

それでも、モーター特有の強力な出足を持ち、純粋に早いと感じるポテンシャルはあります。

新型エクストレイルT33のハンドリングに好影響を与えるe-4orce、静粛性の高さも強み、ハリアー逆転一泡吹かせるならイマ?詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

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メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

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