2023ハイブリッドPVMショック?納期長い90系ノア・ヴォクシーHV・MOP・理由は新型プリウスか


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新型プリウスにも装備されるから

MOP:メーカ―オプションが納期に影響すると言うのは、ここ最近の定説。

そのオプション用の部品、ハーネス、部材にたった一つが届かないために生産が止まることもあるとか。

この納期遅れの元凶とも言える装備が、トヨタ製のPVM:パノラミックビューモニターです。
他のメーカーでは360度モニター、アラウンドビューモニターといった装備ですね。

その他にもBSM:ブラインドスポットモニター、死角の補助を行いミラーで後方から接近する車両を検知する安全装備の一つも多くの車種に採用されるように有る中で、納期に影響が出やすいとされています。

更にはTTAP:トヨタチームメイトアドバンストパーキングという車両自動駐車システムも部品点数など増加で納期に影響が出る。

それらの装備は、当たり前なんですが新型プリウスにも採用されます。

なので、新型プリウスの販売開始に合わせて生産を始めると、多くの共通する装備・共通するパーツを使うことで、その他の多くの車種への供給へと影響を及ぼし、納期が延びるということにつながって行っています。

確保する部品の総数はあ定量・後は各車種への配分、そのバランスで納期がある程度決まって来ると。

海外優先ですから

2022年は円安の年、海外輸出が好調で、トヨタも最高益を出している(笑)

トヨタ首位、最高益2.8兆円
3月期企業の前期純利益額 調達網強く円安追い風https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61093130U2A520C2DTA000/#:~:text=4%E5%B9%B4%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%81%AE%E6%9C%80%E9%AB%98,%E5%B9%B43%E6%9C%88%E6%9C%9F%E6%B1%BA%E7%AE%97%E3%80%82

例えば日本向けのランドクルーザー300系の割当は5%にも満たない、納期4年待ちで受注停止を日本市場には飲ませている感じですね。

日本向けの販売台数や割り当ての調整などで、日本国内の納期の遅延が尋常じゃないレベルとなっているということです。

世界展開するプリウスを優先するなども当然の流れ、ハイブリッドのユニットを一基作ってどの車種に積んでどこで売るか、一番儲かるところを優先するのは当然、日本向けの割当は減って、日本向けが現状メインの新型ノア・ヴォクシーが割を食っている状態ですね。(ヴォクシーは海外向けの輸出も行っている)

まとめ

ブログのタイトル、ハイブリッドPVM(パノラミックビューモニター)ショック、日本向け・日本市場の衝撃的な展開を感じ取っていただけたでしょうか。

ハイブリッドの納期が長くなっているのはもはや改善の兆候はなく、納期が早まる気配もない。

納期遅れは慢性的になっており、それはトヨタに限った事ではありません。

ホンダも、日産も納期遅れの煽りを受けて苦しい状況なのは大差ないでしょう。

車検時期が迫っている場合や、減価償却が終わるタイミングでの買い替えなど、色んな状況もあるかと思いますが、ある程度納期を調整できるのは早く商談した人が優位ですよね。

ファミリーカーだから、とかミニバンだからいつでも買える…と言うのはもはや過去のハナシ、早めに動きましょう。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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