ついに一年越え…マジか…90系ノア・ヴォクシーとカロクロのハイブリッドの納期がヤバすぎる

2022年GWで絶望的に

トヨタメーカー公式ホームページの納期情報、工場出荷目処一覧のページが4月28日ゴールデンウィーク直前のタイミングで更新。


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更新とほぼ同時に、トヨタホームページのトップページから消えて、直アドレスを打ち込むか、各車種の工場出荷目処ページからでないと当該ページに行けなくなっており、ユーザーからなるべく見られないように改変されています。

https://toyota.jp/news/delivery/ 当該リンクは、以前はHPのトップページの重要なお知らせ欄にあったものの、2022年1月の生産遅れに関するお知らせや2022年3月の時点の4~6月生産計画などのもはやその後見直された5月の計算計画よりも古いモノを載せていて、ネガティブな情報は隠匿している感じか…リコールやトヨタおよびレクサス販売店における指定整備違反を受けた全4,852拠点総点検などのニュースと並びすぎて不穏な感じになってしまうと、株主などのステークホルダーへの影響もあっての忖度と配慮的なニュースリリースの優先順位かもしれませんね。

【トヨタ自動車発表のリリース】
・〈3月17日発表〉4〜6月の生産計画について(3月17日時点)
・〈4月18日発表〉5月の生産計画について(4月18日時点)

と、まぁ、恣意的な部分も他には6カ月以上の工場出荷目処は1年程度かかるというのも多分に含んでいる(地域や販社によるが)などもあり、各地域の地場の販社の情報の方がリアルで参考になります。

4月29日、30日などゴールデンウィーク期間中も更新されているディーラーはあり、その最新情報がこちら。

長い納期、ヤバ過ぎます。

納期を早くする技などと共に解説していきます。

まずは早く商談へ

さて、裏技でもなんでもないのですが、取り敢えず早く商談へ行きましょう、と言うのがあります。

情報収集も大事ですし、私も2021年9月から新型ノア・ヴォクシーの事前予約を開始していたのをキャッチしていましたし、正式発表直前にも既に納期が半年程度かかるというのも掴んでいました。

新型カローラクロスに関してはブランニューカーですし、日本仕様の実車を見てから検討したいと言う方も当初は多かった。

先行予約していた人では2カ月程度、発売日に契約するとだいたい4~6カ月など変化しハイブリッド仕様が長くなりそうとの予測はその時からアリ、今では1年超える待ちもあります。

納期長期化の様相を的確に捉えてブログにまとめてきています。

『ノア/ヴォクシーでしょ?』 と、半年待ちになると言うのも懐疑的に捉えていた方もいたかと思います。大衆ミニバンでそんなに超絶納期なんて起こらないと高を括っていたりとかね。

正直ここまで期間の経過と供にズルズル納期が延びるとは予測できていなかったものと思われますが、正直、現実になってしまっていますね。

実車を見ずに事前予約と言うのに抵抗がある方もいるでしょうが、『あの時契約しておけば…』と悔やんでいる人もいるでしょう。ゴールデンウィークでのお出かけを新しいクルマで…とか夏休みや冬休みの帰省に新車で快適にとか、色々体験し損ねた快適なロングドライブなど、得損ねたものもあったでしょう。

まずは、気になっているなら早めに商談、これが大事、今の時点で購入を決断しても、来年のゴールデンウィークに間に合うかどうか…ということが、ファミリーミニバン、または中型で安価なSUVで起こり得るのです。1か月かそこらで納車出来ていた、過去の当たり前をパラダイムシフトしてそこに向き合わないと欲しいモノは手に入りにくい時代です。

コロナが変えたものとも言える

納期の遅延は一部の転売ターゲットの車種では以前からあったものの、コロナ渦以降(2020~)からは、様相が変わっています。

2020年はコロナ禍の中で販売が低迷、世界的な流通の停滞が合ってもさほど影響は大きくはなかった。

しかし、2021年、コロナ禍であっても新車販売は回復、そして半導体不足やハーネス、資材・部材の調達難が悪化して、納期は非常に流動的に、遅くなることが当たり前になってます。コロナクライシスと言うよりも、半導体クライシスとも言えます。

その原因は車のパーツサプライヤーの責任…ではあるものの、半導体の需要がテレワークでPCやテレビやもろもろの家電にも影響していたりもします。自動車部品に割り当てを取り戻すのが困難であったり、追い打ちをかけるように車も高機能化・通信機能の標準化も進んでいて、工場も下請けも阿鼻叫喚って感じですね。

現物があって即納可能な中古車相場は上昇傾向にあり、クルマの購入体験と言う物が大きく変わって来ているとも言えます。

平成までの(?)購入パターンの一例

あまり共感も得られないかもと言うのも百も承知で一例を挙げますが、
新車・新型車・モデルチェンジ直後などのタイミングでの購入は避けると言う人がいて、そして、販売開始から1年以上経ってから購入を検討、新車効果が薄れて値下げが期待できるようになってから買う、と言う方もいますよね。

新車商談のイメージ

発売日から1年程度経過する頃には特別仕様車が販売のテコ入れで追加されて、装備充実したお買い得車を値引き多めで狙う、そういったパターンもあるでしょう。

そして、購入・買い換えのサイクルは3年・5年・7年とそれぞれの所得や下取りや買取専門店・ネット一括査定業者の利用などで次のクルマの頭金に充当なども多いでしょう。いわゆる平成パターンの購入体験っぽいものです。

そういう、発売日からちょっと時間の経過を見ての購入、値引き大きく即納で、なんて、多分もはや通用しない(笑)

90系新型ノア・ヴォクシーにおいては販売が落ち着いてから1年経過しないと特別仕様車のW×BⅣと煌Ⅳを登場させないだろうし、なんなら特別仕様車の方が納期長いとかも起こり得ます。S-Gベースに内装・外観をドレスアップとか、安くて見栄え良ければ基本性能高いので人気出ちゃいますよね。

販売開始から少ししたら値引きが大きくなるとういうのもアテにならず、モデルチェンジ直後からも数十万の値引きの声は聞こえてきていたし、現状納期が長い中でも値引き交渉の余地は結構あります。

中古車一括見積買取査定サービスについてはむしろ、中古車相場上昇基調の中ではかなりの高値での買い取りは期待できるものの、売ってしまったら乗る物がなくなってしまうというジレンマもあったりして、平成パターンは通用しないかもしれません。

ちなみに昭和パターンは電話一本ですぐにクルマを持ってこさせるとか俺が言えば即納だ、とか宣う危ない中高齢の経営者とかでしょうかね。無い物は無いし、そういう人が傍若無人に振舞うことによって割込みをして忖度納車、一般顧客の納期が遅れていく、なんていう老害による弊害ともなっているので、注意しましょう。法人との取引を優先しがちなディーラー(営業さんの平均年齢も高めな傾向?)も有るようですのでご注意を。

納期を少しでも早く、裏技?についての詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ