【独自】ランドクルーザー300系の年間生産台数・国内割当、そしてオーダーカットの可能性と転売ヤーへの税務調査

独自情報よりグローバル生産台数と日本向け台数を検証


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受注停止のランクル300

つい先日オーダーストップとなってしまった新型ランドクルーザー・新型レクサスLX。

2021年販売当初の年間販売計画では日本国内向けは年間5000台の計画と公表していたはず。

しかし、これはあくまで日本向けの販売計画ですよね。

世界的に見てお膝元の現状は実際のところどうなのか?

今後のオーダーカットの可能性も踏まえてブログで解説していきます。

グローバルでの生産台数

新型ランドクルーザー300系、グローバル展開されている車種ではありますが、実際の車両の生産は日本国内が主であり、その年間の生産台数は…

10万台弱

との情報アリ。

昨年、日本向けは2021年8月発売ですが、リアルに工場が稼働して生産開始したのは2021年6月での中東での先行納車などあったので、2021年4~5月頃には密かに生産を開始しています。

おおよそ2022年6月末までに生産できた数で、

10万台弱です。

ちなみに、以前のブログで、ランクル月産5000台、と記したのですが、それは世界に向けた台数をピックアップしただけで、国内向けに月産5千台では全然なくて…

むしろグローバル向けの台数では月産7~8000台は出来ているようです

国内向けの台数は…

では、国内向けの6月末までの割当台数はと言うと…

4500台弱

です。

4400~4500の間、4500台に届かず…ってところです。

ロシア向けの輸出が止まろうとも、国内への割当は増えず、円安を追い風にもっと稼げる地域にむけての割当が増えただけのようで…

4月は比較的工場が稼働し5月の納車は進んだものの5月末時点では4000台程度で、6月にも多少納車が進んだものの順調とは言えず。

7月末までに、2021年8月2日からの1年間で5000台と言う当初の目標には届かないかな…5月以降の工場稼働停止が多く、国内向け生産台数への影響が多く、年間の目標の90%達成程度が着地点・1割程度の未達となりそうなところです。

日本向けは1割もない

ランドクルーザーのグローバルでの配車に対して、日本への割当は1割程度、とは多くの人が思う所だったと思います。

そういう風に説明する営業さんも多かったり、自動車系メディアでもその位だろうと、取り上げられていたような感じです。

私の把握していた前述の月産5000台、それが仮にグローバルの総数の生産台数であれば、日本向けが月に400~500台とかであれば8~10%程度の割合となり、整合性も取れてウソではないのかなぁ~と思いますが、どうやら、トータルでは年間生産10万台弱(笑)

日本向けが4500台程度とすると、全体の4.5%~5%程度が日本向けの割当となりそうです…

円安を背景に輸出優先となっているなどの情報を裏付けるものとなるもののようでありつつ、日本向けには目標の9割達成ということで軽視しているわけでもない、という落としどころのような感じですね。

新型ランドクルーザー納期長すぎてオーダーカットの可能性?転売ヤー排除で納期が早まると思われるけど、いつ爆死するの?詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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そこで

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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