トヨタ工場停止11月、ノア・ヴォクシー・ハリアー・RAV4・シエンタ・カロクロ、あらま、ほとんどじゃん

工場稼働停止最新情報
トヨタ自動車が2022年11月の工場稼働停止について情報を発信。
11月も多くの車種で生産が止まります。
車種により異なるものの。11月の1週目~2週目までの情報、
出典:2022年10月21日 11月 生産計画についてhttps://global.toyota/jp/newsroom/corporate/38118222.html
11月の稼働停止(全14工場28ライン中、8工場11ライン)となっています。
その詳細な生産停止の内容について見ていきましょう。
対象の車種など
稼働を停止する工場と生産ライン、日程、そして影響の出る生産車種など
工場名 | ライン | 稼働停止日程 | 生産車種 |
---|---|---|---|
トヨタ自動車 高岡工場 | 第1ライン | 11/2(水)、3(木)、4(金)、5(土) | カローラ、カローラ クロス、カローラ ツーリング |
トヨタ自動車 高岡工場 | 第2ライン | 11/1(火)、2(水)、3(木)、4(金)、5(土) | RAV4、ハリアー |
トヨタ自動車 堤工場 | 11/1(火)、2(水)、3(木)、4(金)、5(土)、12(土) | カローラ スポーツ、カムリ、クラウン | |
トヨタ自動車 田原工場 | 第1ライン | 11/1(火)、2(水)、3(木)、4(金)、5(土) | ランドクルーザー プラド、レクサス GX、4Runner |
第3ライン | 11/1(火)、2(水)、3(木)、4(金)、5(土) | レクサス LS、IS、RC、RC F、NX | |
トヨタ自動車九州 宮田工場 | 第1ライン | 11/5(土)、12(土) | レクサス NX、NX450h+、ES、UX、UX300e |
第2ライン | 11/5(土)、12(土) | レクサス ES、RX | |
トヨタ自動車東日本 岩手工場 | 第2ライン | 11/1(火)、2(水)、3(木)、5(土) | ヤリス、ヤリス クロス |
トヨタ自動車東日本 宮城大衡工場 | 11/1(火)、2(水)、3(木)、4(金)、5(土) | ヤリス クロス、シエンタ、カローラ アクシオ、カローラ フィールダー、JPN TAXI | |
トヨタ車体 富士松工場 | 第2ライン | 11/1(火)、2(水)、3(木)、4(金)、7(月)、8(火)、9(水)、10(木)、12(土) | ノア、ヴォクシー |
日野 羽村工場 | 第1ライン | 11/3(木)、4(金) | ランドクルーザー プラド、FJクルーザー |
今回の稼働停止の日程としては11月1~5日と、11月の1~12日までの2パターン。
1週間~2週間程度止まり、対象車種も幅が広く多くの車種の納期遅れへの影響は必至です。
ノア・ヴォクシー・ハリアー・RAV4・シエンタ・カローラシリーズなどなど、レクサスもNXを筆頭にほとんどの車種にまで派生しているような感じもあります。

影響する期間と受注停止の噂
度々の稼働停止の発表、早まることのない工場の方での生産遅れ、これは源流に於ける滞りと言え、じっさいユーザーの手元に届く時・納車遅れへの影響は1~2週間よりも大きく遅れる可能性を含んでいます。
マイナーチェンジの時期がある程度確定している車種、モデルチェンジのタイミングを控えている車種などもあり、再三の生産停止が響いて受注停止・オーダーカット再びなどの事案も今後発生する可能性も出てきますね。
販社などによる部分もありますが、カローラクロスのガソリン、C-HRのハイブリッド、ハリアーのZ・ZLP(Z Leather package)、RAV4のハイブリッドなどは受注停止・カウントダウンとも言います。
ノア・ヴォクシーもハイブリッド仕様、その他の安全装備のオプション37Jや38Cなどを組み合わせると納期が掛かるとされていて、工場止まるとなるとさらなる影響も懸念されますね。
もし、ご興味がある車種、グレードやエンジンなど選べるうちに購入を検討するなどであれば、早めにディーラーに問い合わせをしましょう。
受注停止の憂き目にあうのを避けたり、少しでも納期を早めるのであれば、オーダーキャンセルなどを待つなども一つの選択肢ですし、展示車・試乗車なども候補に加えるのも良いかもしれません。
10月の振り返りと当ブログの予想通りの展開、今後の動きについてなどなど……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢でしょうか

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
ここまでやれば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ