新型シエンタ2022壊れたら地獄の修理代?格段進化TSS:ACCハイブリッドZだけは停止保持も…長期保有は保証を


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ハイテクノロジーな運転支援が壊れた時の修理代の相場、長く乗るときの注意点などなど

ハイテクは壊れると高い

フルモデルチェンジを機に装備充実となっているのですが、高機能ゆえに壊れると修理代が高い。

新型となったばかりであれば、保証期間もそれなりの期間付帯しているので安心感はありますが、このブログをご覧になる時期によっては、3代目が中古車となった時の3代目からの機能を調べていてこのページに辿り着いた、ということもあるかもしれません。

年数が経過した中古車で、ハイテクに進化した新型シエンタ2022-以降であれば、故障による修理代も想定した方が良いかもしれません。

当座このブログをご覧の方であれば新車で検討されているので、新車の保証についてはまずは確認ですね。

基本的にはメーカー保証、トヨタ的には一般保証・特別保証などで3年間・6万キロまたは5年10万キロまでは無償修理での対応となりますが、もしかしたら保証から漏れてしまう?トラブルなどについて、解説していきたいと思います。

トヨタのメーカー保証

[一般保証]

●ドアミラー●カーナビゲーション●オーディオ●エアコン●パワーウインドゥ●ワイヤレスドアロック●マフラーなど

3年間・6万キロのモノです。

[特別保証]

●エンジン機構●動力伝達機構(トランスミッションなど)●ステアリング機構●ブレーキ機構●乗員保護補助装置など

5年間10万キロまでカバーする物。

特別保証は『走る』『曲がる』『止まる』『乗員保護』といった重要な機能を果たす部品を保証するとされています。

故障すると高く付く機構としては、先に機能を紹介したACC:アダプティブクルーズコントロール・LTA:レーントレーシングアシストなどのアクセル・ハンドルの制御に関連した機能です。

電子制御関連という事でレーダークルーズコントロール、ハンドル操作支援系の装備などは5年保証の範疇に入りそうだな、と言うのがあります。

ハイテク・高額な修理の事例

トヨタ車のクルーズコントロール系の故障の事例は2022年時点では表に出ているのはあまり多くは有りません。

信頼性の高いToyotaだから、安心、壊れない、ということはなくて、単純に、トヨタのアダプティブクルーズコントロールやステアリングアシストの採用がかなり遅かったから、年数経過の故障事例が拡散されていないだけです。

2010年代初頭から自動ブレーキ・追従式クルコンの先進装備の採用が早かったスバル、ボルボ、少し遅れてメルセデスベンツやBMWが続いており、そこらの車種などでは8~10年近く経ってのトラブル事例も出てきています。

そのトラブル事例としては、故障個所やブランドによるのでしょうが、25~40万円位とかが相場でしょうか。

トヨタでは、量販車種で追従式クルーズコントロールが採用されたのはプリウス2016-からくらいで、これから事例が出てくるかもしれませんね。歴史が浅くて年数的にもトラブルになってないだけなのかも。

実際、故障してしまった場合には、車格・元の車体の価格にあまり関係なく・部品やセンサーユニットなどの価格・車体の基幹構造品ゆえの高い作業工賃などが載って来るので注意です。

シエンタのオーナーさんは長く乗る?

初代シエンタのオーナーさんは長く愛用する方が多いようです。

2代目オーナーはデザインに食傷気味で割と手早く手放すことも多いとか??

待ちに待ったシンプルな外観の3代目シエンタ、買い換えたら長く乗るぞー!! と思っている方も多くいらっしゃるかもしれません。

10年くらいは乗る、とかであれば、出来る限り、長期の保証を付けて乗られるのをオススメしたいところです。

というのも、トヨタセーフティセンスの先進機能が保証が切れてちょっとで故障したら、今までの常識・170系シエンタや初代シエンタに乗っていた時の修理費用の想定では常軌を逸した修理費用が発生したら相当の負担となるかもしれないんですよね。

同様のオススメは、2022年にモデルチェンジして、高機能で故障時の高額修理費用リスクが急激に高まったノア・ヴォクシー90系でもしています。

延長保証も検討を

今までのトヨタ車では想定していなかった修理費用が維持費に重くのしかかってくる可能性があるので、5年目の車検以降の延長保証も検討しましょう。

メーカー・ディーラーで延長保証は用意されていることも多いのですが、
ディーラーや販社・地域により設定が違う
ということがあります。

あまり明確に言い切れませんが、7年までは保証が付けられるケースが多いのかな…

販社・地域によるし、年度にもよって金額が変わることがあるようですし、どこまでの範囲を含むのかも、商談の際に確認しておきましょう。

まとめ

買い換えのサイクルは人により、また車種により差がありますよね。

ある程度長く乗る、乗り潰すスタイルの方には、ハイテクな装備と、その故障時のコストなどは引っかかる部分もあるかも知れません。

標準の8インチディスプレイオーディオのコネクテッドナビも、5年が賞味期限と言われているので、5年目での買い換えと言うのも乗り換えサイクルとしては良いのかもしれませんね。

残価設定ローンでの残価率なども踏まえて、買い替えサイクルを検討しても良いでしょう。

2022年発売日時点では5年後でも32~38%程度の残価が付く、3分の1くらいでは買い取ってもらえる計算になるので、買い替えプランも想像しやすいです。

買い換えを検討している方は納期の長期化だけでなく、こういったリスクも踏まえて検討しましょう。

ハイテクノロジーな機能は便利であり、間違いなく運転の負担も事故のリスクも下げるので、古いクルマで事故るより、買い換えて直しながらでも乗る方が結果負担は少ない、と考えることも出来ますね。

運転が不慣れな初心者の方にも安全装備はメリットがあると思うし、特に高齢な方であれば周りに迷惑を掛ける可能性や運転そのもののリスクが高いので、新しい車種への買い換えは促したいところです。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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