全面再開いつ?トヨタ不正工場稼働停止一部16日まで延長へ・・・再開は輸出廻し不正を転じて利益と為すのか

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生産再開を喜べない?

生産再開車種は…

豊田自動織機ディーゼル不正の影響で、同工場・生産停止の煽りを受けて生産停止となっていた車種もありました。

いつ生産再開になって自分のオーダーした車が届くのか楽しみにしているオーナー予備軍の方もいることでしょう。

今回の稼働停止では出荷停止の対象でない車種も生産ラインの都合上、作れなくなっていましたが、こうしたものについても一部は生産を再開できるとしています。

情報ソース:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240209/k10014353711000.html

その不正対象でないのに煽りを受けて生産停止となっていた車種がアルファード・ヴェルファイア40系でした。

納期超長いことで普通に買えない車種になっていたので朗報??

日本市場軽視はいつまで続く?

工場稼働再開目処が立っていつから開始できるのが見えて朗報??そうとも言い切れない海外輸出事情も見え隠れしているようでして。

海外向け生産車種は仕向け地がOKって言ったからと生産再開、そして、なんならアルファード・ヴェルファイアも海外出荷分を優先して再開という感じで、国内が蔑ろにされる方便にされているような、なんでも都合の良い方向に持っていく転んでもタダでは起きない精神が感じられます。

アルファード・ヴェルファイアに限らず、ランクルのディーゼルやハイエースのディーゼルもバンバン輸出で外貨を稼ぎに行く方向に注力出来るようにも見え、不正を転じて利益と為すトヨタスピリッツが垣間見えるようにも思います。

国内向けの不正対象車種

さらっとおさらい。

トヨタで不正ディーゼルエンジンを搭載する日本市場向け車種一覧は
商用ミニバンのハイエース
LuxurySUVランドクルーザー300系(兄弟車はLEXUS LX)
6人乗りラージVIPミニバンのグランエース
ピックアップのハイラックス
トラックダイナ
ランドクルーザープラド(現行150系国内向け生産終了)レクサスGXは兄弟車

不正ディーゼル車種のイメージ

購入検討車でもっとも甚大な影響となりそうなのが、ハイエースのディーゼルを年度末などで買い替え検討している法人・職人需要などでしょうか。

当座はガソリンを代替車種として検討するか、日産のNV350(キャラバン)を検討するなどもアリでしょう。

発売延期も出てくるか

ディーゼルを搭載した新型車についても登場が危ぶまれます。

華々しく新型車をデビューさせにくい雰囲気になっているのもあるかもしれません。

3月末までにまた何か大きな不正のニュースやリコールが出るか、との憶測も飛び交っているなど業界騒然です。

直近の新型車では、クラウンエステートの発表・発売日が延期になっているのもあります。

今後は豊田自動織機の不正に関連したところではランドクルーザー250系の発売延期、レクサスGX(ランクル250兄弟車)の発売日が先送りになる可能性も有り得ます。

なんならね、ランドクルーザー300系廃盤フェードアウト説まであったりするようです。

GR-SPORT ディーゼル
日本で転売や輸出されまくるなら無くしちゃう?

今後の情報更新に注目ですね。

まとめ

豊田自動織機のディーゼル不正、豊田会長(もしかしたら当時社長)は、不正を10ヶ月前に認識していいながら、発表したのは2024年1月という、中々なことをかましています。その間に250系ランドクルーザープラド後継、ブランニューな日本導入モデルのレクサスGXを発表するなどやらかしているように思うんですよね。

日本市場では自動車メーカー多くてユーザーの目も肥えていることもあってメーカーに期待することも多く批判が強い、それでいて国内で販売しても台数は稼げないし利ザヤも少ないとなると、海外優先、現地仕向地が良いってんならバンバン輸出で稼働再開・・・そして日本は車種が減ったり新型車の発表が遅くなったり出なくなったりとか??

不正対象車種の中にどうしても欲しいクルマがある場合は、受注再開即狙いでいくか、中古車で検討するか方針を固めておきつつも最新情報のチェックも肝要です。

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