『また』だよ…新型クラウンエステート再び発売延期いつ?トヨタ不正と品質が原因か、クラウンスポーツ納期への影響懸念も
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『品質向上』の文言がコワい
発売延期が言われるトヨタ新型クラウンエステート(Toyota New Crown Estate)。
公然の秘密のように2024年3月までに、2023年度内に発売予定だったのは、四半期・3カ月遅れるとはかなり重大ニュースです。
出典元;日本経済新聞電子版トヨタクラウンの新型車発売延期 6月下旬以降にhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD0863U0Y4A200C2000000/
トヨタ自動車が主力車「クラウン」の新型車の販売を延期することがわかった。ワゴン型の「エステート」で従来は2024年3月までに発売予定だったが、6月下旬以降に延期する。車両開発の最終段階で時間がかかっているといい、品質向上を優先する。
出典引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD0863U0Y4A200C2000000/
2023年内に発売予定を延期しても3月までに発表するから2023年度内に出した、って詭弁が通用しなくなるトヨタ。
報道の中での文言でも昨今の不正頻発トヨタグループ的に気になる文言があるのにお気づきでしょうか?
車両開発の最終段階で時間がかかっているといい、品質向上を優先する。
2023年には先行公開・展示車も出していたのに、いまさら 品質向上 と言う辺り、けっこうシビアな状況なのかなと思います。
トヨタ車の品質と洗練の代名詞とも言えるクラウンの名前を冠するモデルに何があったのでしょう。
原因と遠因
トヨタクラウンエステートはなぜ発売延期となったのでしょうか?
原因として考えられるのが品質問題です。
品質向上 を優先するために発売延期との情報であるため、発売前に品質的な不備があったため、改良・対策品の準備のために発売を延期にしたと考えるのが妥当でしょうか。
昨今のダイハツ不正・トヨタ不正問題はメーカーとしての信頼を消失させる大事件でした。
代表が不正の事実を知っておきながら、発表・公表までに数カ月を要するなど、隠蔽体質は続いているとも言えます。
トヨタ不正問題やリコールなどで工場稼働停止なども複数の工場で起こっており、生産台数への影響も言われ始めているのですよね。
トヨタはとある工場稼働停止の約1週間後にリコールを発表、一部車種のガソリンモデルが納期未定など不穏な感じに。
発売延期の原因は品質、遠因としてはトヨタグループの不正問題が露呈したための事後処理で3月に華々しく新型車を出せないというのもあるでしょう。
なにせ、LEXUS LBXは発売日不詳のままリリース、ちなみにトヨタのニュースリリース的にはタイトルは『発売』となっているのに、記事内容は発表と表現が変わり12月下旬に発売になっているのに、正確な発売日の発信はしていませんwww
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/40022751.html
かつてのクラウンクロスオーバーもトヨタイムズ編集長的な芸能人の不祥事で曖昧にされたままだったりするなど、発売日未定なり延期やニュースリリースの迷走などもあります。
クラウンエステートの生産工場は、トヨタ自動車(株) 堤工場、または元町工場を予定されています。
恐らクラウンスポーツの生産は堤工場かと思いますが、同工場の生産ラインで作っている車種がクラウン(クロスオーバー)、クラウン(スポーツ)、カローラ、カローラ スポーツ、プリウス、カムリなどとなっているので、特に兄弟車に関係が色濃いクラウンスポーツへの何かしら(特に納期)の影響もあるのかも心配なところです。
トヨタグループで問題が続出している流れの中でクラウンエステートも巻き添えになったのか、それとも新型クラウンシリーズでも問題があったのか、今後のニュースリリースなど最新情報は要注目ですね。
まとめ・いつになったら買えるのか納車されるのか
いつになったらまともにクルマを買えるようになるのか、トヨタの納期の見通しの悪さは改善されないままです。
新型車が発表される度に長納期に巻き込まれ、いつ買えるのか解んなくなっちゃいますね。
クラウン専売のディーラーを立ち上げたものの、ラインナップ完成が遠のくとそちらへの影響もありそう。
兄弟車であるクラウンスポーツも一部では受注停止、一部では即納もあるなどムラやバラツキもあるし、今後どうなっていくのか気になりますね。
クラウンエステートのインパネやダッシュボードなどはクラウンスポーツと共通する部分もあるので、取り敢えずクラウンスポーツの展示車をチェックして予習しつつ気長に待ちましょう!
あと、オマケ情報として、トヨタ新型クラウンエステートの価格は630万円前後から~との情報もあります。クラウンスポーツ比で40万円アップというのは参考情報としては有力かもしれません。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
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そこで
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