BMW 新型X5/X6 ID8でYouTube純正ナビで普通に再生される
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ID=i-driveね
ID8で動画視聴
BMWはアイドライブの世代をID8(8世代目)などと表現したりします。
モデルを跨いでユーザーインターフェイスの世代を統一しており、新型3シリーズ(G20,G21)、新型X1(U11)などもカーブドディスプレイを備えたID8となっていて、コネクテッド機能もかなりハイレベルな物が奢られています。
今回新しくなるBMW X5/X6に於いてはそのスクリーンサイズは14.3インチとより大きなものが備わり、そして機能面でも一つ上のランクとなる。
そう、メーカーのホームページに堂々とYouTube 見れる!と謳っているのです。
純正ナビで普通に再生ってね。
世代的にはちょっと新しくkてID8.5とかの世代の呼び名にファンの間ではなるのかしらね。
いわゆるアップルカープレイにアンドロイドオートを噛ませてAIボックスなどと売り出している社外品の接続品でナビ画面でYouTube見れますではなくて、純正ナビで何も付属品に頼らず見れると言う物。
Amazonや楽天で売っているカープレイAIボックス的なもの、BMWでは対応品が少なかったけれども、純正インサイドになったってことなのね。
日本市場における一般的な市販車の中ではかなり珍しいパターンを実現してきています。
ただし、eSIMの契約が必要ってオチかもしれませんが。
以前の記事でもピックアップしましたが、BMWでがドコモのワンナンバービスと連携したeSIMのセットアップも可能だったりするのですが、それを活用して車内でストリーミング再生出来るってことですね。
e-SIMの活用の道を切り拓くBMWならではの、YouTube連携を車内で可能にした感じですね。
アレクサの車載採用も早かったし、BMWは中々に先進的な取り組みをしているのかもしれません。
ただし、走行中の視聴は不可となっているのが注意点となります。
駐車中なら観れる感じですね。
これも自動運転的にハンズオフ出来る時なら視聴可能になるなど今後の柔軟な進化に期待です。
実はあのメーカーが先行していたが
ナビ画面でゲームを、ととんでもない機能を実装しているBMWもあったりします。
7シリーズとかは結構やりすぎなくらいに多機能でクラス最大のリアモニターも備えるなどしています。
実はテスラも純正ナビ画面でゲームが出来るなどしていますが、日本仕様ではアピールは控えめ、説明書見れば載っているくらいにしてあるのです。
そして、実はテスラでもYouTubeやネットフリックス、Huluなども観れる(笑)
これまた説明書ページに隠しているくらいのこっそりPRな感じです。
ただし、Wi-Fiテザリングか、車載通信を使うとかだと月額千円程度で使えるようになるような感じの設定だったと思います。(時期により金額や契約は違うかもしれません)
さすがテスラ、先進機能入れてあるし、そういうネット通信を活用したものも備わっていたのね。
ちなみに、停車中のみとなっているのはBMWも同じです。
後発でEVオンリー、先進性をアピールするテスラらしい感じですが、それをBMWもしっかりとキャッチアップしている感じがありますね。
まとめ
純正ナビで、外部接続に頼らずに、アンドロイドAIボックスなどを使わずに車載器のみでYouTubeが見れる、これはさりげなく革命的なことだと思うのは私だけではないはず。
現状は駐車中ではないと観れない設定となっています。
今後助手席側にモニターセットして観れるようになるとか、ハンズオフ中は観れるようになるとか運用面でも変更が入るかもしれません。
X5や X6で採用され始めるということで、今後は他のグレードの車種での採用も広がっていくことでしょう。
アイドライブ8世代目:ID8、実際の世代といては3シリーズや X1よりも進んでいるので、ID8.5世代とでも呼ぶのでしょうかね。
フルモデルチェンジ版新型5シリーズとかにも展開していくことでしょう。
今後のBMWのナビの進化が国産車の羨む方向になっている感じもあるので、国産車でもこういった装備が増えてくるといいですね。
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