BMWマイモード機能で燃費にも影響・アンビエントライトとマッサージシートの謎仕様、更にはdigitalartも

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アンビエントライトの変更可能はパーソナル

BMW的にはアンビエントライトは何十色と光らせることができる車種が増えてきています。

エントリーモデルでもけっこう煌びやかに光るライトpackageが標準になりつつ有ります。

だがしかし、その多彩な色を楽しむのはパーソナルモードでだけのようです。

パーソナルモードでは各種設定の幅が最も広くなっている感じですね。ゆえにパーソナルなんでしょうけどwww

まぁ、あくまで今のところは、となりそうですけれども。

今後は各モードで数色は候補を選べる日が来たり、仕様変更やアップデートで色々変わりそうでもあります。

今後はMY BMWアプリからでも多様なセッティングができるようになればベターです。

スポーツモード独自のセッティング

スポーツモードは取り敢えずアンビエントライトやメーター周りがレッド系になります。

かなり挑発的なビジュアルになりますね。

ギアは高回転をキープしてアイドリングストップは作動しないもーどになり、デフォルトではハンドルが重めにクイックになり足回りは硬めになります。

車種やグレードにより調整範囲は異なりますが、スポーツモードではその他にも各セッティングやアクセルレスポンスをチョイス出来たりもします。

Mなどのハイエンドな車種ではスポーツ+(プラス)となっていたり、トラックモード(レースモード)などもMY MODESとは別にセッティングもありますが、今後は統合されていく流れでしょう。

エフィシェントモード=旧エコプロモード

エフィシェントモードは全体的な照明がブルー系になります。

エフェシェントモード(旧来のecoモード・エコプロモード)でも各種の制御が変わります。

コースティング(セーリング)走行をするかしないか、エアコンを弱めるかどうかとか。

燃費にもかなり影響する制御で、コースティング走行はかなり燃費に効くようです。一部のユーザーさんの走行Styleでは、走っている時の約3分の1はコースティングで走ったりと言う人もいるとか。

BMWアプリでチェックすると、走行距離に対してどの程度エフィシェントモードに入れたかの履歴も残りチェックできるようですので、積極的に活用すると良いのかもしれません。

ちなみに、エアコンの風量最弱にした場合に、オートとマニュアルで風力が少し違いマニュアルの方がすこーし風量が弱い、そしてエフィシェントモードに入れていると更にオート・マニュアルそれぞれ少し風が弱くなるなどナゾにキメ細かい制御をするらしいwww

ロングドライブの時などACC:アダプティブクルーズコントロールを利用する時はかなり燃費数値を伸ばせるのもチャンス(?)です。

RELAXモードでシートが動き出す

リラックスモードは上位車種では標準、下位車種ではメーカ―オプションのハイラインパッケージを装着すると装備されるようです。

リラックスモードを選んでもエフィシェントモードと同じブルー系になります。落ち着け、冷静になれってことですねwww

車種・装備によりますが、パノラマルーフやシェードがあれば自動で閉まって薄暗くなり、エアコンの温度を+1度アップさせ、シートマッサージが始まります。

このシートマッサージは電動シートのランバーサポートを活用して腰回りを挟み込むように動き、マッサージをする感じです。ブルブルゴロゴロ球が動くマッサージチェアとは違いますよ。

運転席でもマッサージが始まるんですよね。

これらの制御は自動で行われるのがデフォルト、運転中にシートが動くのはちょっと…という方は設定でオフにしたりも出来ます。

マイモードの華やかモードでエクスプレッシブ

デジタルアートと同じくらい謎のモード、エクスプレッシブモード。

エクスプレッシブモードは真ん中のブルーとイエローのインクが混ざった感じのもの

車種により色の表現は異なるようですが、ゴールド(イエロー)系の間接照明になり、エナジャイズ(活動的にして元気づける)ようなイメージ。

マッサージシートが動き出し、パノラマルーフがあればシェードを開放し、光を取り込むように作動するのがデフォルトのようですね。

ビジュアライズされた解放感・高揚感を演出してポジティブにテンション上げていこうという、という方向性。

換気するとか、朝起きたら窓を開けて日の光を入れるとか、そういった感性に働きかけるモード…まぁ、金色だし、風水的に良さそうくらいに思ってたまに使うと良いのかも??

シアターモードなんてのもある

一部のリアスクリーンを備えた車種、2024年現行ではi7と7シリーズのみではシアターモードなんてのもあります。

今後は他車種にもオプションで設定されるであろうものですね。

このモードを選択するとサンルーフやすべてのブラインド(リアガラス・ドア部分)も自動でクローズされ、間接照明がトーンダウン、落ち着いた雰囲気に。助手席シートを前出しして31インチ8Kのシアタースクリーンが展開し、リアでの映画鑑賞モードが始まります。

シェードを開けてスクリーンの展開も出来るので、別にこのモードを使わなくても…となるかもしれませんが、ボタン一つで視聴用最適化されると言うのがグッドポイントでしょう。

今後はambientな映像、音響の最適化や照明を映像に合わせて変えるような五感を刺激する制御、カームダウンして心を落ち着かせる瞑想的なモードも出てくるかもしれません。

近未来のSF的なアレですが、映画視聴などでは映像に合わせてエアコンから冷房が出るとか、暖房が出るとかシートクーラーやヒーターでアトラクションチックな4Dシアター的にも出来そうです。むしろ家とかでそういうのやるよりも、VRゴーグル×車の中という空間の方が色々シアタールームとしての発展の余地もありそうですよね。

まとめ

BMWの先進的な取り組み、MYモード機能を解説しました。

他の多くのメーカーでも採用のある走行性能や乗り心地のセッティング変更に留まらない機能、BMWは突き抜けているんですよね。

今後、EVが増えてくると走り・加速の性能の差別化がしにくくなって航続距離比較ばかりになっていった際に、車内でのエクスペリエンス・体験が豊かな物になるという、こういった雰囲気を変えるモードがフィーチャーされるようになっていくのを見越してのMY MODE機能だったりします。

試乗の際や、展示車でチェックする際にもこういったギミックをチェックしてみましょう!

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