超速試乗 新型BMW X1 Mスポーツガソリンターボインプレッション・BOOSTモードで

2月中旬、BMW X1 iX1試乗してきたのでレポート。


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インプレッションとしてブログで解説していきます。

X1 U11 Mスポーツ 18インチ

今回試乗インプレッションとしてお届けするのは、BMW新型X1 U11型と呼ばれる2023年2月リリースの車両。

Mスポーツのテクノロジーパッケージ付きの車両で、足回りは18インチでした。

X1の諸元:ボディサイズは19インチかXラインかMスポーツかで微妙に差があります。

Mスポーツはエアロ形状のバンパーを備え、フェンダーなどがボディ同色塗装となり乗用車としてのテイストが強め、アダプティブMサスペンションはローダウンされていて、スポーティなセッティングと見た目が特徴的です。

U11型の主要諸元など

今回の試乗車のボディサイズ:Mスポーツの18インチは 4500×1835(19インチだと1845)×1625mm といったサイズです。

横置きエンジンのFFベースの4WDで最小回転半径は5.4mとなっています。

近しいサイズ感のモデルだと、マツダのCX5があり、全長 4,575 mm x 全幅 1,845 mm x 全高 1,690 mm最小回転半径は5.5mとか、カローラクロスの全長 4,490 mm x 全幅 1,825 mm x 全高 1,620 mm最小回転半径は5.2mなどなど。

どちらも日本において扱いやすいサイズだと言われているモデルだと思いますので、新型X1も同様に評せるところですかね。

見切りに関しては、ボンネットの抑揚で正面は見やすいかなぁと思うのですが

正面 ボンネットの抑揚で見切りがいいような

運転的から左側の前方はあまり見切りが良いとは言えんかな。

左前方の視界性能は微妙か

外観がスクエアなフォルムであるものの、左前のバンパー前は見え難く、ある程度はセンサーに頼ることになるような気がします。

ちなみに、アラウンドビューモニターのような視界補助の機能もあり、35km/h以下とかで作動させることが可能です。

パノラミックビューモニター

駐車支援系の機能も標準で充実しています。

回る軽い重い

エンジンは横置きの直列4気筒の2Lガソリンターボでハイオク仕様、204馬力を発生しています。

このユニット、かなり軽快に回り、スムーズさが素晴らしいです。

最高出力を引き出すのに、パドルシフトにBOOST:ブーストの表記があって、長引きするとい発動するブーストモードもある。

パドルシフトにBOOST機能

オーバーブーストモードは作動するとメーター内にカウントダウンが表示されます。

SPORT BOOST 作動画面のイメージ

よりパワフルに回せる感じです。

ドライビングモードセレクトで、どのモードに入れていてもブーストを効かせることは出来ます。エフィシェント(エコプロモード的な)でも、ブースト出来るので、イメージ的にはアクセルを床まで踏み込まずにキックダウン出来る感じと思っておけば合点がいくかも知れません。

ブースト機能だったり、出力的にもヒエラルキーの逆転現象が起こっていて、3シリーズやX3に用意される縦置きの2L直4ガソリンエンジンの156馬力・184馬力のモデルを超えたハイチューンになってしまった(笑)

200馬力オーバーながら軽快に吹け上がり、トルク感もあって完成度の高さを窺わせます。

ただし、旧型F48に対してパワーアップしているものの、車重など影響してか加速性能面では旧型に軍配が上がるようでもあります。

操作系ではステアリングもかなり軽めにセッティングしていて、アクセルペダルの感触も軽め、そしてブレーキの感触は重めいった感じです。

参考画像 iX1Mスポーツの内装

BMWのMスポーツでこんなにステアリング軽いなんて…と衝撃を受けるレベルで軽いかも。歴代BMWで最高に軽い電動パワステなんじゃないかってくらい、軽めで一般ウケを狙って日和ったなと思うかも知れませんが、まぁ、運転し易いのは確か。

タイヤサイズやサスの感触なども踏まえて軽くて手応えがないってわけではなく、扱い易い軽さです。

ブレーキはカチッとしていて硬質なタッチ、スポーティさを感じるとしたらそこでしょう。

気になるMスポーツの乗り心地などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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