BMW 新型M2 全幅6センチワイドボディで460馬力・FR 6速MT958万円～かつてのM3を超えてきた
ビー・エム・ダブリュー（BMWジャパン）は、Mの名を冠したハイパフォーマンスもでる新型『M2』の受注を2月27日より開始。
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AT/MT両方が用意され（！）ともに958万円に設定。
納車は4月以降順次と言う計画です。
ヤバいFR/MTが来た
BMWの新型M2、エンジンが全て、とも言えるクルマです。
高効率な吸気ダクト、最大限かつ安定したパワーを供給する鍛造ピストン、低回転時でも高いトルクを実現するツインターボチャージャーなど、サーキットで培われた多くの技術を余すことなく採用しているのが特徴。
最高出力338kW（460PS）/6250rpm、最大トルク550Nm/2650-5870rpmを発生する直列6気筒3.0リッターBMW Mツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンを搭載する
2ドア、6速マニュアル車、FRですよ
460馬力のマニュアル車、1000万円を切っているので、これは買いです！こんなクレイジーな純ガソリンハイパフォーマンスモデルは今後そんなに登場しないでしょうから、記念に買っといても問題は無いでしょう。
日産のZ35をプレ値で買うくらいならコッチのが良いですよ。
エンジンスペックとしては、BMWのMラインナップの中でM3・M4と共通のユニット・で510馬力のポテンシャルがあるものをM2向けにデチューンしている感じです。
トランスミッションはドライブロジック付きの8速ATモデルと、6速MT搭載モデルも用意、この6速MTについてもM3やM4に用意されているのですが、よりコンパクトであるM2の方が多くのエンスージアストに好まれるでしょう。
敢えてのコンパクトな取り回しやすい（振り回しやすい？？）M２クーペは注目モデルです。
4本出しのリアエンドも特徴的です。
さらに、オプションのチタンマフラーとかもあって、デザインもインパクト強めで結構ヤバいです。
なぞの4本出しマフラーもオプションがあるようだ
よりアグレッシブなスタイルを作ることも出来そうですね。
先代のM3を超える部分
第5世代（2014年 – 2020年）F80のM3を超えるポテンシャルを秘めている新型M2。
当時のM3 セダンCompetition（7DCT）450馬力、新型M2では460馬力と超えています。
F80型M3のサイズは全長×全幅×全高 4,685×1875×1430mm ホイールベースは2810mm 1640㎏ となっていて
新型M2 全長×全幅×全高 4580×1885×1410mm ホイールベースは2745mm 1730㎏と M2の方が短くてワイドで重い感じです。
エンジンの出力と横幅、重量で旧型M3を超えています。
ショートホイールベースでワイドなのはコーナリングマシンとしては歓迎すべきところでしょう。
重量増はハイテク化と衝突安全基準への対応が原因でしょう。
F80M3からの乗り換えも良いかもしれませんね。
ただし、全長やホイールベースが短い分はキャビンスペースに影響しているので、狭くは感じるかも。でも逆にタイトで心地いいカモ？
M240とM2との違い
M2と、現行型で既にラインナップにあるM240i xDriveクーペと何が違うのか？
BMW M240i xDriveクーペは最高出力374 ps（275 kW）の直列6気筒BMW Mツインパワー・ガソリン・エンジンとアダプティブMサスペンション、Mスポーツ・ディファレンシャル、バリアブル・スポーツ・ステアリングなどスポーツ走行に適した装備もM2と同等な感じです。
M2のボディサイズは 全長×全幅×全高 4580×1885×1410mm ホイールベースは2745mm
M240i xDrive サイズ全長×全幅×全高 4580×1825×1405mm ホイールベースは2740mm
新型M2は2シリーズのハイパワーモデルよりも更に6センチ幅広く、馬力的には460馬力＞374馬力と86馬力もパワーアップして後輪駆動になるなど、スポーツカーとしてのセットアップとなっています。
むしろ500馬力に迫ろうとするスペックはスーパーカー的でもあります。
装備はテンコ盛り
「M Drive」を標準装備しており、エンジン、サスペンション、ステアリングやブレーキ等、好みのセッティングをステアリングのM1/M2ボタンに記憶でき、瞬時に呼び出せる。
「Mモード」では、「ロード」「スポーツ」「トラック」の各モードを選択でき、アシストや横滑り防止装置の介入度合い、メーターパネルやヘッドアップディスプレイ、メーターパネルの表示を変更できる。
Mアダプティブサスペンション・電子制御サスが標準装備で、スポーツドライビングだけでなく、街中走行時の乗り心地も高めている。
2シリーズクーペをベースに、ボディ補強のためにエンジンルーム内のストラットブレースの追加、フロントアクスルおよびリアアクスルへの補強を施しています。
ハードなサーキット走行を可能とするため、耐熱、耐フェード性能に優れた大径ブレーキディスク、軽量化された対向6ポッドMコンパウンドブレーキを標準装備している。
ワイドなフロントホイールハウスで2シリーズクーペをベースとしながらも、よりタイヤの存在感を押し出しています。
| タイヤ（フロント） | 275/35R19 |
|---|---|
| タイヤ（リヤ） | 285/30R20 |
低くワイドなスタンスで独特の存在感がありますね。
タイヤサイズが前後異径であり、オプションでは20/21インチの前後異径サイズも選べたりするようです。
前後異径サイズとか前傾姿勢のアスリートのようでもあります。
ボディのワイドさが強調されていて、走りのためのクルマだと感じさせるデザインです。
内装や先進装備などなど…詳細は以下の次ページ（2ページ目）でチェック！
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ！』 でおなじみの？ やりとりするのは高額査定の3社（最大）のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ！とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし！“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを！
一発入札＆競りオークションの事例はコチラ
