HONDAインドのエレベイトをマレーシア名WR-Vで日本導入、ライズロッキー不正で自滅の合間に天下取りに?

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内装インテリアは敢えて安っぽく?

新型WRVの内装は現状公開されている情報的にはディーラーオプションでちょっと装飾をしたものとして掲載されています。

WRV Z+ディーラーオプション装着車

ナビなどがディーラーオプションの筆頭かと思いますが、ピアノブラックのパネル類にももしかしたらDOPの可能性もありますね。

シートは合皮とファブリックのコンビシートっぽいし、質感としては十分でもあるのですが、海外仕様を見てみるとまだまだ高級に仕立てる余地が残されているのが解ります。

木目パネルにステッチ入りレザー表皮で加飾するパターン
WRV海外仕様車

さらにはレザーシートに仕立てることも出来るようです。

WRV レザー仕様 海外仕様

日本仕様は敢えての仕立てでヴェゼルを喰ってしまうような高級感は付与されない流れですね。

HONDAの場合はモデル展開の迷走で共食い失敗しかねないので、ある程度の棲み分けと差別化をするようです。

荷室の数値を出すタイプ

ホンダの車種ごとのラゲッジスペース、数値的に不利な車種では濁して公開していないこともあるのですが(笑)今回のこの新型WR-Vでは数値を出しています。

WRVのラゲッジスペース

荷室容量はカタログ値では465L程度とtoyotaハリアーと同等、ホンダのモデルラインの中ではヴェゼルよりも広くZRVと同等くらいのイメージでしょう。

全長が長くないため室内長の限界はありますが、車中泊や大荷物に対応したシャトル以来のリアル実用ワゴンSUVになるかもしれませんね。

フィットからライズに流れるのを防げるか

ホンダフィット4は売れていない不人気モデルになっています。

フィットと言うモデルその物にあまり売れない原因があるものの、その他にもトヨタライズ・ダイハツロッキーのような5ナンバーSUVに流れたりしています。

更にはライズロッキーに流れてそこからヤリスクロス・カローラクロスにステップアップしていく流れるような悪い流れになっていたのがこれまでです。

その流れを断ち切って行けるかってところです。

ロッキーライズは不正で動けない

2023年5月に発覚したダイハツロッキーの認証不正問題は2023年11月当稿寄稿時点でも解決に至っておらず、実質的にライズとロッキーは販売停止状態です。

受け皿となるヤリスクロスもマイナーチェンジ・改良新型の登場が控えており受注停止となっているケースもあるなど、売るに売れない状態で、このクラス:価格帯のSUVが一瞬真空地帯となっているのが現実です。

そのスキをついての攻勢が成功するかという所です。

フィットクロスターというフィット派生3ナンバーSUVもあったりしますが、そこまで売れていないのもあるのでね、今後のWR-Vの躍進に期待です。

トップセラーの居ぬ間にポジションを奪えるかどうかに注目しておきましょう。

まとめ

HONDAの新型WR-Vは、デザイン、パフォーマンス、内装の広さや荷室、予定価格など、様々な面で魅力的な車です。

特に価格にフォーカスしているという事なので、度肝を抜くくらいの低価格でないと、ハッキリ言ってトヨタには勝てないし、シェアを奪う事も出来ないでしょう。

ホンダの国内向けSUVラインアップは「WR-V」「ヴェゼル」「ZR-V」の3台体制になるものの、最悪WRVとヴェゼルで被って自滅もあるので、しっかりと価格面で選ぶ意味などメリハリを付けてほしいものです。

2023年12月頃には発表となり先行予約も開始予定のようですので、今から備えておきましょう。そこまでにライズ・ロッキーにも動きがあるのかも注視してね。

ライズ・・ヤリスクロスの牙城を崩せるか、その価値があるかはホントに価格次第ですので、先行予約で早くチェックですね!

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

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