新型ヴェゼルの荷室容量の予測数値とライバル比較
数値非公表の新型ヴェゼル
さて、現状では数値は非公表のホンダ・新型ヴェゼルですが、実際のリッター表記の荷室容量については・・・350L程度とか・・?
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一部の情報ソースでは335Lであったり、変な計算式を当てはめると385L程度か? と旧型(393L)とそん色ないのではないのかな?との情報もあります。要するにどれくらい狭くなっちゃったのか気になる人が多くいる、という事です。
メーカーが公式数値を非公表にしていて
VEZEL 荷室・収納
積載容量ではなく、載せたいものが載ることを第一に高効率な荷室空間を設計しています。
とホームページに載せているので、正直あまり誇らしくない数値なのではないかとも言われています。
公開されている寸法から荷室容量を推測
ただ、実際の使い勝手としては、横のくぼみでは室内幅が最大約131cm
以後約と付いてなくても、㎝表記で若干の誤差はお許しを・・
荷室最大奥行きが 155cm (運転席の背面にぶつかるまでの距離)
最大奥行きは、助手席側でスライドさせ背もたれを前気味に倒すと、約190㎝になります。運転席も同様ですが、運転不能になるので、運転席側で190㎝ほど取れるのは車中泊の時等だけ、停めている時になんとか使える数値となります。
荷室通常奥行き 75cm 2列目の背もたれまでの距離
バンパー上地上高が開口部の樹脂の部分まで 70cm
見た感じの通り、フラットに見えている荷室床面積には不足を感じないのですよね。
数値的に容量のリットル表記で下がっていたとしても、使い勝手に支障はなさそうな感じです。
モデルチェンジでの思い切った変更で、載せたいもの:想定されるよく乗せられているもののリサーチに基づいた形状を踏まえ、スタイルの良さと効率的の良さの両立を図った感じです。デカすぎる段ボールとか、ギリギリまで角材を積むとかは想定しない感じでしょう。いわゆる業務仕様はないな、と見切ったって感じでしょう。
ライバルたちの荷室容量の数値
ライバルとなりそうな車種の容量をいわゆるVDA方式と言うので並べていくと・・
ヤリスクロスの荷室容量は371L
CH-Rは318L
キックスは423L
CX-3が350L
旧型ヴェゼル393L
のような感じです。
輸入コンパクトSUVもいくつか参考に、と思いますが、輸入車は全幅が1830~とかなので、荷室も広く作られていたりします。
後は、コンパクトレベルだと後席空間よりも荷室を優先する傾向もあるので参考程度に。
メルセデスベンツGLA 425L
BMW X1 505L
輸入車はお高い分広いのかもしれない?くらい。メルセデスベンツの方がSUVではクーペ風に持って行ったり、BMWのFFベースのモデルは室内空間をかなり頑張って確保する傾向にあるような気もしますね。
キックスは数値上は容量あるように見えますが、形状がよろしくなくて、使い勝手が微妙な車の筆頭かも。
リアシートを倒しても大きく段差が出来るので、スキーやスノーボードなどの長尺を積みにくかったり、リアルには・・・てところ。
そういう意味では、新型ヴェゼルは実際のリアルでの使い良さを目指した、と言う意味ではクーペ風の美しいルーフラインと荷室とをバランスしたとも言えそうです。
リアシートとラゲッジスペースのバランス
リアシートの真ん中の盛り上がりはかなり気になりますが、リアシートもアレンジも着座感も秀逸(真ん中除く)で、トータルでのパッケージング・4人乗り+荷物、のようなシチュエーションではすごく完成度高い感じがするのよね。
あとは上質感や外観の個性・・となりますが、そこらへんはホンダアクセスや無限、モデューロなどの純正公認カスタムなんかでの今後の展開に期待でしょうか。
ある程度の上級グレードとして、レザーシート(本革シートじゃなくても)のオプション設定もないのが残念ではあります。
ホンダアクセスからは合成皮革のカバーがありますね。純正オプションでなく、純正アクセサリー扱いのようです。
旧型の特別仕様車なんかには一時期本革オプション設定があったと思うので、やはりこちらも期待したいところです。
しばらくは社外のレザーシートカバーのお世話になる人もいるでしょう。
旧型用はけっこうラインナップ豊富ですが、新型ヴェゼル用はこれからですかね。
納期長いので、納車までにはいろんなカスタム・ドレスアップパーツなども順次ラインナップされていくでしょう。ディーラーオプションであれば、ある程度は購入後に装着も可能でしょうし、社外から類似品が安く出ればそれもまた一つ。
ただ、悲しいのは来年の納車の時期に差し掛かった時に、限定車が出るとかね、そんなことあったら泣いちゃう人続出しちゃうかも。
荷室は数値じゃない!とはいってもやっぱ気になる・・・という方は、展示車をチェックです。
今ならホンダのディーラーに試乗車も配備されているので、一部予約制のディーラーもあるようですが、乗れる時に早めにチェックしときましょう!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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