2023年1月ランクルプラドは造られない？納期とフルモデルチェンジ・トヨタ国内5万台減産の影響は
1ページ目の続き
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
プラドフルモデルチェンジへの影響
150系ランクルプラドは2022年8月に恐らく最終最後の特別仕様車・限定車を発表・発売しています。
その後プラドに想定を超える受注が入り、地域や販社によりますが順次受注停止となり、内々には2023年にはフルモデルチェンジをすると案内していたり。
2023年8月最終特別仕様車ということもあり、通例であれば1年以上空けてのフルモデルチェンジとなるので。2023年秋頃に海外先行で発表になるのか？との見立てが多かったです。
ただ、ほぼほぼ1カ月工場が止まるとなると、現行型のバックオーダーの消化、フルモデルチェンジ版新型ランドクルーザープラド（New Landcruiser PRADO）の生産体制整備や先行生産にも影響が出ることが予測されます。
これは、現在待機潜伏している新型ランクルプラド待ちの人、スケジュールに多大な影響が出るかもしれませんね…
先行予約と情報収集を
2021年の70周年特別仕様車的なランドクルーザープラド、けっこう在庫に余裕があったりしました。
2021年のプラドの特別仕様車、そして300系ランドクルーザーの登場当時であれば、ランクル300系が尋常じゃない納期を記録するのは特別な事案としても、プラドは当時は即納もあった。
2021年も納期長期化、遅延の慢性化と言われ始めていたものの、1年経って正直2022年の方が圧倒的にヤバい。
納期は刻一刻と変化するので、今回の減産についての最新情報を加味すると、納期遅れますの連絡がプラド待ちの既オーダー顧客にも連絡行くだろうし、なんなら全然関係ない車種にも飛び火しかねない。
新型登場で共通のシステム・前後ドラレコや10.5インチ・12.3インチモニター・PVM・BSM等装備を既存の車種からの使い回しで装着されることになると、諸々影響しあってしまう可能性も有ります。
納期に影響甚大な先進装備は納期早まる気配を潰し、車種間で足の引っ張り合いの様相です。
プラド納車待ち修業中の方、新型プラドの購入を検討中の御仁も最新情報の入手や先行予約情報などはお早めにチェックですね。今150系プラドの納車待ち→2023年中になんとか納車となる予定のケースでは、新型プラドはスグにオーダー入れないと次の車検に間に合うか…みたいな可能性も有るので、お早めにとお伝えしておきます。
ディーラーの方からの連絡待ちだと販社のスタンスによっては遅いケースも散見されますし、先行予約をフライングでやっている所の情報もチェックされた方がベターかと思われます。
正式な受注・先行予約は1カ月前とかであっても、早期のフライングゲット予約では3～4カ月前からってケースもあります。（地域や販社・Dとの関係性にもよりますが）
スクープ・リーク過ぎて信じてもらえずメッセージやコメントを頂戴することも有りますが、現場レベルでの実態として有ります。
まとめ
2023年の工場稼働停止の影響は受注停止中のランドクルーザープラドへの影響と限定的にも見えます。
ただ、今後の世界情勢やコロナの再拡大などの影響などもあるので、予断を許さない状況には変わりは有りません。
ですが、5万台の国内生産の減産とあるので、他の車種への表沙汰にはならない何某かの影響も懸念されます。
納期長期待ちの修行中の方にとっての納期が早まりそうなグッドニュースが少なくて残念な流れです。
フルモデルチェンジ版新型ランドクルーザープラドの登場にも期待したい頃合いですが、登場時期や日本向けの割当、国内の納期遅延の慢性化などもあって、普通にゲットするのは難しいかもしれません。
トヨタC-HRも新型に切り替わる物の、発売時期などに難儀しているようでもあるし、そもそもの導入を見直す可能性すらあります。
新型はバンバン出るのに既存のオーダー顧客への納車が進まないのはそろそろ社会問題化しそうでもありますし…
最新情報のチェックと先行予約・早期予約と、早めに動き出しましょう！
善き車選びを！
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ！』 でおなじみの？ やりとりするのは高額査定の3社（最大）のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ！とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし！“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを！
一発入札＆競りオークションの事例はコチラ
