新型ステップワゴン(2022)プレミアムラインの2列目のアレンジと完成度

1ページ目からの続き、2列目のプレミアム具合、アレンジの際の気になる部分などの解説です。


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2列目のシート周りの質感

2列目シートはサイズ、スライド量、シート表面の合皮×スエードの組み合わせで上質感を演出しています。

そして、スライドドアの内側の質感についてもスエードを備えることで上質に仕上げてあります。

スエードの面識が広く、手を置いておくような場所ではないものの、その質感の高さは目に鮮やかとも言えますね。

ステッチ入りで華やかさを、と言うのは私は以前にもブログでスクープしておりました。

そして、スライドドアも大きく、開口部も広い。乗り降りがラクなタイプです。

ステップ高は実測では40cmくらい、実際のところ、新型ノア・ヴォクシーとも大差ないのでしょう。

ステップワゴンの運転席、助手席の後ろにはシートバックテーブルが備わります。

運転席の後ろにも付いているのがポイント。新型ノア・ヴォクシーではDOP:ディーラーオプションで助手席側のみの設定になっています。オプション価格は約13000円程度。

充電ようのUSBも備わっています。

フロントシートの左右感距離も視覚的に広く、全体的に見晴らしが良い。

もちろん足元空間も相当広く確保することも可能。

スライド量で足元空間の広さもかなり調整可能です。

オットマンも備わるので、質感は高いし、実用性・快適性も高いものと思われます。2列目の足元の幅、スライドドアの内張りから逆のドアの内張りまで140cm近く確保してあって、視覚的にだけでなくて、物理的にも相当広いです。

スライドドアの開閉は、レバーを引いての操作と、Bピラー、運転席・助手席後部側の柱の部分に開閉スイッチが設置されていて開閉操作が可能となっています。

スイッチひとつで開閉が可能なので、利便性は向上するとは思うものの、さほど必要かどうなのかは微妙かも?と思ったりシます。

なんのために、とかどんな時に便利とかがイマイチわからないような…

助手席側から背もたれ倒して指でスライドドアをスイッチで開けれるとか?

シートアレンジの操作方法

2列目のシートの操作方法は、一本のレバーで左右・前後の調整が可能。

2列目をピッタリ寄せると、けっこうモノ部分のサポート部分がムギュッとくっついたりするようにも思います。アームレストもほぼくっつくかな。

レバーを浅い角度に引き上げると、前後移動のみの調整が出来るようになります。

展示車で前後左右動かして、良いポジションを取れるか、3列目、荷室アレンジとのバランスやご自身が使う時の想定が出来るかどうか、チェックです。

アレンジの時の気になるポイント

2列目シートアレンジをいしていて、けっこうシートをスライドさせた時に後ろの内装にぶつかるな、というのがあります。

セカンドシートを真ん中に寄せず、後ろにスライドしようとすると、ぶつかります。

ぶつかると想定されている部分にはカードっぽいものが付いているものの、根本的に動作を制限する感じのものではないので、内装がズタボロになる可能性があるで注意です。

子供とかがレバーを浅くひいいたまま後ろにドーンッと下げてぶつけるとか、想像付くやつです。

ちなみに、オデッセイでも同様の内装への接触があり、以前に気になるポイントとして試乗インプレッションで記したこともあります。

オデッセイシートスライドで内装と接触する

このあたりは新型ノア・ヴォクシーでは接触しないようにシートをセンターに寄せることなくロングスライドを可能にするなどしていますね。

シート間の隙間を確保したままに出来るのがメリットですが、2列めを寄せて使うということは出来ない、一長一短なのかもしれません。

作りが甘い部分とも言えるし、オデッセイの時の反省を活かしていないのか、コレで良しとする方針なのか、メーカーの事情があるのかもしれませんが、アレンジする時のちょっとした注意点程度に覚えておきましょう。

寄せればスムーズに後ろまで下げれます。

まとめ

2列目シートの質感・快適性・実用性、どれもハイレベルです。

室内空間もクラス最大とも言えそう。

難点として上げるとしたら、アレンジ操作で内装ぶつけそう~ってのがある、みたいな。

展示車のチェックでシートアレンジにトライしてほしいですね。

できればトヨタの新型ノア・ヴォクシーのオットマン付きなどと比較して、使い勝手や快適性について比較するのも良いかもしれません。

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