フルモデル新型ノア/ヴォクシー2022・2列目のオットマンのレベルはアルファードタイプSゴールドくらい?激レア裏オプションとステップワゴンとの比較も!

展示車の2列目をチェック

2022年1月13日が発売日となるフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)の数少ない展示車を、かなり早いタイミングで3台ほどチェックしてきて、その中の車両でオットマン付きがありました。


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最初期では展示車・試乗車はかなり少ないので最寄りのディーラーに配車されているか確認してから実車チェックに行かれることをオススメします。

展示車・試乗車についてはガソリンが1月中に順次、ハイブリッドに関しては2月頃となっています。グレードに関しては見栄えの良いS-ZやZが最初は多めなのかな?とは思いますが、標準的な売れ筋のG、またはS-Gもありそうです。

内装に関してはガソリンとハイブリッドで大きく変わる部分で言うとシフトレバー周りとセンターコンソールなどで、その他には付けられる運転支援・駐車支援が異なり、2列目の仕上がりは標準装備的には同等のハズ。展示車の初期はガソリンメインですが、とりあえず内外装の標準装備品を中心にチェックをされておくのがベターでしょう。

今回のブログでは2列目シートを中心に解説していきます。

オットマンが目玉?

2022年フルモデルチェンジ版新型ノア・ヴォクシーで注目を集める2列目シートオットマン。高級感の演出という役割を担うイメージリーダーとして、メーカーセットオプションの快適利便パッケージに含まれる人気オプションの一つです。

選べるのはノアのZ・S-Z、ヴォクシーのS-Zという上級グレード、そしてFFのみへの設定です。

シートヒーターが付いてオットマンも付くと言う豪華仕様が目を引きます。4WDではオットマンが付かないけど、シートヒーターは付きます。

金額的にはその他の装備などと合わせて13~15万円程度であり、パワーバックドアなどの装備とのバランスを考えるとけっして割高ではないと思います。

どうしてもオットマン付きだから高級・豪華、と印象を引っ張られがちですが、ボディサイズ(全長×全幅×全高:4695×1730×1895(4WDは1925)㎜)の制約もあり、そこまで長大なスペースがあるわけでも無いので使い方が限られる可能性もあります。

シートをかなり下げて使わないと運転席・助手席の後ろにつま先が当たるwww

シートレール、シートの形状の工夫で、3列目を出していても、収納状態でクオーターウィンドウにめり込みように畳んでおいても、思いっきり下げることは可能。

画像はオットマン付きでは無いけども、3列目の状態に関わらず下げて足もと空間を確保できるものの、室内長的に限界があったりします。

座面についてもやはり全幅・室内幅の制約から少し小ぶりなシートの作りのようにも見られ、空間的には広く感じるもの、体格が大きい人が2列目で寛ぐには少し物足りないかもしれません。

イメージ画像に女性や子供が座っているものしかなく、男性が2列目で普通に座っているイメージ写真はカタログに無いのです。(フロントフラットソファーモードで寝転がっている風の画像はある)

とはいう物の、サードシートからの眺めではセカンドシートは大きく見える。3列目の足もと空間確保のためにシートバックは抉り取られているなどします。

オットマンの仕様ではないキャプテンシート仕様だけど、2列目は大きく感じる3列目シートからの眺め

3列目はスライド機構もなく、スペースの調整は2列目頼み。

2列目オットマン仕様ではないけど、2列目キャプテンシートは3列目よりかなり良い

特等席は2列目になるのは間違いありません。

アルファードとの比較をしてみると

2列目シートの着座イメージは、シートのサイズと空間的な面のPRで女性が中心で、センターアームレストや、センターテーブル・ドリンクホルダー、USBの充電が可能なのが見て取れますね。

シートのスライド量も最大で745㎜を謳っているものの、アルファードに於いては最大で820㎜ほどと、もう8センチくらい余裕を持って下げれると言うのを押さえておきましょう。

アルファードの2列目シートのイメージ

オットマンを展開した状態でつま先がフロントシートの後ろを突っつかないか、確認ですね。

アルファードタイプSゴールドのシートが新型ノア・ヴォクシーのS-Z・Zのオットマン付きにデザイン的にもセンターテーブルの見た目も近いのですが、全体的にスケールダウンしたシュリンクした縮尺で再現した、と言うのも実車でチェックです。

ちなみに、私の好きなシートベンチレーション機能はフロントシート・セカンドシートともに設定はないです。さすがにこのクラスの価格帯ではコストカット面で厳しかったのか、メーカ―オプションで装着に至らなかったのは惜しいところですね。

なんにせよ広さを確保してクラス初となるオットマンを持ってきたのは話題にもなっている所、なくてもいいかな…?と思うかもしれませんが、話題にもなっている装備ですし、ステップワゴンにも用意される予定ですので、チェックしておいてもいいかもしれません。

ステップワゴンとの比較

ステップワゴンに於いてそのデザインがシンプル過ぎることと、ノア・ヴォクシーと足並みをそろえるようにオットマンが用意されることがSNS界隈では非常に話題になっていたりします。こうなってくるとセレナもオットマンを用意しないとミディアムサイズミニバンのプレミアム化競争についてこれなくなっちゃうのかな(笑)

ステップワゴンにおいても上級グレードあるスパーダに用意されるます。

プレミアムラインというレザー(スエード調レザーか合成皮革)でインテリアパネルをコーディネートした上級仕様も用意する流れで、今後の展開が注目を集めているんですよね。

ステップワゴンの最新情報はそこまで詳しく数値的なものは公開されていないものの、いつくかの画像で情報がリーク気味でしょうか。

あまり細かく取り上げる人はいないものの、ステップワゴンはロングスライド機構を使うのに、シートを真ん中に寄せる必要があるタイプです。

センターのアームレストがくっつくようにアレンジも可能で、アームレストを跳ね上げることで2列目を大きな座面の一体化した物で使えるようになるはず。

新型ステップワゴンは2列目の真ん中でくっつく

3列目へのエントリーをセンターのウオークスル―で行うだけでなく、2列目を片側に寄せることでスライドドアから直接3列目へのエントリーがしやすいようにもアレンジ可能でしょう。

新型ノア・ヴォクシーでは、センターに寄せる機構を省き、ロングスライドを実現、一長一短かもしれませんが、ステップワゴンとは使い勝手が違っているのを覚えておきましょう。

ノア・ヴォクシーの裏オプション?超絶レアな2列目オプション

フルモデルチェンジ版ノア・ヴォクシーでも、実は2列目を寄せた謎の仕様も選べなくもないと言うのが、知っている人が超少ないレア情報かもしれません。

扱いも小さく、裏オプション的になっているかもしれません。

7人乗りユーティリティパッケージ

8人乗りの仕様の真ん中を省いてドッキングしたという、激レアな7人乗り仕様があります。8人乗りにメーカ―オプションで用意され、これを選ぶと椅子を取っ払った分22000円安くなります(笑)

価格的なメリットがあるように見せかけて、選ぶことで受注生産確定になって結果的に値引きが効かなくなると言うオチ…(;^_^A

そして買取や下取りにもマイナスに作用しそうなものなので、選ぶときは慎重になった方が良いメーカ―オプションです。

カタログでも全く推してません…選ぶ方はいないかもしれないレスオプション的な物ですが、一応参考まで。

オットマンは選ぶ価値ある?

今回のフルモデルチェンジで、かなりの高級化を果たし、イメージアップを果たすのに貢献している2列目シートのオットマン。

セットオプションなので、他にハンズフリースライドドア、パワーバックドアなどを付けようと思うとFFであればついてくることも有り、これ単品で選ぶ価値があるかは微妙なところかもしれません。

シートヒーター・ステアリングヒーターの出番も11月から3月くらいの冬季に限られるので、1年の半分も使わないかもしれません。

ただ、シートヒーターの快適さであったり、荷室の使い方によってはあると良い装備でもあります。

ウィンタースポーツに数人で繰り出すとかだと、もろもろ快適性も高いのでしょうが、雪道に備えて4WDを選ぶとオットマンは付かない…

色々と重宝するゲレンデエクスプレスに仕立てようにも痛し痒しで完璧にはならない部分もありますが、それでも良いチョイスではあると思います。

2022年の4~5月発売開始とも言われるステップワゴンの今後の動向を見守りつつ、実車を確認されるのが良いかもしれません。

納期遅延は慢性化しており、納車まで時間がかかるのはもはや当たり前に。それはトヨタに限ったことでもなく、少し人気が出るとあっという間に半年待ちとかになることも有ります。

2列目はドライバー関係ないし…と意見も有るかもしれませんし、奥様や子供、ゲストをもてなしたいと言うの考え方もあります。

悩みつつも、善き車選びを!

ついでに3列目の仕上がりもチェックしてみても良いかも??

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ