新型ノア/ヴォクシー[2022]とにかく3台展示車をチェックしてきた、納期優先なら1月19日までが一つのリミット!

数少ない展示車

2022年1月13日に正式に公開・販売開始となったフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)ですが、展示車・試乗がかなり少ないというのは過去のブログの通り。


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


ディーラーに配備されるタイミングもかなりタイトで展示車情報を上げてないケースも多いです。

今回のノア/ヴォクシーのモデルチェンジでは外装は3パターンで3兄弟風に、そして標準装備でもある程度充実しているものの、オプションが多彩で魅力的。展示車でいろんな機能を試してみてから決断したいと思っている見込み客も多いのに展示車が間に合わず、販社や地域でかなり差があったりするのですが…

ただ、やはり、あるところにはあります。

私は週末で3台チェックが叶いました。

ヴォクシーのS-ZガソリンFFのアティチュードブラックマイカ

ノアのS-GグレードのガソリンFF、ホワイトパールクリスタルシャイン

そしてノアのS-GガソリンFFのメタルストームメタリック

3台2グレード、内外装の使い勝手などをチェックしてきたのでいずれブログで解説してきたいと思いますが、まずはタイトルの中にあるタイムリーな納期関連の最新情報をまとめていきたいと思います。

生産開始のタイミングと納期と展示車

諸説ありますが、実際の生産開始・先行生産枠・最初期ロットは2021年12月生産開始でして、1月の報道発表用の車両の生産であったり、展示車・試乗車に割り当てられるものであったり、ホントに最初期で1月に納車される方向けのみ台数を抑えて生産されていたと言われます。

表向きの普通の生産開始はガソリンが1月から、ハイブリッドが2月からとなってしまい、そして、TTAP:トヨタチームメイトアドバンストパーク付きのメーカーオプションについてはプログラムの修正・更新で納期遅れに拍車を掛けているなどの状況にある模様。

S-Zグレード・ヴォクシーのハイブリッドメーカーオプションTTAP付きだと7月納車予定になってたりします。そして、早いところでは2021年9月に始まっていた先行予約段階からのオーダーの積み上げがあり、表向きの2021年12月8日からの予約分の追加、2022年1月13日公式に画像公開でデザイン見てから決めると言ってた方の発売日オーダーの追加積み重ねで、あっという間に6ヶ月待ちとなっています。

展示車についても本来は全店1台ずつ配車するなど大々的に打ち出したいものの、納車に回すのと生産調整との狭間で僅少と遅れ、そしてハイブリッドの展示車は2月以降でないと店頭に並べられないなどのゴタゴタってる感じもあります。(地域や販社の事情にだいぶ左右されるものと思われますが)

そして販売開始初の週末となる2022年1月15(土曜)16日(日曜)で更にオーダーが積み重なり、そして次の発注と納期のタイミングが大きく動く日があって、それが1月19日と言われています。

1月19日の前と後で1,2ヶ月変わる可能性

今までも12月8日前と後(先行予約の前に更に事前予約をしていたかどうか)、1月13日の前と後(正式発表までに予約を入れていたか)、そのタイミングで追加で伸び伸びに納期が遅くなったりしているものです。

そして次の締めが

1月19日

です。

この日までにオーダーを流すかどうかで1~2ヶ月納期が変わってくるといいます。

もちろんセールスの方の早く決断をさせたいトークでもあるのですが、トヨタの工場・販売店の2022年操業・営業開始から2週間くらい、ここでのオーダーの集計が納期長期化の運命の分かれ道です。

ヴォクシーハイブリッドのメーカーオプション満載の車種では1月19日までにオーダーを入れないと9月~になって夏が終わるぞ!とも。夏のドライブを新車で!とかならやはり早く契約してしまったほうが良いのかもしれません。

ボディカラーによっては多少の前後はありますが、初期の一番人気のグレードではどうしても超長納期となるのはよくあり、コロナの影響で納期が遅くなることはあっても、早まる要素は少ないとも言いますので、早めの決断をされるのがベターです。

とは言うもののノアであれば一部グレード・パワーユニットであれば早い納車が可能なケースもあるので、実用的なミニバンをとりあえず早くと言う選択肢もあったりします。

今からでもノアで2月納車はマジか

どうやら、初期オーダーではノアの受注はだいぶ控えめなようで、1月19日までの契約なら2月末登録、3月納車も可能、というケースも有るようです。

これもだいぶ販社によっての割当台数によるかもしれませんが、全国的にノアのオーダーが渋いことがあるらしく、ガソリンなら結構選べるということもあるそう。

ハイブリッドでも3月末なんとか・・・とかかなり選択肢もあるようではありますが、TTAPのメーカーオプションさえ付いていなければ年度内(3月末登録)に載せられるとかもあるようで、1月19日までなら色も選べる、というハナシです。

納期優先かじっくり検討か

2022年1月13日が発売日なだけあって、1月19日までに決めきるのは…と思われる方も多いでしょう。

ただ、半導体不足・ハーネスや部材・アルミ不足などクルマの生産遅れは慢性化しており、その中で新型車でありながらノアに限定されるものの比較的早い納期が選べるのは、今だけ。

中古が値上がりしており割高になりつつある中で、新車で多少の値引きが効いて乗り出せるなら価値があるかもしれません。

ローンや買い方で悩むケースもあれば、予算オーバーでどうしようってこともあるでしょう。

下取り・買取・残価率などの多少の予備知識があれば、残価設定ローンを選ぶのも手段の一つです。

たとえノアであってもガソリンFFのS-Gのホワイトあたりであれば極端な下落などの落差が少なく残価設定ローンを組みやすいとも言えそうです。(どこまで高値か、保証されるかは社会情勢や販社によります)

例え納車まで長い期間待つとしても、オーダーを入れないことには始まらないですし、買い替えのタイミングを逃すと下取り・買取価格の下落などのデメリットに転じることも近いうちに起こりそうでもあります。

そしてそういったもやもやの中でやっぱり早く乗りたいな、とプレ値の中古なんかを買ってしまったらドツボです。一時の迷いと早く乗りたい欲求に付け込んだ転売ヤーの餌食にならないように注意しましょう。

地域や販社によって、展示車の有無も違ってなかなか実車をチェックできなかったり、納期などの状況も違ったりします。

試乗してみて、実際使ってみてどうなのかの情報も時期によっては全然なかったりしますよね。

難しい状況ではありますが、最新の情報をチェックしつつ善き車選びを!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ