新型ノア・ヴォクシー(2022)非公開のステップ高が判明・80系とステップワゴン(RP)と比べたらまさかの数値

※数値について補足あり、加筆しております。実測との誤差など踏まえて修正はしておりません。


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数値のカラクリ

以前ユニバーサルステップのブログにてリアルなステップ高がわからないと記したことのある、フルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)。

今回はその秘密のベールに包まれた数値を暴露して解説して最新情報として公開していきます。

ここの地面からフロアまでの高さ、特に2列目への乗り降りでよく比較される数値だったりして、新型ノア・ヴォクシーではいまの所非公表。

助手席側のユニバーサルステップ装着車を基準に、低床フロアというのをPRしています。

画像でメジャーを当てているものをアップしたいところですが、とりあえず数値を公表すると…

ステップ高は400mmです

ステップ高は約400mmでした。素人採寸なので誤差はありそうではありますが、まぁ、そういう高さです。

4WDだと425mmとなります。

この数値、手前の樹脂の部分とゴムのウェザーストリップあたりで測れば380mmくらい?かもしれませんが、さり気なくフロアはリアに向かって傾斜が付いており、現実的な足を上げて乗り込む高さがだいたい400mmくらいになるのかなと補足しておきます。

※プレスリリース的には380mmとの事で情報提供頂きましたm(_ _)mありがとうございます。ただ、個人的には実測値で乗り降りする高さは400mmだとは感じます。なんならフロアマットの厚みとかで実質のステップ高は380mmになることは内容にも思います。(個人の見解です)

ユニバーサルステップとの段差で200mmずつ刻んでいるようですね。

では、この高さの数値は実際のところどうなのか?

80系ノア・ヴォクシーとステップワゴンとの比較

ステップ高、フロア高の数値で400mmというのは、実は旧型ノア・ヴォクシーの数値よりも悪くなっています。モデルチェンジでまさかの数値悪化とか、ここで正面から勝負する気は無い感じですね。あくまでユニバーサルステップありきの乗り降り性への配慮ってことでイメージ戦略頼みです。

80系のノア・ヴォクシーにモデルチェンジしたときは、フロアの低さ、低床設計であることをPRして、ステップワゴンへの対抗心を剥き出しにクラストップの低さをアピールしていました。

今回のフルモデルチェンジでは低さを2段のステップの活用というブレークスルーを果たしつつ、実用面では問題のない高さとしての数値・地上高とボディ剛性の確保などとの妥協点を見出しての400mmってことのようです。(公式には380mm)

そして、5代目のRP型ステップワゴンにおいては、低床・低重心を謳う割にはステップ高は390mmとなっていて、実はそこまで低くなくて、ステップワゴンはクラスナンバーワンの低さではなかった。

5代目ステップワゴンのステップ高の資料

トヨタはやる時はクラストップを取りに来てインパクト勝負をするのですが、一度トップを取ると割とあっさり方向転換する時があったりします。

ちなみに、旧型となるステップワゴンの室内高は1405mmとなっていますが、なんと、この数値、新型ノア・ヴォクシーの室内高と同一です(笑)旧型ステップワゴンでも頭上ゆったりってことです。

新型ノア・ヴォクシーの室内高の資料

インパクトはあるものの、実は旧型ステップワゴンの室内高と変わらんのだな、ということに気付くと、室内の広さ勝負では互角なのかなってところ。

2列目オットマンも同じだし、左右の広さ感も新型ノア・ヴォクシー/新型ステップワゴンともに3ナンバーサイズで拡大してきているので大差なさそうとも思えてきます。

新型ステップワゴン(2022)はどうなるのか

今回同期とも言える2022年でのモデルチェンジとなるステップワゴン。華の2022年組は何かと比較されますよね。

ステップワゴンは2022年5月下旬に発売日を設定していて先行ティザーサイトで情報を小出しに更新しているものの、まだステップ高については数値的に公表されていませんね。(2022/2/8時点)

特段リーク画像というわけでは無いのですが、スライドドアの乗り込みとかを詳細にチェックしていくと、あまり低床ではなさそう、と言うのも分かるような感じです。

ステップワゴンスパーダプレミアムライン

感覚的には女性の膝前くらいがフロア高さのようですし、17インチのアルミホイールの真ん中よりか少し上にスライドドアの下部のレールが来ているくらいの感じなので、380~400mm程度のステップ高なのでは無いかと思います。

低床低重心が売りの割には意外と低さ狙いでは来ないのかもしれません。

その他には新型ステップワゴンのサイズの情報は正式な公開とはなっていませんが、1840mm程度と言われているので、室内高に関しても1400mm前後を確保するのは大変なのかな~って感じますね。

どういう数値を当てて来て、そして視覚的に・感覚的に広さを感じさせてくれる工夫などがあるかどうか、楽しみなところです。

まとめ

新型ノア・ヴォクシーは乗り降りしやすい低床設計…とあんまりPRしていないのよね。

あくまでカラクリでステップが出てきて子供や高齢者が乗り降りしやすい、みたいなのを全面に出してて、嘘では無い。

ユニバーサルステップ付けない状態なら、並 って感じですが、それでもマーケティング的にうまいこと乗り降りしやすいと周知されていくことでしょう。

ちなみに目新しいユニバーサルステップは機械式に作動するもので、機能を殺して非作動にもデキなくも無いとのことで、そういう面でも目新しい。

基本はディーラーで作業してもらうことになるのでしょうが、いずれDIYで非作動とかに固定する人も現れそうよね。

基本的な性能は高いとは思うものの、全てにおいてスペシャルにナンバーワンでは無い、という部分をピックアップして見ました。

ノア・ヴォクシー・ステップワゴンなど実車で数値以外の使い勝手などを確認してみましょう。

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