【独自】37Jクライシスで年内納車危うし?新型ノア・ヴォクシー(2022)
何〇万台受注と半導体と
2022年1月に販売開始したフルモデルチェンジ版新型ノア・ヴォクシー(New NOAH VOXY)の納期遅延の慢性化は既報の通りです。
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工場の操業停止が連日のように発表され、現場もnewsも混乱している感じですね。
公式では受注状況は公表されていないものの、一部では7万台の受注であったり、私は2月上旬での3万5千台程度の受注、一都府県で3千数百台の受注状況などとも聞いていて、現状は1カ月での集計中のようです。過去のモデルチェンジの際にも1カ月で何万台受注!のようなニュースも有ったり、このコロナ禍での生産遅れ半導体不足・資材遅れ、モデルチェンジ直後の長納期への対応遅れなどなど、どこまで公式が公開するのか、多くのステークホルダーとのバランスとで難しいところかもしれません。
今回のブログでは2月14日の公式納期案内の更新、2月19日付での販社レベルでの最新情報、そして2月19日土曜日・20日日曜日での販売の推移などディーラーでの情報などを元にブログで発信していきます。
販社や系列による人気車種などのバランスも解説していきますので、車種・グレード・オプション装備についての参考になればと思います。
メーカー公式の納期・出荷目途更新
メーカーでの更新は2月21日付(月)では最終更新が2月14日(月)。私が2月14日に納期関連のブログを寄稿した時点では上がっておらず、その時点では2月4日(金)付での更新でした。特に何曜日、何日おきにとかは決まっていないのか、また、本日(21日月曜)の日付で更新するのか、数日遅れて過去の日付時点での情報を更新するのか規則性の有無も曖昧、なんにせよ、ノア・ヴォクシーの別、ガソリン・ハイブリッドの別で目安をアップしているのですよね。
工場出荷目途なので、各エリアに陸送され、ディーラー・整備工場に配車され納車整備されナンバー登録して車検証交付するなど、+1~2カ月程度かかるイメージです。
グレード仕様により異なると言うのは、かの有名なオプションコード37Jと言うのがあり、BSM:ブラインドスポットモニター・SEA:安心降車アシストを含むオプションが足を引っ張っているのを暗に示している感じです。
続いて積極的に納期情報を公開しているディーラーについても見ていきましょう。
ディーラーなどで現在更新されている情報
納期情報をネット上で公開している親切なディーラーさんも全国にはチラホラあり、それもメーカー公式のコピペではなくその販社での集計を反映したものであり、解り易いモノ。2月19日土曜日時点、なので、19・20の土日に売れた分はまだ含めてはいないものですね。
この情報での注目点としては、ノアのガソリンの納期の長さですね。
メーカー公式の流れではヴォクシーが長め、ノアが比較的早い、ノアのハイブリッドは少し遅れるかも、みたいな雰囲気ですは、こちらの販社的にはノアのハイブリッドとヴォクシーのガソリンが早い納車の可能性があり、そして、ノアのガソリンとヴォクシーのハイブリッドが2極化で長めにと言う感じです。
ノアのガソリン、ヴォクシーのハイブリッドが1週間程度で+1カ月~2カ月程度伸びていて、その他の車種・パワートレイン的には納期の変化は大きくないのですよね。
別の販社では10月案内も…
他のディーラー系列でノア・ガソリン→ヴォクシーガソリン→ノアハイブリッド→ヴォクシーのハイブリッドと順当に?ノア<ヴォクシー・ガソリン<ハイブリッドのような序列通りと言うのも有るようですね。
オプション37Jによる影響も加味しての納期の公開、オーダーされている方からすると、目安が分かると言うのはありがたいものですね。
さて、最長の納期がヴォクシーのハイブリッドの37J付き、10月中旬以降となっているので、2月の後半にオーダーして約8カ月です。
以降というキーワードが不穏な空気を含んでいますが、何かしらの悪影響が積み重なったりすると納期の遅れはさらに続く可能性もあるという事。
ちなみに、ノアのガソリン/ハイブリッド(ガソリンの37J除く)の納期が1週間で1カ月程度伸びるなどの影響も見られたりもするので、ノアの人気が盛り返していると言うのも読み取れますね。
ノアの躍進、その陰に…ステップワゴンアリ…?
ステップワゴンの情報公開などの影響もあるようで、トヨタとしては勢いを落とさずに行きたいところ。
新型ノア・ヴォクシーの抱える納期遅延リスク、ステップワゴンがなぜ後押しになったのかについては以下の次ページ(2ページ目)でチェック
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ