【独自】37Jクライシスで年内納車危うし?新型ノア・ヴォクシー(2022)

1ページ目からの続き、2022年5月発売予定のステップワゴンの影響がどうなるのか、販社ごとの人気の別、納期がどの程度になるのかで37Jリスクの今後、そして2月19・20の土日を踏まえた納期のヤバさ、などなどを解説していきます。


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ステップワゴンとの比較でノアが伸びる理由

この見出しだけで一つ記事書けそう、ってくらいの内容になりそうなんですが、新型ステップワゴンの一応まだ公式に公開されていない情報としてボディサイズがあって、しかし、リークと言うかむしろ公然の秘密としてその数値も出回っているのが現状。

新型ノア/新型ヴォクシーボディサイズは全長4695mm×全幅1730mm×全高・FF:1895/4WD:1925mmとなり、全車3ナンバーとなっていて、なんとなく5ナンバーが外れたことで躊躇していた人もいたそうな。

ところが、新型ステップワゴンはまさかの全長×全幅×全高:エアー:4800/スパーダ:4830×1750×1840mm とかなりのビッグボディ。

5ナンバーミニバン対決ではなく、ベストサイズミニバン対決へと昇華したこのミニバンウォーズにおいて、ステップワゴンのが4.8M超と言うのがリークされ、結構な動揺を呼んでいるようでは有ります。

ノア・ヴォクシーよりも 10センチ以上も長い

これがステップ検討の前提から脱落へと繋がったのか…

ステップワゴンを見てから考えようかな、と購入検討していた層が、このサイズでは車庫的に厳しいなどとなったり、奥様のNGが出たりなどあって、ノアに幾分か流れた模様。

特に少し古い戸建てなどでは4700㎜までの全長でギリギリ門やシャッターが閉まるかどうか、というケースもあったりします。

サイズ的な制約がある方もいるのかも

車庫証明的にNGとなることも有るかもしれません。

駐車場のサイズ制限イメージです

ダウンサイジングではホンダではフリードという選択肢もあるのですが、モデル末期でフルモデルチェンジも近い、しかし、実際未定だったりして、ノアに流れるのでしょう。ステップワゴンを検討する方ではデザイン的にヴォクシーはオラオラし過ぎてダサイと映るので、ノアになる。エアロボディを選ぶか、ノーマルボディ方はフロントフェイスの好みで妥協点を考えるのでしょうね。

ボディサイズが起因しての流れ、そして、実車の情報の公開や、価格情報・見積書などがSNSを中心に出回ったのもあって、ノア・ヴォクシーにまさかの追い風になったのかもしれません。

(参考)販社・元販売チャネルごとの車種・グレード販売比率

あくまで一部の情報をまとめたもので参考程度ではあるのですが、旧来の販売チャネルの影響で、新型ノア・ヴォクシーの販売の比率にかなり差があるようでは有ります。

現在はトヨタは一応一つのブランドとして販売チャネル体制をやめて全店全車種販売に舵を持っているものの、現実的には看板・ホームページ的にもカローラ店、ネッツ店、トヨペット店などの名残はあって。

その販売チャネルごとに歴々お付き合いのある顧客がおり、その延長線上で売れやすいと言う車種やグレードの傾向があるようです。

大まかには、カローラ店ではノアが売れやすく、ガソリンモデル比率が高いとも言います。

ネッツ店ではヴォクシーが引っ張りだこ。ヴェルファイアからのダウンサイジングもあるとか。

トヨタ店・トヨペット店では、ハイブリッド比率が高い?上位グレードの比率が高いとかあるとか。

新規の顧客獲得に向けてインパクトの強いヴォクシーを展示車として配備するカローラ店もあったり、もろもろ販売店のパワー、売る気などでも販売比率は変わる部分もあるでしょうが、けっこう販売チャネルごとの比率は有りそうです。

なので、カローラ店でどっちが売れてますか?と尋ねれば 圧倒的にノアですね! と帰って来るし、ネッツ店で聞けば ほとんどがヴォクシーですとなる、今では都道府県ごとの販社でトヨタモビリティ○○のように都道府県名のみの看板のショップもあり、元何店だったかのフィルターかけて聞いとかないと、うちの方では圧倒的にノア人気!納期速い!と思ってたら、全国的に見たらそうでもない、という事も有ります。

事前発注による配車台数などでもノア・ヴォク、どっちのどんなグレードを仕入れるか、販社での傾向の違いもあり、納期への影響も少なからずある。

ご自分の地域やお付き合いのあるディーラーさんの情報だけだと情報に偏りが出ることもあるので、注意ですね。

地域や販社で納期にも差があると言う面でも理解して、早く納車している人を妬まないように(笑)

37Jで1年待ちか

さてさて、販社や地域による、とは言う物の今後の情報更新で気になる部分もあるので共有したいと思います。

見出しの通り、ノア・ヴォクシー関係なく、ガソリン・ハイブリッド関係なく、37Jを選んだ時点で2月末までのオーダーで年内ギリか、という説もあるようです。

今後のトヨタ公式の納期情報や工場出荷目途的にどこまで情報載せてくるかわかりませんが、3月入ってからのオーダーだと37J付きなら来年の可能性も出てきそうとのこと。

37Jクライシス

とでも名付けましょうかね。

とにかく、1年くらい待つ可能性がありそう、とのこと。

フルモデルチェンジ後、販売が落ち着いて来てからの期間、販売期間の全体を月販基準台数はヴォクシーが5400台/月、ノアが8100台/月となっている中での1年待ち…

3万台程度の受注で公式でオプションによって5カ月以上、となっていて販社レベルでも4~6カ月くらいなど、もし7万程度の受注と言うのが真であれば、

1年待つと言う計算もあながちウソではない。

月にノア・ヴォクシーで13500台生産できたとしても、単純に5カ月強で供給賄うと言うわけにも行かない37J。ハイテクが仇になるのかしら。

バックオーダー多数・何〇万台と言うのをどのタイミングでリリースするかを図っているでしょうし、納期がもっと掛かる可能性をどのように公開するかも難しい所なのかもしれません。

ステップワゴンに引き戻されないために

ステップワゴンをサイズがネックで見送った方もいる一方、ノア・ヴォクシーが納期激烈に遅れるのであれば、ステップワゴンにしちゃおっかな~という流動客もまだまだ潜んでいます。

ステップワゴンも、と言うかホンダもどの自動車メーカーも生産が順調ではなく納期遅れは業界全体の問題です。

ステップワゴンのサイズや価格が公式ホームページで公開されていないのに、工場出荷遅れそうってことを先に公開するくらい、かなり生産遅れは混迷の極みだったりします。

ステップワゴンは2022年5月発売開始なのに、5カ月遅れをすでに公表していて、こっちも大変そうですね。

納期遅れでの対応で難儀するのはどこのメーカーでも同じですが、ホンダはヴェゼルの長納期での対応にも未だに追われていて四苦八苦している所でしょう。

新型ノア・ヴォクシーが1年待ちとか、実際は37J装着車量に限られるとしても、見送りを検討する方も出てくるかもしれません。

そのへんのバランスが非常にセンシティブで、受注好調しかし納期が遅れる、と言うのをどう扱うかで難儀しているのでしょう。

納期が長すぎるとなれば、風評でせっかく引き剥がしたステップワゴン客をまた失う事にもなりかねない。ステップワゴンと情報戦の様相か。

半導体に限らず、アルミが無いとか、ハーネスが無いとか色々と大変なのはどこのカーメーカーも一緒です。

早い混乱の収束を祈りつつ、納期の長期化に備えたカーライフと、善き車選びを!

まずは展示車でノア・ヴォクシー・ステップワゴンをチェックですね。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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