【スクープ通り】新型ステップワゴン発表わくわくゲートは廃止、公開された情報から読み解く
最新情報は昨年7月のスクープ通り
2022年1月7日正午、ホンダ新型ステップワゴン(Honda New Stepwagon)が発表。
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わくわくゲートは廃止されました。
なんじゃかんじゃあった方が良い、と少数のユーザーは言っていたりしましたが、もっと多く売るための判断ですね。
そして、リアがAIRとSPADAで違い、ハッチ、又はリアバンパー周りの形状が違うことになります。
なんにせよわくわくゲートはナシ。
わくわくゲートは失敗だったという事ですね。
左のAIRにはバッジはなし、右のスパーダにはバッジとe-HEVバッジがあります。
最新情報の中ではボディサイズは5ナンバーミニバンサイズではあると思いますが未公表、新型ノア・ヴォクシーのように全幅1730㎜・全高1895㎜などの大きさに近いものではあるでしょう。
価格も公表されていませんが、ノア・ヴォクシーのスターティングプライスに合わせて270万円前後~となり、オプションを盛ると400万円を超えてくる可能性もありそうです。
e-HEVのスパーダFFで359万円を超えると、間違いなく販売不振になります。(新型ヴォクシーのHEV・FFが359万のため)
装備品ではトヨタ優勢な可能性が高く、リモートパーキングとかの飛び道具を用意できないのであれば、350万切りとかで勝負しないと惨敗しかねないです。
STEPWGN AIR / SPADA
グレードとしてはSPADAのe-HEVを推している感じです。
上品さと存在感の両立・クリーンに、シンプルをテーマにしている感じで、押し出し感を前面に出すのとは一線を画す路線で攻めてきた感じです。
STEPWGN SPADA
LEDヘッドライトが端正な造形。
個人的には往年のモビリオスパイクっぽくもあり、
往年のエレメント的な感じでもあるように思います。
リアスポイラーはスパーダにあって、エアーにはなかったりします。
SPADAのボディカラーなど
- トワイライト
ミストブラック
パール
(STEP WGN SPADA専用色) - プラチナホワイト
パール - スーパープラチナグレー
メタリック - クリスタルブラック
パール - ミッドナイト
ブルービーム
メタリック
(STEP WGN SPADA専用色)
専用色を含めて5色、ブラック系にトワイライトにミッドナイトってちょっと中二病的な感じ?
2022年新型ノア・ヴォクシーのカラーネームのDQNやマイルドヤンキー向けとはちょっと違うテイストだったりします。
STEPWGN AIR
エアーはスッキリ顔の標準グレード扱い。
グリルがスパーダに対して狭く、大人しい印象。
ライトとグリル上部を走るメッキのバーは共通のようです。
AIRのボディカラーなど
- フィヨルドミスト
パール
(STEP WGN AIR専用色) - プラチナホワイト
パール - スーパープラチナグレー
メタリック - クリスタルブラック
パール - シーグラスブルー
パール
(STEP WGN AIR専用色)
シーグラス…色の表現としては淡い色味のくすみカラーと言うのは分かりますが、シーグラスは、海岸で見付かるガラス片のことで要するに海洋漂着物。波に揉まれて角の取れた小片となり、曇りガラスのような風合いを呈すると言えば聞こえが良いですが、漂着ごみ問題とも関わるなんとも言えない物かなぁ…と。インフルエンサー的な人が流行らせたり手作りアートなどでメルカリで売られていたりしますが…オシャレイメージネーミングで フィヨルドも北欧をイメージさせるもので、これまた狙ってきているなぁって感じです。
注目のインテリアと装備
最新の安全運転支援システムや、e:HEVについてはホンダセンシング・ホンダコネクトで想像が出来るところ。
性能・使い勝手もヴェゼルなど多くの車種で使ったことが有りますが、間違いないし期待してもいいところ。
ナビとリアモニターはライバルを超えてきた
ナビについてはクラス最大を持ってきて11.4インチホンダコネクトナビ、新型ノア・ヴォクシーを凌駕(あちらは10.5インチ)、リア用のモニターも地味に新型ノア・ヴォクシーのディーラーオプション(ライバルは14.0インチ)を超えてきた15.6インチを用意した感じです。
液晶画面に上下昇降機能を持たせたというのも表現として気になる所。
社外品ナビのパナソニックストラーダで上下昇降調整が出来たりします。
身長の低い方の視界の邪魔にならにように低くセットできるし、身長の高い方(座高…?)でも視線移動を少なく高いポジションにセット出来るとかだと、ヘタなヘッドアップディスプレイよりも有用かもしれません。ディスプレイオーディオならではのメリットなのかもしれませんね。
2列目のオットマンとスライドドア
事前の公開情報の通り、オットマンの画像も公開されています。この画像からも読み取れるものが多いですね。
ヘッドレストのタグから、おそらくシート内蔵のエアバッグであることが読み取れるし、シート一体型のシートベルトも備わるのが分かります。
運転席の後ろにはシートバックテーブル・ピクニックテーブルがそなわり、長いレールからロングスライド機構を備えているのもわかる。
表皮は合皮とのコンビシート、ハーフレザーシートですね。
オットマンはおそらく手動式。
レバーがあって、オットマンが展開するのが分かります。
こういった部分は新型ノア・ヴォクシーの内装と比較すると良いかもしれません。
シートアレンジの多彩さ、実際の使った時のイメージをいくつも想定しているのがある中で、個人的に注目するとことでは…
基本は2-2-3の3列シートですが…
まさかの4列シート(笑) っぽい使い方が出来るというところ。
前後左右のアレンジが効く、と言うのはどこもやっている所ではありますが、4列シートと言うのはあまり見ないパターンでしょうか。
コロナ禍の新しい生活様式に当てはまるかは微妙ですが、家族での使い方での新しい提案としては面白いのかなぁと思います。移動はクルマの方が良い、と言う方は増えているものの、車内は密閉されてて…みたいなケースでも、それぞれのソーシャルディスタンスを取り易い(実際は心理的なものでしかないかもしれないけれども)のかも。
2列目シートの使い勝手と関係してくる部分としては、スライドドアの室内側のスイッチが増設され、より使いやすくなっているものと思われます。
外側のドアハンドル・スライドドアスイッチはスムージングされ、フラットなスイッチになっているもよう。
ドアハンドルも水平基調・直線基調でデザイン的にノイズの少ないインテリアと整合性を持たせている感じです。
インパネとステアリング
ハンドルもスイッチ類がフラットに仕上げてありそうです。
ジョグダイアル的な上下スイッチが左右それぞれ縦に2個ずつるようにも見えます。パドルシフトは見当たりません。
ステアリングは本革巻き、ピアノブラックでホーン・エアバッグ部分などを縁取るように加飾、下の部分のスポークはサテン・ステンレス調です。
六角形のエアバッグ・ホーン部分と装飾など、カローラクロスやRAV4に似ておる…と思うのは私だけでしょうか
全体的には派手さよりもマットで落ち着いた質感で、ステアリングとナビモニターの大きさにパラメーター配分を振った、みたいなイメージですかね。
シフトはスイッチになり、エアコンダクトはメッシュ風でシビックテイスト、その他に個人的に面白い仕上げと思うのが…
ドア上部の平面な仕上げ。これって中々に新しい感じがあって、家具っぽくて素敵だと思います。
水平基調でシンプル、デザインのごちゃごちゃ感・ノイズを排したと言うのも、ドアのそこも?と言うのが興味深い。
ドアハンドル部分も装飾が少しあって、おそらく周辺のパッドはプライムスムースの合皮で質感も高そうであり、北欧系のシンプルなインテリアを演出しているような感じですね。
まとめ
2022年1月に公開された最新情報と画像・ナビ・オプションや2列目シートなどについてまとめました。
全体的にはオラオラ系のノア・ヴォクシーと違った路線で、全体的に中身は最新だけどちょっとレトロっぽい感じなのかな?とも思います。
なんとなく、レトロなアンティークラジオっぽいとか、真空管ラジオっぽいとか…中身は最新のアイフォンだけど、みたいな(笑)
ヘッドライトを丸めにすればスクエアでボクシーなボディと合わせて往年のステップバンっぽくもなりそうだし、カスタムベースとしてオシャレな世界観を出したりできそうにも思います。
価格やサイズの情報は順次公開され、先行予約開始が2022年2月上旬を先行予約の受付を開始とのこと。
納車まで長いことも想定され、納期もきっと初期は掛かるのでしょう。
実際の販売開始、納車開始は春頃になりそうとのことで、続報を待ちましょう!
納期長期化は慢性化しているので、気になる方は早めに相談に行きましょう。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
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