新型ステップワゴン2022大失敗の可能性を考察

かつての失敗スパーダの二の舞?

SNS上では賛否両論あって、アンチもいて、過激な発言をされる方に注目が行くことで印象が左右されると言うのは良くあるのですが、5代目における大失敗の挽回なるか、今回の2022年フルモデルチェンジ版新型ステップワゴン(Stepwgn)はどうなのか?


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賛否あるけど、賛成派としては新型ノア・ヴォクシー(Noah & Voxy)みたいなギラギラオラオラの極み対して、ステップは真逆のシンプルクリーンなデザインだと称賛を送り、否定派としては地味・価格次第みたいなのがあるでしょうか。

メーカー純正が公開したドレスアップグレードの方向性もデリカのアクティブギア風であるなどこれまた賛否呼ぶ所。

そんな6代目の失敗の可能性についてブログで解説していきたいと思います。

フロントのデザインはどうなるか

いきなりどうなるか?ってどうなの?って感じですが、過去の流れから行くと、今回の6代目新型ステップワゴンもホンダアクセスやモデューロXでのドレスアップ仕様でのテコ入れを経て、場合によっては不振で早期にマイナーチェンジされるのかなぁ…(遠い目)ってパターンが頭をよぎります。

オラオラ路線では無いところで勝負に出ると、一部の派手なデザインに食傷気味な人を取り込む狙いもあるのでしょうが、残念ながらホンダはマルドヤンキーやDQNと言うヤンキー文化圏を甘く見すぎているようにも思います。

古い文化とかダサいとか、そういう人たちを置いてきぼりにはしてはいかんのですよ。若い現役のヤンキーは少数で衰退しているかもしれませんが、ヤンキー全盛時代の昔ヤンキーだった人が今や40~50代だったりして、購入のボリュームゾーンで所帯持ちだったりして、好みにヤンキー時代の名残があったり、とりこぼしては勿体ない。

トヨタはマイルドヤンキー文化を尊重しておりそのニーズも理解しており、ある程度の派手で見栄えの良いデザインを取り込んできているように思います。今風に言えばインスタ映えする要素とかも考慮しているとも感じますし、イカつくドレスアップしてハッシュタグ付けてユーザーが勝手に宣伝してくれいている的な面もある。

鮮やかな赤とか、ヴォクシーのフロントほとんどグリルのデザインとか攻めてて振り幅を持たせているのも戦略の一つ。

新型ステップワゴン2022はデザインの振り幅や冒険が少なく、後述する5代目前期の失敗スパーダ顔パターン…?とフラッシュバックしないこともないのです。

ステップワゴン3代目からの転換点

ステップワゴンとしては大きく見栄えがよく、スクエア・ボクシー(箱型って意味で)な直線基調の角張ったデザインの方が好まれる傾向にあったような感じで、6代目のモデルチェンジのテーマは原点回帰や先祖還りを言われたりします。

と言うのも3代目の低床低重心で全高を下げた流線型なスタイルに路線変更、斬新なインテリアが不評で4年半程度の短命に…

4代目以降は毎回テーマは原点回帰だったりします。

その4代目はスクエアな感じで

全体的に大きく見えるテイストに戻し室内長をクラス最大に(当時そうだったはず)、ヘッドライトの高さもあり、当時の欧州車でトレンドだったシングルフレームグリル・ワッペングリルを模した感じでよく言えば5ナンバーのワーゲントゥーラン的でありそこそこ評判ではあり、3列目シートが床下格納のカラクリシートは好評。

5代目もダウンサイジングターボとこれまたエンジンのトレンドを先取り(と言うか日本メーカー全体的に後追いですが…)わくわくゲートというまた斬新なリアの機構を採用したものの、フロントデザインの不評・スパーダとの差別感弱く迫力に欠けて爆死。

特に売れ筋に育てたかったスパーダとの差別化が弱すぎて、丸みを帯びたデザインの失敗で2年半程度でマイチェンを強いられます。

失敗スパーダはフィットやフリードと同格程度の迫力しか無かったとも

早期のマイナーチェンジでスパーダに関してはヴォクシーに寄せて若干スクエアで直線基調にしたものの、標準顔はイマチチパッとせず値段設定も不評で売れ行きを伸ばせず。

ノーマルフェイスが置いてきぼりでダサい感じに…

わくわくゲートはニッチな人気にとどまり、むしろ販売の足を引っ張るネガティブ装備に成り下がり6代目にはわかわく廃止に…

迷走の極みで台数を落としたのが5代目という歴史でした。

過去の外観・デザインの失敗から見えてくるもの、今回のモデルチェンジで見えてくる失敗の危険因子は…?

気になる失敗要員の分析については以下の次ページ(2ページ目)でチェック

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